ヒメサユリの光兎山へ

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:24

距離 11.2km 登り 1,145m 下り 1,147m

7:18 スタート地点
7:48 中束・千刈分岐
8:10 奥山
8:21 観音峰
8:50 8:51 雷峰
9:34 9:45 光兎山
10:25 10:27 雷峰
10:45 水場
10:52 10:54 観音峰
11:04 11:05 奥山
11:19 中束・千刈分岐
11:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中束登山口駐車場。駐車場が綺麗になっていました。

写真

6/10 7:19

中束口駐車場。砂利が敷かれて綺麗になっていました。7,8台停められそうですが、7：10頃で満車でした。

6/10 7:48

千狩コースとの分岐です。

6/10 7:52

分岐を過ぎるとブナ林になってきます。

6/10 7:53

道の脇ではギンリョウソウが多いです。

6/10 8:09

虚空蔵山。

6/10 8:13

美林のブナ林。

6/10 8:21

観音峰。

6/10 8:28

ヤマツツジが鮮やかです。

6/10 8:50

雷峰の雷大権現。

6/10 8:53

雷峰からの光兎山。グリーンシーズンは久しぶりです。

6/10 8:54

雷峰を過ぎるとヒメサユリに出会えます。

6/10 8:56

ヒメサユリロードです。

6/10 9:12

6/10 9:00

姥石。昔は豊満な色香を芬々とさせた姿だったが、女人禁制のしきたりを破った末のなれの果てなのだそうです。

6/10 9:07

いい形です。

6/10 9:04

与平戻しの頭あたりまでヒメサユリが見られます。

6/10 9:06

これから咲きそうなものもあります。

6/10 9:32

光兎山山頂到着！

6/10 9:37

昨年登頂した頭布山。今は深い藪に覆われ人を寄せ付けない。

6/10 9:39

下頭布、中頭布の稜線アップ。激闘した当時を思い出します。

6/10 9:46

眼下にカンニャゴエ西沢・・・

6/10 9:46

鷲ヶ巣山。その奥、朝日連峰は雲に隠れて見えません。

6/10 9:38

ヨドノ尾根、その先に村上方面。

6/10 9:47

帰ります。

6/10 9:50

あがた石が見たくていろいろ脇道を探したが、急峻な崖と深い藪に阻まれ、辿り着けそうに無い。

6/10 10:09

こんなところで滑落でもしたら馬鹿なので、やめました。

6/10 10:13

下りもヒメサユリに誘われ、足が止まります。

6/10 10:21

6/10 10:24

6/10 10:11

雨露に濡れ、艶っぽいヒメ。

6/10 10:16

ヤマツツジの朱色が深い緑によくあいます。

6/10 10:21

ヒメサユリの影に隠れ、見逃しそうなシロバナニガナ。

6/10 10:27

光兎山見納め。

6/10 10:53

観音峰で小休止。

6/10 10:54

眩しい緑にツツジの赤が良く映えます。

6/10 10:56

美林。

6/10 11:05

虚空蔵峰。

6/10 11:10

6/10 11:10

6/10 11:13

巨木なブナ。

6/10 11:30

猿軍団に遭遇。

6/10 11:40

下山しました。後半、暑くてバテました。

6/10 11:41

林道は災害復旧中です。ごくろうさまです。

6/10 12:10

帰りに南中の光兎神社に寄ってみました。光兎山には何度もお世話になっているのに初めて来ました。

6/10 12:09

兎は月読命の使者なのです。

6/10 12:10

光兎神社からの光兎山。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ricefieldspk

　光兎山は、その先の頭布山を目指したときも含めこれまで5回登っています。本日で6回目ですが、ヒメサユリのシーズンは初めてです。

　光兎山のヒメサユリが見れて良かったのですが、今回は山頂近くにあるという「あがた石」を見る。これをテーマとしておりました。ずっと光兎山に残してきたた忘れ物のような感じになっていました。

　亀山さんの本に詳細に記載されているのですが、SNS等での記録は確認出来ません。2009年の井上さんのブログにあがた石について記載されているのを見つけましたがそれ以降のものがなく、googleEarthでも確認できません。ひょっとしたら崩れ落ちたのではないか、ますます気になります。

　とりあえず登頂した後、山頂付近でうろうろしましたが、結局見つけられませんでした。藪の濃い時期は難易度高いようです。次回以降の課題にしたいと思います。