梅雨の合間に大山(伯耆富士)へ。
- GPS
- 05:27
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 933m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:23
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は梅雨の合間に山友と大山へ。約1年ぶり長ーい苦手な階段の急登です。
雨☔️の中、夜中の2時半過ぎに、傘☂️をさして家をコソっと出てピックアップのJR大久保駅へ。4時過ぎに6人全員集合、いざ、大山へ。7時過ぎに大山の夏山登山口に着き、ひたすらの階段登りの始まりです。1合目毎に水を入れながら、途中、20kgを背負って練習の広島大学ワンゲル部、わざわざ岐阜から7時間かけて晴れてる大山を登りに来た“岐阜3人組"の若者達と声を掛けて笑いながら、6合目の避難小屋へ。曇天ながら風が強く、時々、霧が晴れて隠岐島から宍道湖、弓ヶ浜が綺麗に眼下に広がる。大山の崩落の激しい北壁を左手に眺め、ようやく9合目の木道へ。キャラボクの群生の中を詰めて、わずか2時間あまりで山頂へ。確か、1年前は汗だく💦で、長い階段に辟易して3時間以上かかったのが嘘のようで、我ながら、この1年の成果に"あっぱれ"と自信を持つ。山頂でゆっくり食事とコーヒーを楽しみ、時々、霧が晴れて眼前の絶景にワオーッと写真に収める。下りは石室経由で、霧の晴れ間の米子方面の絶景に大満足、元谷の川原から北壁の荒々しい崩落斜面を眺めて大神山神社へ。あとは石畳を下り、豪円湯院♨️でゆっくり汗💦を流す。帰りは山友の後輩が開いた米子のカフェに立ち寄り、特製プリン🍮とアーモンドにコーヒーを頂き帰路に着く。蒜山サービスエリアで岐阜3人組に遭遇、これから7時間かけて帰るらしい。「気をつけて帰りなさい。」と声をかる。車中では80年代のヒット曲を聴きながら、山の話でワイワイ盛り上がり、あっという間に神戸へ戻る。今回も思いっきり楽しく充実した山行でした。誘ってくれた山友の皆さんに本当に感謝感謝です。
[カバー写真]
元谷より崩落激しい大山北壁を望む
[豪円院湯前の歌碑 与謝野晶子]
大山寺 笹のいく葉の 隠岐見えて
伯耆の海の 美しきかな
※追記
蒜山サービスエリアのジャージ牛乳をふんだんに使った、チーズ入りクリームパンは美味しく最高でした!是非、手土産に!
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