雪の観音峰山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 651m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:43
(もちろんタイヤチェーンは用意してました)
ただ、観音平休憩所でご一緒した方のお話しでは明日以降は日増しに雪が増えていくだろうと仰っていたので道路状況も変化すると思われます。
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⇒ 虹トンネルを抜けてすぐ右の観音峰登山口駐車場(約20台駐車可能) |
その他周辺情報 | 天の川温泉 入湯料金:大人¥600 小人¥200 http://www.yoshikoren.com/web/tenkawa/amanokawa.html |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
応急セット
iフォン
GPS時計
カメラ
レインウエア
ガスコンロ
ネックウォーマー
スノーシュー
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感想
あまり雪深くなる前に雪の観音峰山を訪れました
厳冬期の明神平に何度も行っている友人に近々明神平に連れて行って貰うことになったので、その前にスノーシュー歩きの練習をするのも今日の目的でした。
登山口へ向かう車中から雪やあられが降っていたのでビビリな私は登山口からクランポンを装着して歩き出しましたが、今日の雪の量は先日登った金剛山と同程度だったのでチェーンスパイクの方が歩きやすかったと思います。
(スノーポンに付いているクランポンだけでいいと思って持って来ませんでした)
観音峰展望台に到着した時は大峯の山々はまだガスの中でしたが雲は流れていてもう少しで見れそうな感じだったのでしばらく足を止めて青空とガスのせめぎ合いを眺めていると大日山に続いて稲村ケ岳の頂が現れ、続いてバリゴヤの頭が何とか顔を出してくれました。弥山・八経ケ岳はこの時点では今日はダメかなという雰囲気だったのですぐに青空のある方角の観音峰山へ向かいました。
ちょうど霧氷が見られる場所が青空だったので今日はついていたのかな?
青空を背景にした霧氷をようやくカメラに収めることができ、山頂付近のモノトーンの世界もそれはそれで良いものでした。
スノーシューの練習ですが、クランポンを着けているだけでも普通に歩ける状況だったので装着と履き心地を確かめることはできましが、スノーシューによる効果の程は確認できませんでした。
それでも、
付属のクランポンは雪が少ないと歩きづらい事や、どうせスノーポンと合体させる時に一旦外さないといけないので(最初から分かってることですが)雪の量に応じてチェーンスパイクと併用した方が良いこと。
▲カトどうしがぶつからないように歩き方の工夫がいることが分かったこと。
以上2点の学習と、
背負って、装着して、実際に歩いて見る一連の流れを体験したのでいざ本当に必要な場面になった時にあたふたせずに済むかなと思っています。
それに今日はダメかなと思っていた弥山・八経ケ岳も見ることができて、その直後の下山中には少し吹雪いて来て大峯方面はガスの中に消えてしまったので、行き帰り共にタイミングよく展望台に立つことができたので良かったです。
下山後は天の川温泉に立ち寄って露天風呂から小雪が舞うのを眺めて風情を味わいました。
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