51年ぶりの御中道は雨だった

2023年06月14日(水) ~ 2023年06月15日(木)

• GPS: 06:44
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,572m
• 下り: 194m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:10

距離 14.0km 登り 1,422m 下り 2m

7:39 富士山駅
8:05 北口本宮冨士浅間神社
8:10 大塚丘
9:08 9:13 中の茶屋
9:26 林道富士線 起点
10:09 10:10 林道侭下線 終点
10:23 10:24 馬返し
10:29 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
10:37 10:38 吉田口一合
11:09 11:10 吉田口二合
11:26 11:30 吉田口三合
11:55 12:03 吉田口四合大黒天
12:15 12:16 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:29 12:38 吉田口五合
12:49 佐藤小屋

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:08

距離 6.3km 登り 216m 下り 208m

7:09 佐藤小屋
7:20 7:21 泉ヶ滝
7:34 7:42 富士山みはらし
7:42 富士スバルライン五合目(河口湖口)
8:19 寄生火山
8:28 御庭山荘
8:44 8:50 奥庭駐車場
8:55 8:56 奥庭荘
9:01 9:03 奥庭展望台
9:08 奥庭荘
9:16 奥庭駐車場
9:17 ゴール地点

2日目は予定より早く出発したのが仇となり、バスを2時間以上待つことに・・・

天候

2日間小雨、霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車

富士山駅

コース状況／危険箇所等

無難

その他周辺情報

名物に美味いものなしとは言え、一度は吉田うどんを。

写真

6/14 8:02

浅間神社の灯籠。

6/14 8:11

かつては車道であったと言う遊歩道。

6/14 8:40

400年前に長野の諏訪から移植／植林された赤松は原生林化。

6/14 8:40

一体どこまで続くのか一本道。

6/14 9:11

中の茶屋ではシャワーの有料サービスがありました。

6/14 10:14

やっと馬返し。アプローチでバテ気味。

6/14 10:26

神域に入ります。ここは狛猿。創建時が申年であったそうな。

6/14 10:38

一合目。手前の枡は雨水を流し登山道を保護する役目があるそう。

6/14 10:38

6/14 10:59

何時でも階段に出会うと心が折れそうになる。

6/14 11:08

室町時代に建立された社も・・・。

6/14 11:09

6/14 11:30

6/14 12:47

あーっ！四合目を撮り忘れた。

6/14 17:36

本日のお宿、佐藤小屋。

6/15 7:21

五合目より上は来月から。

6/15 7:33

スバルライン五合目。

6/15 7:44

51年振りの御中道。ワクワク、ドキドキ。

6/15 8:56

天狗の遊ぶ御庭。高尾山から飛んで来たんだろうか？

6/15 12:58

下山後は名物の吉田うどん。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

金田正太郎

中学2年の移動教室以来の御中道。近年は規制されて当時とは比べ物にならないくらい短い距離で少々物足りず。当時は5月下旬でピーカンであった記憶。
浅間神社から五合目佐藤小屋を目指したが、馬返しまでのアプローチの長さに少々辟易。それでも1640年頃に諏訪から移植・植林された赤松が400年近くを経て素晴らしいの一言。赤松の森はなかなか見応えがあり秋には松茸が採れそうかな？
もうひとつのお楽しみは、木花咲耶姫に会えるかもしれないと自身にカツを入れながらの雨中登山。八ヶ岳の山並みを蹴飛ばして低くしてしまったジャジャ馬お姫様。
気まぐれなのか中々顔を出してくれないが、やっぱり山頂へ行かないと会えないのだろうか？それでも濃いガスの向こうに見えた気がした人影は・・・。