榛名山周回

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:30

7:52 湖畔の宿記念公園
7:58 7:58 天神峠バス停
8:11 8:14 氷室山
8:33 8:33 天目山
8:57 8:57 三ツ峰山分岐
9:14 9:14 三ツ峰山
9:26 9:26 三ツ峰山分岐
9:46 9:47 県営松の沢グラウンド駐車場
9:55 9:55 榛名高原駅
10:32 10:33 榛名富士山頂駅
10:38 10:39 榛名富士
11:07 11:07 榛名富士登山口
11:26 11:27 烏帽子ヶ岳分岐
12:19 12:19 鬢櫛山
12:40 12:40 沼峠
12:47 12:48 硯岩分岐
13:03 13:04 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
13:15 13:31 榛名山
13:38 13:38 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
13:52 13:52 硯岩分岐
13:57 13:58 硯岩
14:09 14:10 掃部ヶ岳登山口
14:13 14:14 高崎市営無料駐車場
14:19 14:19 湖畔の宿記念公園入口バス停
14:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り。気温は16度ほど。風が強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖畔の宿記念公園の無料駐車場利用。東京方面からだと伊香保ICからアクセスするんだろうが、自分は南側の道路を使ったら、往路も復路もクネクネ山道だった。（伊香保側はどうなんだろう。。）

コース状況／危険箇所等

全般的にコースはよく整備されている。看板を見逃さないように歩くこと。

写真

6/16 7:53

素晴らしい天気。駐車場は平日なのでガラガラ。

6/16 7:51

トイレ。観光地なので、とてもキレイだった。（外観は古そうだけど）

6/16 7:58

ここから入山。

6/16 8:02

関東ふれあいの道の看板があちこちにあり、心強い。

6/16 8:05

延々と階段が続く。

6/16 8:11

氷室山。そういえば、昔、山岳会の先輩がBOOWYの聖地巡りで訪れてたような・・・
⇒ 調べたら、違った。もう一つ群馬と栃木の県境に氷室山があるらしい。

6/16 8:33

天目山。

6/16 8:38

良い眺め。

6/16 8:43

6/16 8:57

三ツ峰山分岐。折角なので行ってみる。

6/16 9:10

三ツ峰山。

6/16 9:34

一度舗装路に向かう。

6/16 9:42

6/16 9:47

ロープウェイ方面へ。私は舗装路を歩いてしまったが、ゆうすげの道という遊歩道があるっぽい。

6/16 9:48

昭和天皇行幸の道。

6/16 9:55

ロープウェイ乗り場に。平日でも、それなりには観光客がいた。

6/16 9:58

ロープウェイには乗らずに登山口から登る。

6/16 10:00

整備されてない、という看板があったけど、まぁまぁ整備されているように感じる。

6/16 10:03

6/16 10:32

山頂到着。ロープウェイといっても、二連のゴンドラ程度らしい。
（最初小さすぎてロープウェイとは認識できず、作業用の乗り物かと思った。）

6/16 10:32

6/16 10:32

駅舎の裏に展望台がある。

6/16 10:33

雲が多くなってきて、眺望はそこまでは無かった。

6/16 10:34

6/16 10:36

6/16 10:37

こちらが本物の山頂。

6/16 10:38

6/16 10:39

富士山神社の由来。

6/16 10:44

下山中。謎のトラロープ。（ロープに頼るシチュエーションが思い浮かばない場所・・・）

6/16 11:06

いい加減お腹が空いてきていたが、そういうときに限って適地が見つからずに温泉まで下山。

6/16 11:10

烏帽子岳登山口。

6/16 11:10

6/16 11:31

お腹がすくわ、風が強いわで、烏帽子岳登頂はスキップ。（火を使う料理は、山頂の風のなかでは無理だし。。）
いい加減休憩できる場所がないかな・・・と思ってたら、やっとベンチが見つかった。

6/16 11:39

冷凍庫にあった食パンとウインナー、溶けるチーズ。

6/16 11:45

ホットサンド、美味しくできました。

6/16 12:04

30分ほどの休憩後、再出発。

6/16 12:19

鬢櫛山。

6/16 12:19

ここ、踏み跡が複数あって若干ルートが分かりにくい。ピンクテープを追うのが吉。

6/16 12:38

逆回りだと、鬢櫛山のルートはここから入ることになる。分かりにくそう。

6/16 12:38

一度舗装路に出てから、掃部ヶ岳に向かう。

6/16 12:40

立入禁止なのは、車だけらしい。

6/16 12:42

別荘地を看板に沿って歩いていく。

6/16 12:42

掃部ヶ岳はこちら、の看板。

6/16 12:47

6/16 13:08

変わらず良い景色。

6/16 13:08

遠方に自宅のあるあたりが見える。

6/16 13:10

掃部ヶ岳。これが榛名山の最高峰で、これで榛名山に登ったことになるらしい。

6/16 13:10

山頂の様子。

6/16 13:21

思ったより疲れたので、先日Tambaさんからおすそ分けをいただいたコーヒーを投入。ウマイ。

6/16 13:42

あとは下山。

6/16 13:52

うっかり分岐を見逃して、かなり降りてきてしまった。ついでなので、硯岩を見てみることにする。

6/16 13:55

硯岩到着。

6/16 13:55

6/16 13:55

6/16 13:55

この岩が、硯岩なんだろう。

6/16 14:08

6/16 14:18

湖畔に戻ってきた。懐かしのスワンボート。誰も乗っている人はいない。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tartlet

群馬県に引っ越ししてきて、榛名山は「自宅から眺める山」になった。引っ越ししてきて以来、早めに行きたいと思っていたのだけど、平日に休みが取れたので急遽行くことになった。（休暇が取れた、というか、晴れるのが分かってたし、週末は山に入らないのが決まってたから、無理くり休んだというか・・・）

榛名山は上毛三山にカウントされているものの、百名山の赤城山や、岩場で有名な妙義山と比べると派手さがない。私も関東南部に住んでたころは、それだけのために群馬まで行くかというと微妙だなと思っていた。それが今や、7時に自宅を出発しても悠々スタートできるというだけで、群馬に引っ越してきた甲斐があった気がする。計画段階でルートをいろいろ調べてみると、1つの山を登るというよりは、榛名湖を周回するのがメジャーらしく、記録を見る限りは結構登り甲斐がありそう。で、実際に行ってみるとその予想は正しく、小さなアップダウンが延々と続くので、膝には優しいが結構ツライ。あとでGPSを確認すると獲得標高差が1,300mになっていたから、ちょうど塔ノ岳をバカ尾根から登った場合と同等だろう。なので、冬前のボッカに使っても良いかな、と思う。何より、途中でいつでもエスケープできるので、膝が痛くなったとかのトラブルにも対応しやすい。あまり休憩を取らなかったのも原因の一つだと思うが、一周することには結構疲れていたので、良いトレーニングになったんだろう、多分。（単純に自分の体力が下がっているという噂も・・・残業続きで平日にトレーニングできなかったからな。。）
この日は終日好天が続き、素晴らしいハイキングになった。スキップしてしまった山頂や、歩けなかった道もあるので、また時間ができたら遊びに行くことにしよう。多分、午前休が取れれば半周くらいは余裕だろうし。

【備忘録】
・自宅を出るときは21度くらい、榛名湖に着いたら16度。やはり市内中心部とは気温が違う。終日Tシャツでちょうど良かった。
・快晴になるので飲み物が欲しくなるかと思ってグリーンダカラ2Lと水1Lを持ったが、結局ダカラは500mlくらいしか飲まなかった。
・ホットサンド、ウインナーとチーズだけで十分美味しい。残ってたミニトマトも持ってくればよかった。パンは冷凍保存したもので、運搬中にちょっと潰れてしまったが、どうせ潰して焼くので全く問題なかった。
・氷室山で思い出したが、高崎はBOOWYの聖地で、新幹線の駅メロがさらば青春の光だったのに気が付いた時には感動したもんだったな。（いや、グループで活動していた頃はリアルタイムでは知らないのだけど。。）