鎌倉（荒井沢、散在ガ池、獅子舞）紅葉ハイキング

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 244m
• 下り: 248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 3:20
• 合計: 5:30

9:30 本郷台駅スタート地点
9:40 9:50 イタチ川
10:10 10:30 荒井沢
10:40 10:50 皆城山
11:20 12:30 散在ガ池
12:40 13:00 大平山
13:10 13:50 獅子舞
14:10 14:20 鎌倉宮
14:30 14:50 鶴岡八幡宮
15:00 鎌倉駅

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険個所はない。指導標を見落とさなければ迷いやすい道はない。

写真

12/14 9:44

大船駅の隣の本郷台駅から荒井沢、散在ガ池、獅子舞の紅葉を楽しんできた。本郷台駅からイタチ川沿いを進む。川は、きれいに整備されていて鳥や魚など住んでいる。

12/14 9:47

大イタチ・小イタチ橋にユーモラスなイタチの像が立っている。川の中にもイタチの像が2,3個設置されている。

12/14 9:50

川は、きれいな水が流れ大きな鯉がたくさん泳いでいる。かっては、どぶ川であったようであるが今は川、土手など綺麗に整備され市民の憩い場の一つになっている。

12/14 9:52

イタチ川から天神橋を渡って荒井沢へ向かう。橋の脇に紅葉が光を受けて輝いている。

12/14 9:53

紅葉の葉の重が、いろいろの赤色を作りだしている。

12/14 9:53

場所によってまだ赤く色づいていないモミジもある。

12/14 10:19

新井沢へ近づくと切りたった崖が現れる。岩肌が見えてそこに生えている木々の紅葉が綺麗である。

12/14 10:19

丘の上は、崖から遠い部分に家が建っている。崖際は、落葉樹が植えられていて今が紅葉の時期である。

12/14 10:20

落葉樹林に緑の木も混ざって葉っぱの色が、黄色、オレンジ、赤、緑と彩りが綺麗である。

12/14 10:21

荒井沢のマップである。廻りは宅地開発され残された貴重な自然である。この付近は、30ヘクタールの広さがあり一番高い場所が103mの皆城山である。墓地の淵を回って荒井沢へ入る。

12/14 10:22

荒井沢は、市民の森として湿地帯に木の歩道が設置されている。沢の対岸は、崖になっていてここも崖の近くに木々が植えられその向こうが住宅街になっている。

12/14 10:25

谷戸のような湿地が続いていて湿地に稲の株が残っている。稲が植えられていたのだろう。

12/14 10:25

皆城山がある丘陵、湿地帯などは新井沢市民の森として整備されている。湿地帯の脇の木道を進むと皆城山へ登る急坂の山道が現れる。

12/14 10:27

大きな落葉樹が、きれいに紅葉している。

12/14 10:28

皆城山へ登る入口付近の様子である。谷戸になっていて紅葉した林や湿地帯、藪、林が広がっている。

12/14 10:30

皆城山へ登る山道のところどころに紅葉した黄色の木が現れる。

12/14 10:30

オレンジ色の見事なもみじである。

12/14 10:32

大きな落葉樹の紅葉が青空に映えて綺麗である。枝ぶりも見事である。

12/14 10:37

真っ赤なもみじの葉っぱが、日を受けて輝いている。

12/14 10:40

皆城山の頂上にある展望台である。開けた場所に木造りの低い展望台があり360度見渡すことができる。

12/14 10:41

横浜のランドタワーも見えている。荒井沢の周りは、宅地開発されて家並みが見える。荒井沢市民の森は、貴重な自然の残しておきたい場所である。

12/14 10:41

展望台から富士山が見えるはずだが、この日は頂上付近を雲が覆ていて裾野一部しか見えなかった。

12/14 10:43

展望台に設置されている説明板からは、南アルプス、大菩薩、筑波山、秩父、丹沢など見ることができるようである。

12/14 11:10

展望台から下って山道を鎌倉方面へ進んで行く。案内板が、整備されているので見落とさないようにすれば迷うことはない。鎌倉方面へ進み散在ガ池森林公園を目指す。

12/14 11:14

ハイキングコースは、このような杉林の中を進む場所もある。

12/14 11:34

散在ガ池の地図である。池を挟んで二つの道がある。馬の背小径、のんびり小径である。森林公園だけあってたくさんの種類の木が茂っている。

12/14 11:34

北口の事務所付近の景色である。事務所の地下にトイレも設置されている。事務所の池にせり出したテラスから下の池を眺めることができる。

12/14 11:16

北口入口から右方向の細い小道を下るとせせらぎの小径があり、せせらぎの音と共にゆっくり自然が鑑賞できる。

12/14 11:18

せせらぎの小径は、低い平らな地を小川が流れている。片側は、切りたった崖で下から青空を望むことができる。

12/14 11:24

紅葉したもみじも青空に映えている。

12/14 11:26

まだ、紅葉前の黄緑の紅葉である。枝の張り具合も見ごたえがある。枝もみじというのだろうか？

12/14 11:27

光を受けたオレンジの葉が、黒い林をバックにコントラストが綺麗である。

12/14 11:31

崖の上の紅葉と緑葉の林が青空に映えて綺麗である。落葉した木の黒い幹も趣がある。

12/14 11:27

紅葉したもみじの葉が日の光を受け輝いている。影になった黒い背景との組み合わせも紅葉の輝きを際立たせて美くしい。

12/14 11:29

せせらぎの小径を流れる小川は、葉っぱが両岸に積もっている。水量は、少ないが綺麗な水で空や紅葉を写して静かに流れている。

12/14 11:28

青空をバックにした光に輝く紅葉は趣がある。

12/14 11:29

紅葉も綺麗であるが日の光を受けた薄緑の葉っぱも輝いていてなかなか綺麗である。

12/14 11:30

せせらぎの小径の片側は、岩がむき出しになった崖である。この崖に5,6月頃であろうか？岩タバコの花が咲くようである。

12/14 11:40

せせらぎの小径から管理事務所のある場所へ戻る。事務所から池を見ると大きな錦鯉がたくさん泳いでいる。餌を欲しがって集まっているようである。

12/14 11:35

池の湖面には散った葉っぱが浮かんで、そこへ青空や岸の紅葉が映っている。

12/14 11:36

池の桜の名所（桜が池際に植えられている）の後ろにベンチが用意されていて休憩できる。その背面のイロハモミジが、色づいている。

12/14 11:35

桜の名所といわれる場所から池の奥を見た風景で幅がいったん狭まって奥で曲がりくねって続いている。オシドリ、カモなどの渡り鳥が見られる。

12/14 11:43

池面に青い空、白い雲が、写った風景で風もなく静かで穏やかな感じがする。

12/14 12:09

岸の紅葉、空が池に映った景色で、場所によってさまざまな景色を見せてくれている。

12/14 12:16

馬の背の小径から南口へ行く途中の林の中の紅葉である。この道は、急な坂や大きな岩などがある少し登り険しい道である。

12/14 12:17

林の中に紅葉している木がある。小径の途中に富士山が見える場所が2ヶ所あるがこの日は見ることができなかった。

12/14 12:21

小径の両側には、コナラ、イヌシダ、ケヤキなど秋に色づく木がたくさん生えている林である。青空を背景にした落葉樹のこげ茶色に葉である。これも紅葉と違った風情がある。

12/14 12:29

南口出口付近の輝いていた紅葉である。散在ガ池の南口から住宅地の中の道をバス停半僧坊下へ向かう緑道を進む。

12/14 12:37

天園ハイキングコースを案内する板がある。今泉台6丁目公園奥の階段を登ると天園ハイキングコースへ続く道がある。

12/14 12:58

天園ハイキングコースから見えた空で晴れていたが雲が多くなってきた。今日の天気予報は晴れのち曇りである。

12/14 12:59

鎌倉の山々には、木々が紅葉しているのが見える。

12/14 13:02

相模湾の方向を眺めた風景で海がキラキラ光っている。

12/14 13:04

天園ハイキングコースの案内板である。建長寺、覚園寺、登ってきた今泉台6丁目の案内が出ている。天園、建長寺方面へ進む。

12/14 13:08

天園の休憩所である。あまり混んでいないようである。

12/14 13:08

この辺りの光を受けた紅葉も、またきれいである。

12/14 13:11

天園の先の狭い展望台から周辺の紅葉した山を眺めた風景である。下の方に建長寺などの建物がここから見える。

12/14 13:12

江の島方面の風景で、海が見えて眺望が効く場所である。真鶴、伊豆半島などは、靄が掛かって良く見えなかった。

12/14 13:14

天園ハイキングコースは、しばらく進むと右に獅子舞、鎌倉宮、左に瑞泉寺へ別れる道がある。数年前まで獅子舞方面はあまり知られていなかったが、インタネット、雑誌などで宣伝されたのか？多くの人が歩くようになってきた。

12/14 13:17

獅子舞は、鎌倉のもみじ谷でたくさんのモミジやイチョウの木が秋に紅葉して楽しめる。この時期は、イチョウの木は葉が散って丸坊主であるが,もみじはちょうどいい時期である。

12/14 13:18

枝と葉っぱの色づき具合が見事である。

12/14 13:18

光の当たり具合で葉っぱの輝き具合が、微妙な色合いをしている。

12/14 13:18

青空をバックに爽やかな紅葉の感じでする。

12/14 13:19

黒い木の幹の向こうに鮮やかなもみじの紅葉が際立って綺麗に色づいている。

12/14 13:21

光を葉っぱの前面に受けて黄色がかったモミジの葉が、輝いている。

12/14 13:22

葉っぱの重なり具合でいろいろの紅葉の色を楽しむことができる。

12/14 13:26

数多くの紅葉が集まって燃え盛っているようである。

12/14 13:27

葉の落ちたイチョウの豪快な幹を背景に濃いオレンジ色のモミジが良い景色を作っている。

12/14 13:28

少し盛りを過ぎたもみじが最後の輝きを醸し出している。いろいろの色づきぐあいの紅葉が、ここ獅子舞で楽しむことができる。

12/14 13:28

モミジが日の光を受けている時とき思わず「綺麗ね！」と口づさむほどである

12/14 13:31

緑のシダの葉っぱに赤いモミジを置いてみました。良く見かける写真である。

12/14 13:33

獅子舞は、モミジ谷といわれるだけありそれほど広い領域ではないが山の斜面にたくさんのモミジ、イチョウなどが植えられていて秋の紅葉の季節を彩っている。

12/14 13:34

青い空を背景に少し褐色が混じった赤色モミジの葉で一つひとつの葉の形も鮮明である。

12/14 13:35

モミジの木が、重なって密集して見渡す限りの紅葉の林、森である。

12/14 13:35

山の斜面を覆い尽くすような見事なもみじ林である。

12/14 13:36

太いイチョウの幹とモミジの枝、葉っぱが良い景色を構成している。

12/14 13:38

緑の葉っぱを背景に赤、オレンジ、みどりの紅葉の色合いが美しい。

12/14 13:38

獅子舞の枝モミジの美しさである。

12/14 13:39

獅子舞の紅葉は、横だけでなく空高く伸び伸びそびえているのも魅力の一つである。

12/14 13:40

モミジと付近の常緑樹の色の共演である。秋のさまざまな形、色の葉っぱが堪能できる。

12/14 13:41

山の坂道を覆いかぶさるようなモミジ林である。

12/14 13:42

獅子舞から鎌倉宮へ下った場所は、まだもみじの葉っぱが緑で紅葉していなかった。

12/14 13:45

獅子舞から鎌倉宮方面へ下る道は、谷あいの水が流れている所々ぬかるんだ道である。そこを抜けて永福寺跡などを経由して鎌倉宮へでる。住宅街の道を進むと観光客が数が多くなってくる。

12/14 14:07

鎌倉宮の境内では骨董市が開かれていた。鎌倉宮の木々の紅葉は、終わった段階で少し冴えない色をしている。

12/14 14:32

鎌倉宮の前の道を鎌倉八幡宮まで進む。源平池の周りの紅葉はところどころ色づいている。カモが、観光客から餌をねだって池の中を飛び回っている。

12/14 14:47

境内の紅葉は、所々色づいている。常緑樹なども多く全体が紅葉している風景ではない。

12/14 14:40

鎌倉八幡宮は、ほどほどの混雑ぐあいである。これからお正月に向けて準備がそろそろ始めるのだろう。

12/14 14:49

鎌倉八幡宮では、結婚式が行われていた。綿帽子のきれいなお嫁さんが遠くから垣間見える。

12/14 14:41

階段の上から眺めた風景である。雲が出てきてお天気は下り坂である。駅へ向かう途中で白いあられがポツポツ降ってきた。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

mkatoh

鎌倉の紅葉を見に行ってきた。本郷台駅からイタチ川、荒井沢、皆城山を経て散在ガ池森林公園を回り今泉台六丁目公園脇から天園ハイキングコースへ入った。
天園ハイキングコースは、大平山まで行きその先から獅子舞の紅葉を鑑賞して鎌倉宮、鶴岡八幡宮を経由して鎌倉駅まで帰ってきた。
この日は、朝から晴天でお昼ころから雲が少し出てきて鎌倉小町通りではヒョウのような白い粒がパラパラ落ちてきた。
紅葉は、荒井沢、散在ガ池、獅子舞とも今が見ごろで青空に映えて輝いていた。鎌倉のイチョウの木は、盛りを過ぎて丸坊主であった。
ハイキングコースは、獅子舞付近や天園ハイキングコースは、すこし人が歩いていたが比較的静かでのんびりハイキングできた。