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記録ID: 5621771
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
5.1km
登り
546m
下り
541m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
1:08
合計
4:43
9:08
5
おのこ駐車場
9:25
9:30
16
9:46
86
11:12
11:13
2
11:15
11:16
3
11:19
11:57
4
12:01
12:02
3
12:05
12:06
4
12:10
12:11
22
12:33
15
12:48
13:04
44
13:51
0
13:51
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
おのこ駐車場
コース状況/
危険箇所等
注意すれば問題はないと思うが岩場の急登や落ちるような急階段の連続はシニアにとってはちょっとの油断、疲労による転倒などの危険がある。
ゆっくり、慎重に、また雨の日などはスリップ注意
赤城山に向かう県道はバスを先頭に車がつながっていてノロノロ、駐車場到着は予定より30分遅くなった。
おのこ駐車場は広いがお店やトイレのある方(写真右側)は満杯、向かい側(道路挟んで左側)はまだ5割方空いていたのでこちらに停める。
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赤城山に向かう県道はバスを先頭に車がつながっていてノロノロ、駐車場到着は予定より30分遅くなった。
おのこ駐車場は広いがお店やトイレのある方(写真右側)は満杯、向かい側(道路挟んで左側)はまだ5割方空いていたのでこちらに停める。
左に大沼を見ながら赤城神社の方へ歩く。
今日は地上では30℃を超える予報だがここでは流石に涼しく感じる。
赤城神社の神橋は架け替え工事中
左に大沼を見ながら赤城神社の方へ歩く。
今日は地上では30℃を超える予報だがここでは流石に涼しく感じる。
赤城神社の神橋は架け替え工事中
黒檜山登山口
自動車道路の脇、皆さんがこぞって言っているが確かにいきなりの岩ゴロゴロの急登
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黒檜山登山口
自動車道路の脇、皆さんがこぞって言っているが確かにいきなりの岩ゴロゴロの急登
樹林帯の急登をスタンスの大きな段差に喘ぎながら上がっていくと尾根に飛び出し、視界が広がってカルデラ湖の大沼と赤城神社が見下ろせる。
15分ほどで稼いだ高さを実感する。
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樹林帯の急登をスタンスの大きな段差に喘ぎながら上がっていくと尾根に飛び出し、視界が広がってカルデラ湖の大沼と赤城神社が見下ろせる。
15分ほどで稼いだ高さを実感する。
この場所には「黒檜山 2」という標識、登り口は「1」だった。これは万一事故があったり救助を要請したりする時に位置を知らせるためのポイント番号。
写真のようなこんな岩場がずっと続く。
この場所には「黒檜山 2」という標識、登り口は「1」だった。これは万一事故があったり救助を要請したりする時に位置を知らせるためのポイント番号。
写真のようなこんな岩場がずっと続く。
そこから少し進んで「猫岩」の標識がある。
ネーミングの意味がまったくわからないが麓から見上げると「猫」に見えるとかいう説あり
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そこから少し進んで「猫岩」の標識がある。
ネーミングの意味がまったくわからないが麓から見上げると「猫」に見えるとかいう説あり
「アンテナ山の左どなりに富士山」という標識
「アンテナ山の左どなりに富士山」という標識
遠景は霞んでいて富士山は見えなかった。
でも久しぶりと言える手応え十分な(シニアにはきつい)急登が続いたのでここで小休止
この先も尾根の右側が切れていて絶壁のようなところもあるので慎重に歩く。風雨の強い日には歩きたくないコースだ。
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遠景は霞んでいて富士山は見えなかった。
でも久しぶりと言える手応え十分な(シニアにはきつい)急登が続いたのでここで小休止
この先も尾根の右側が切れていて絶壁のようなところもあるので慎重に歩く。風雨の強い日には歩きたくないコースだ。
気がつくと大岩が消えて樹相が変わったが急登はさらに続く。こんな時だけ「あと5キロのダイエット」の必要性を感じる。
気がつくと大岩が消えて樹相が変わったが急登はさらに続く。こんな時だけ「あと5キロのダイエット」の必要性を感じる。
なんとなく(少しは)優しげな登山道を登るようになってきて周りを楽しむ余裕も出てくる。
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なんとなく(少しは)優しげな登山道を登るようになってきて周りを楽しむ余裕も出てくる。
黒檜山と駒ヶ岳の主稜線にでた。
「黒檜山6」ポイント
黒檜山山頂はこの先、駒ヶ岳へはまたここへ戻ってきて反対方向へ(この写真は黒檜山から戻ってきたところで撮っている)
黒檜山と駒ヶ岳の主稜線にでた。
「黒檜山6」ポイント
黒檜山山頂はこの先、駒ヶ岳へはまたここへ戻ってきて反対方向へ(この写真は黒檜山から戻ってきたところで撮っている)
これまでの岩場とはうって変わって平坦で穏やかな道
これまでの岩場とはうって変わって平坦で穏やかな道
平坦な道を辿ればすぐに黒檜山山頂(1827m)
広場になっているが展望はない
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平坦な道を辿ればすぐに黒檜山山頂(1827m)
広場になっているが展望はない
山頂の標識に「絶景スポット2分」の案内
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山頂の標識に「絶景スポット2分」の案内
案内に従い尾根をさらに進むと・・・
案内に従い尾根をさらに進むと・・・
お〜!絶景スポット!
大勢の登山者がくつろいでいる。
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お〜!絶景スポット!
大勢の登山者がくつろいでいる。
上州の山々、尾瀬方面から谷川、巻機山方面を正面に、ここで昼食にする。
ゆっくりくつろぐつもりだったが蜂がしつこく飛び回っていて落ち着かなかった。
上州の山々、尾瀬方面から谷川、巻機山方面を正面に、ここで昼食にする。
ゆっくりくつろぐつもりだったが蜂がしつこく飛び回っていて落ち着かなかった。
絶景スポットの片隅にあった小さい祠
絶景スポットの片隅にあった小さい祠
戻ってきて駒ヶ岳方面へ向かう。
「黒檜山6」ポイントからすぐのところに黒檜大神を祀った大きな石と鳥居がある(この地点が黒檜山の南峰と記述しているガイドブックもある)
ここからの眺めもよく休憩している人も多い。
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戻ってきて駒ヶ岳方面へ向かう。
「黒檜山6」ポイントからすぐのところに黒檜大神を祀った大きな石と鳥居がある(この地点が黒檜山の南峰と記述しているガイドブックもある)
ここからの眺めもよく休憩している人も多い。
「ここから先の登山道は階段が多い」とは事前情報として知ってはいたけれど本当にほとんどがこのような木、あるいは鉄の階段でそれも落ちるような角度だ。
「ここから先の登山道は階段が多い」とは事前情報として知ってはいたけれど本当にほとんどがこのような木、あるいは鉄の階段でそれも落ちるような角度だ。
途中で見つけた鮮やかなツツジ、緑の中でそこだけ輝いて見えた
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途中で見つけた鮮やかなツツジ、緑の中でそこだけ輝いて見えた
こんな道に出るとホッとする。
正面はこれから行く駒ヶ岳
こんな道に出るとホッとする。
正面はこれから行く駒ヶ岳
ほぼ中間地点「黒檜山10」ポイント
ほぼ中間地点「黒檜山10」ポイント
振り返って見た黒檜山
あの斜面はほぼ階段になっている
振り返って見た黒檜山
あの斜面はほぼ階段になっている
「大ダルミ」の平原
この辺りは気持ちが良い
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「大ダルミ」の平原
この辺りは気持ちが良い
大ダルミから駒ヶ岳へまた階段登り
疲れで足が重たい。たくさんのグループに追い越されながらもやっと到着、ここも賑わっていた。
「駒ヶ岳6」ポイント
大ダルミから駒ヶ岳へまた階段登り
疲れで足が重たい。たくさんのグループに追い越されながらもやっと到着、ここも賑わっていた。
「駒ヶ岳6」ポイント
駒ヶ岳の山頂(1685m)で大休止
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駒ヶ岳の山頂(1685m)で大休止
ここも谷川方面はもちろん反対側に大沼、赤城神社が眼下に展望できる。
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ここも谷川方面はもちろん反対側に大沼、赤城神社が眼下に展望できる。
さて駒ヶ岳を後にさらに小沼方面へ進む。
階段はさておき、この主稜の笹原の道は明るく展望に恵まれて気持ちの良い道だ。
さて駒ヶ岳を後にさらに小沼方面へ進む。
階段はさておき、この主稜の笹原の道は明るく展望に恵まれて気持ちの良い道だ。
小沼、長七郎山へと続く展望の良い尾根
関東平野一望!今朝の登りの辛さが全部吹き飛んでしまう
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小沼、長七郎山へと続く展望の良い尾根
関東平野一望!今朝の登りの辛さが全部吹き飛んでしまう
展望の尾根の端にベンチと下降点の標識がある
展望の尾根の端にベンチと下降点の標識がある
下降点からはまたいきなりの鉄の階段、その後も延々と木の階段が続き、どんどんと下る。
森の中は熊よけ鈴の音がかき消されるほどの蝉の声に包まれていた。
下降点からはまたいきなりの鉄の階段、その後も延々と木の階段が続き、どんどんと下る。
森の中は熊よけ鈴の音がかき消されるほどの蝉の声に包まれていた。
オートバイ、車の音も賑やかに聞こえて、おのこ駐車場が見えてきた。
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オートバイ、車の音も賑やかに聞こえて、おのこ駐車場が見えてきた。

感想

低山が続いたので久しぶりの歩きごたえのある山で、登りは辛かったがそれだけに尾根に辿り着いてからの展望の道はとても楽しかった。
ツツジが終わっていたのは残念。
駒ヶ岳登山口から駒ヶ岳〜黒檜山に登るという反対コースの人も多いようだ。
その場合、延々と「階段登り」が続くことになるということだが、「岩場の急登」とどちらが辛いかは人それぞれだと思う。
私の場合、疲れてからの岩場での下りはもっと大変で危険もあったかもしれない。今日のコース取りで正解だったと思う。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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