御岳山太々神楽(滝本〜白岩滝)

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 3:12
• 合計: 7:01

距離 12.9km 登り 1,005m 下り 1,073m

8:48 ケーブル下バス停
8:53 9:02 滝本駅
9:51 9:56 御岳ビジターセンター
10:24 12:28 御岳山
13:07 東雲山荘
13:11 13:46 日の出山
14:24 14:31 麻生山
15:24 15:36 白岩の滝
15:49 白岩滝バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御岳駅からの始発バスは臨時便が出るも乗り切れず、折返しを待つことに。
つるつる温泉側のトレーラーバスは、今年の春に引退したそうで残念。

写真

6/18 9:34

御岳山自体けっこう久しぶりだが、滝本から歩くのはひょっとすると初めてかもしれない。稲妻形に折り重なる参道を一直線に跨ぎ越すケーブルカーも、傍から見上げるとその足取りは意外にのんびりして見える。

6/18 10:14

たとえ麓から何分かかろうと、太古の昔からここに居る神代欅から見れば誤差にもならないだろう。まあゆっくりしていけ、と差し掛ける枝の隙間から溢れる日差しは、梅雨時とは思えない眩しさになってきた。

6/18 11:46

そして本日のお目当てはこちら、コロナ禍明けで久々の一般公開となる御岳神社の太々神楽。今年は西多摩地域の夏祭りも続々と復活し、短い人の世を盛り上げてくれることと思われる。

6/18 13:16

せっかく上まで登ってきたので、帰りの道は定番の日ノ出山への縦走路を取る。燦々と照り映えする山頂が妙に閑散としていると思ったら、下の東屋には日影を求める人々がみっちりと詰まっていた。

6/18 14:25

麻生山まで足を進めれば、辺りはぐっと静かな雰囲気に。しかし午後の気温は高止まって眼下の関東平野も遠く靄がかかり、風はじっとりと淀んだまま動く気配もない。

6/18 15:35

稜線から逃れるようにタルクボ沢の谷間へ身を潜らすと、ようやく一息つける涼しさになった。耳をすませば白岩滝の瀑音に紛れて、ハルゼミの声が聞こえてくる。夏ももうすぐ、お疲れさまでした。

撮影機器：

ASUS_I002D ASUS