利尻山

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:16

距離 13.0km 登り 1,586m 下り 1,583m

4:55 利尻山北麓野営場
5:01 5:03 甘露泉
5:18 四合目
5:34 五合目
5:44 5:46 六合目
5:56 5:58 七合目
6:20 長官山
6:27 利尻岳山小屋
6:40 6:43 九合目
6:54 沓形分岐
7:05 7:23 利尻山北峰
7:29 7:30 沓形分岐
7:40 九合目
7:52 利尻岳山小屋
7:58 7:59 長官山
8:17 8:19 七合目
8:27 六合目
8:36 五合目
8:51 四合目
9:04 9:05 利尻山−ポン山 分岐
9:11 利尻山北麓野営場

写真

6/16 5:02

水場。必要な分は持ってきておいたので補給はせず。

6/16 5:40

少しづつ開けてきた

6/16 5:40

6/16 5:45

6合目

6/16 6:12

ペシ岬やフェリー乗り場を見下ろす

6/16 6:12

朝日がきれい

6/16 6:19

8合目までは山頂が見えなかったが、8合目に到着した瞬間に目に飛び込んだ風景。感動。

6/16 6:20

8合目の標識

6/16 6:20

6/16 6:40

この辺りは特に手間をかけて整備されていることを感じた

6/16 6:40

登ってきた尾根を振り返る

6/16 6:53

最後の取り付き

6/16 6:54

追加ミッション。両手それぞれひとつずつ土嚢を持つ

6/16 6:58

土嚢ふたつリリース

6/16 6:59

雪渓

6/16 7:04

もう一歩

6/16 7:04

ローソク岩

6/16 7:05

登頂。たぶんこの日一番乗りの山頂。

6/16 7:06

朝日がとてもきれい

6/16 7:06

島の山はやはり良い

6/16 7:06

南側は雲が多かった

6/16 7:07

南峰

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Heilmann

3月の時点で予約していた利尻行きの飛行機。ずっと行きたかった利尻山、うまいこと調整できたので百名山50座目とした。

まず島に到着した時点で立派な山容が目に焼き付いた。到着初日は島内を散策していたが、どこからでも目に入る利尻山に、登山への期待は高まるばかりだった。

翌日宿の送迎で登山口に立つ。しばらくの間は樹林帯を歩く。あれだけ見えていた山頂は見えない。徐々に開けてくるが、意外にも山頂は見えない。8合目の長官山に隠れている。
そんな調子で焦らされまくったところで、8合目に達した瞬間に、目に飛び込んできたのは利尻山の険しくも端正な雄姿だった。これまでの登山歴の中でもトップレベルの感動を覚えた。
テンションが上がるとともに早く山頂に立ちたい気持ちも高まる。

途中土嚢運搬の協力依頼があったので、2袋荷揚げする。この手の運搬は楽しいので見つけたら必ずやることにしている。
もはやテンションはストップ高で山頂に到着。誰もおらず独り占めだ。先行者は全員追い抜いた模様。

しばし一人の山頂を堪脳。島の山は眼下に広がる海原と海岸線がとても良い。
しばらくすると後続の方が山頂に到着。少し談笑したところで、山頂独り占めを譲り、下山開始。

下山はあっという間に感じたのも充足感によるものなのか。とにかくこれまでの山歴の中でも指折りの素晴らしい山行は終わったのでした。