焼肉竹の親父の山歩記 赤坂山・明王ノ禿・寒風・大谷山(滋賀県) 暴風に吹き飛ばされそうになりながら
- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:50
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1度行ってお気に入りだった赤坂山に、明王ノ禿と大谷山もプラスして登山。
山の景色はもちろん、それ以上にこの日すれ違った人の笑顔や愛想に癒される。
山での挨拶は大切。
その山を好きにも嫌いにもなるほどの影響力を持っていると言えまいか。
たとえ無視されようとも、こちらから快く声をかけていく。
ま、こんなおっさんに笑顔を向けられても気持ち悪いだけだと思われる方が多いだろうけれど😅
それでも生きていく上で、特にサービス業を生業としている我々からすると、笑顔はものすごいパワーを持っていることを日々実感している。
人のためは究極、自分のため。
世の中を生きやすく明るくすること間違い無い。
でもプーチン氏の笑顔は不気味かも知れない。
しかし、この頃もう一つ実感するのは体力不足。
もっと大きな山に行きたくても実力が伴っていないから不安感だけが増す。
この日の赤坂山でも結構辛かった。
いつもの如く、スタートが遅いものだから時間がなく、ほとんど休みなく歩いたせいもある。
強風や自分にしては長距離なのもしんどかった。
精神的な面もある。
それは独り強風や崖っぷち歩きなどの自然の猛威に圧倒されて。
底知れぬパワーを秘めた自然を肌に感じた。
気が遠くなりかけたり、息苦しさを感じたのを今思えば、バテ気味だったということ。
朝から行きしなに車内でおにぎりを1個食べただけで、行動食を取らなかったのが良くなかった。
やはり少しずつ水分と同様、マメに摂取しておくべきだった。
特に後半の大谷山への縦走路、崖っぷち多くて暴風に体を持っていかれそうで、生命の危険さえ感じた。
にしても、赤坂山・寒風、2年前の前回行けなかったら明王ノ禿と大谷山まで足を延ばし、タイムが6:52、距離14.0キロ、上り1194メートル、下り1193メートルと、自分にしては結構ハードだったが、達成感がありました。
それに赤坂山山頂付近では諦めかけた展望。
その原因であるガスの切れ間、だからこそ、何より琵琶湖がいつも以上に美しかった。
それでなくても体力が落ち気味の梅雨のこの時期、体調を整えていきたいもの。
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