天狗岳(下壺登山口➩桑原橋登山口)

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:04

7:09 スタート地点
8:16 8:17 三国岳
8:23 8:23 久多方面下山口
9:44 9:49 天狗岳
11:02 11:02 久多方面下山口
11:09 11:15 三国岳
12:08 12:08 桑原橋
12:13 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

全体的に踏み跡あり。高島トレイル(三国岳~丹波越)はとても整備されていて歩きやすい。桑原橋登山口のところに登山者用トイレ、登山届ポストあり。

写真

桑原橋を渡ってすぐ、林道入口があります。チェーンがかかっているので車は入れません。

林道下壺線を少し歩いて、高島トレイルの下壺登山口に行きます。草ぼうぼうです。

ここが三国(さんごく)岳の登り口です。登り始めだけ、道が不明瞭ですが、すぐに登山道が現れます。

少し登ったところで道が出てきました。

傾斜が緩いところはこんな感じです。始めと終わりが傾斜がキツくて大変でした。たまに登山道の脇から葉が伸びてきて邪魔になっているところがあります。8月だと、結構大変かもしれませんが、今の時期なら苦労はしません。

見たことない昆虫がたかっています。

三国岳に着くまでに一瞬展望地があります。京都っぽい幾重にも山が並んだ景色です。

三国岳の頂上が近いです。

まだ頂上にはつきません。すこしクネクネ進むので、案内に従います

頂上に着きました。ここはちょうど一年前にも来たところです(前回は久多➩見後谷から登りました)

よく見ると、琵琶湖と米原あたりの山が見えます

水を飲んだら、すぐに進みます。頂上をすぎて急な下りを降りると案内表示がたくさんあるところに着きます。ここが天狗岳と見後谷登山口の分岐です。画像の左の道から天狗岳をめざします。

ここから天狗岳まで単調な稜線ルートですが、分岐が分かりにくいので集中力が切れないように気をつけます。

基本はこんな感じで踏み跡があります。

6/25 0:35

GPSルートと以下の撮った写真の対応を載せます。

(地図の1)こういう分かりにくい分岐が沢山あります。事前に間違えそうな分岐は頭に入れて置いたのですが、スマホのGPSをいちいち見るよりも、紙の地図を印刷しておけばと思いました。

(2)展望地があります。ここが方向転換の目印です。

(3)ここで道を間違えています。蛇の写真を撮っているところで気づきました。ところでこれはヤマカガシ？

(4)変な形の木があるところが(4)の分岐の目印です。復路の為に覚えておきます。また(5)の分岐は「天狗峠」の案内板があります。

(6)ここのピークはこんな風にやや開けているところに大きな枯れ木が残っている感じです。この木はピークよりも南側にあるので、ルート通りにいけばこの木は見ることはありません。

南丹市に入ってから道が細くなっていきます。ルート通りにいけばそこまで苦労しませんが、往路はルートを見失いがちでした。(反省)

また、この辺りは杉の巨木が沢山生えています。

そして遂に天狗岳(天狗峠)に到着しました。

この看板で元気が出ました。

ここで昼飯にします。ごま油とふりかけを混ぜたおにぎりです。

復路➩三国岳までは省略します。三国岳の頂上から分岐して高島トレイルで南側に丹波越えという峠までいったら、針畑川まで下るルートです。

高島トレイルは天狗岳の道とは違いとても歩きやすいです。

矢印の案内かと一瞬思いましたが、数字の1でした。境界標なのは分かりますが、111だったらさすがに迷うかもしれません笑

ここが丹波越えです。木の名前をほとんど知らないのですがユズリハでしょうか？これが沢山生えているのが目印です。

沢山看板があります。高速道路からJCTを通って田舎の高速に抜ける感じがします。

丹波越えからの下りは地面がふかふかで歩きやすいです。

終盤は道の細いくねくね道

下山しました

装備

個人装備

熊鈴

感想

フレアス

1年前は班員の脚力を考慮して行けなかった天狗岳に再チャレンジ(今回はソロ)。数年前に遭難死した方がいたのもあり、道迷いしないかずっと懸念していました。高島トレイルはよく整備されていて、(やったことは無いですが)高島トレイルでトレイルランをするととても楽しいのでは？と思い始めました。