【白雲山】今年の〆？

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 3.8km
• 登り: 488m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:58

10:51 白雲山・天望山登山口
10:51 白雲山・東雲湖分岐
12:12 12:23 士幌高原コース分岐
12:33 12:48 白雲山
12:53 12:57 士幌高原コース分岐
13:46 13:49 白雲山・東雲湖分岐
13:49 白雲山・天望山登山口

天候

晴れ（暴風！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

足首を捻挫して1ヶ月ほど山登りは休んでいた、しっかりとした踏み跡もあり、リハビリ登山には良い感じだ！

久々のスノーシュー、なれるまで足がもつれた。

踏み跡があったので尾根までは楽をさせてもらったが、ここからは何もない、ラッセルの始まり！と思ったが足首ぐらいまでしか埋らない（意外と楽だった！）

凍結し始めた然別湖を見ながら、軽快に歩いていける。

目指す白雲山が見えてきた。

自分の足跡を振り返って見てみた、捻挫して初めてわかる、足跡をつけながら登れる幸せな事。

あの岩場どうやって登ろうか・・・

この辺りから楽しい（キツイ！）登山の始まり。

岩と木の根が多いので、スノーシューをつけたり、はずしたり、時間ばっかりかかる。

視界が開けてくると白くなった十勝平野がきれいに見える。

一見するとただの登りだけれど下は岩場！　落とし穴が隠れている、一歩一歩を慎重に進んだが！

ずり落ちたり！

岩の間に足が、はさまりそうになったり、なかなか進まなかった。

頂上近くの巨岩帯が見えてきた。

強風が吹いていたので、飛ばされないように木の近くにスノーシューをデポ。

強風で体があおられる、両手両足を使ってよじ登る。

山頂標識が見えてきた。

到着！立っていられないほどの暴風だった。

白くなった然別湖、あと少しであの湖を横断できる！

天望山とナイタイ山。

中央に見える南ペトウトル山、今度はあの山から白雲山を見てみよう。

中央の白いウペペサンケ山。

東ヌプカと西ヌプカ。

十勝平野方面、下のほうは穏やかそうだけれど、ここにいたら吹き飛ばされそうだ、下山する事に。

帰りは、この木々が風から守ってくれた。

後は、自分の足跡をたどって行くだけなので楽だ。

急な下りは、木を支えにしながら。

無事、リハビリ登山終了！

こんなに広く、除雪されている駐車場。

帰りは温泉で足首を癒した。（本当はこれが目的だった！）

リニューアルしてから始めて来た、日帰り入浴650円安い！

豊富な泉質。

他にもあるみたいだ。

冬場は然別湖周辺の山で遊ぶことが多くなりそうなので、また来よう、早く足治らないかな！

感想

yamaike

仕事中に足首を捻挫して歩く事もやっとだったので、1ヶ月ほど山登りはお休みしてました、その間皆さんのレコを楽しく見ながら、やけ酒を飲んでいた！

たっぷり雪も積もり雪山シーズン到来、早く山に行かなければ今年が終わってしまう、いきなりハードな山も無理なので、お手軽にスノーシューハイキングのできる山、白雲山に行く事にした。

約1ヶ月のブランクがあると白雲山でもキツイ！久しぶりスノーシューでの登り、足がもつれて何回かころんで雪だらけ、それでも自分の足で山に登れる事が幸せだった。

たぶん、今年最後の山を白雲山で締めることになると思う、今年の始まりも白雲山だった（偶然！）しばらくの間、歩く事もやっとだったので、普通に山に登れる事がどれだけ幸せな事か身に染みてわかった、今年もあとわずか、1年間安全に山に登れた事を感謝して終わりとしましょう。

コメント

ゲスト

翌日登った者です
こんばんは。
yamaikeさんのラッセルの跡が残っていました。
途中から、ショートカット後、正規のルートに合流
山頂まで、デナリなので、そのまま登頂しました。
足跡はライトニングと推察しましたが・・・
下山で、Hiroが尻滑り。圧雪して、その後デナリで、心持ち跡を着けておきました。

山頂で、カフェを楽しむ、暑がり親子。
展望は、さすが「北海道百名山」。
ブログはアップしましたが、ヤマレコは明日以降になりそうです。
yamaikeさんと同じく山の締めです。大晦日まで仕事ですので確定です。
足が早く治る事を祈っています。

yamaike

Re: 翌日登った者です
murakami2231さん、こんにちは。
足の事、気にかけていただいて、ありがとうございます。
推察のとうり、ライトニングでショートカットしてました

Hiro君の事はいつも感心しながら見ていましたが、今時期あの巨岩帯を登ったり、あの斜面を尻滑りとは 拍手を送ります。
親子登山、大変なこともあるかと思いますが、これからもレコ楽しみにしています。