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Yamareco

記録ID: 5662266
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰 八島より車山 変則時計回り

2023年06月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
16.0km
登り
565m
下り
574m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:25
合計
5:52
8:05
8:05
10
8:41
8:41
23
9:04
9:05
15
9:20
9:20
11
9:31
9:31
16
9:47
9:48
33
10:21
10:21
15
10:39
10:53
36
11:29
11:29
12
11:41
11:41
35
12:16
12:23
41
13:04
13:04
10
沢渡・林道に出る
13:14
13:15
24
13:39
八島湿原駐車場
<往路>
 6:00 安曇野穂高発 入山辺・三城経由 アザレア林道
 7:40 八島湿原駐車場
<復路>
13:50 八島湿原駐車場発
15:30 自宅着
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスライン 八島湿原駐車場 
コース状況/
危険箇所等
問題ない
その他周辺情報 諏訪方面 松本方面共に温泉多数 
アマドコロ
2023年06月29日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 7:52
アマドコロ
ニッコウキスゲ
これからが見頃
2023年06月29日 07:53撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 7:53
ニッコウキスゲ
これからが見頃
八島湿原
コバイケイソウ
2023年06月29日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 8:00
八島湿原
コバイケイソウ
男女倉・ゼブラ山より
菅平・浅間山方面
2023年06月29日 08:37撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 8:37
男女倉・ゼブラ山より
菅平・浅間山方面
北の耳へ
レンゲツツジの中を歩く
2023年06月29日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/29 9:01
北の耳へ
レンゲツツジの中を歩く
大笹峰方面へ
2023年06月29日 09:04撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 9:04
大笹峰方面へ
山彦谷北の耳
車山は雲の中
2023年06月29日 09:31撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 9:31
山彦谷北の耳
車山は雲の中
南の耳へ
2023年06月29日 09:32撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 9:32
南の耳へ
南の耳から車山
2023年06月29日 09:43撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 9:43
南の耳から車山
蝶々深山方面
2023年06月29日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 10:20
蝶々深山方面
白樺湖・コバイケイソウ
蓼科山は雲の中
2023年06月29日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 10:26
白樺湖・コバイケイソウ
蓼科山は雲の中
車山山頂
八島湿原・鉢伏・鷲ヶ峰・三峰・美ヶ原
2023年06月29日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 10:54
車山山頂
八島湿原・鉢伏・鷲ヶ峰・三峰・美ヶ原
焼け跡はすっかり緑に覆われている
2023年06月29日 11:05撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 11:05
焼け跡はすっかり緑に覆われている
車山肩から八島・鷲ヶ峰方面
コバイケイソウ・レンゲツツジ
キスゲはまだだった
2023年06月29日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 11:34
車山肩から八島・鷲ヶ峰方面
コバイケイソウ・レンゲツツジ
キスゲはまだだった
鷲ヶ峰・三峰山バックに
朱赤と白の混在
2023年06月29日 11:35撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 11:35
鷲ヶ峰・三峰山バックに
朱赤と白の混在
蝶々深山
2023年06月29日 11:49撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 11:49
蝶々深山
肩のコロボックリヒュッテ振り返る
2023年06月29日 11:50撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 11:50
肩のコロボックリヒュッテ振り返る
車山を見上げる
2023年06月29日 11:57撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 11:57
車山を見上げる
レンゲツツジとコバイケイソウの中を蝶々深山へ
2023年06月29日 11:59撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 11:59
レンゲツツジとコバイケイソウの中を蝶々深山へ
青・朱赤・白・緑のサンド
2023年06月29日 12:00撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 12:00
青・朱赤・白・緑のサンド
蝶々深山山頂
鉢伏・鷲ヶ峰・三峰・美ヶ原
2023年06月29日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 12:16
蝶々深山山頂
鉢伏・鷲ヶ峰・三峰・美ヶ原
物見岩分岐から沢渡方面へ
蓼科山・車山
2023年06月29日 12:41撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 12:41
物見岩分岐から沢渡方面へ
蓼科山・車山
沢渡方面へ
大岩がゴロゴロ
2023年06月29日 12:45撮影 by  iPhone X, Apple
6/29 12:45
沢渡方面へ
大岩がゴロゴロ
八島湿原に多く咲く
グンナイフウロ
2023年06月29日 13:27撮影 by  iPhone X, Apple
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6/29 13:27
八島湿原に多く咲く
グンナイフウロ

感想

2023年(令和5年)6月29日(木)

霧ヶ峰 八島より車山 変則時計回り

梅雨半ば、本日天気良し明日からは雨模様が続きそう。
さてどこへ、蝶ヶ岳を一番に思いついたが、膝の調子とレンゲツツジが頭をよぎる。
美ヶ原、鉢伏山のレンゲツツジに魅了され、霧ヶ峰も今最盛期ではないかと行き先を決定した。

ただ前回の霧ヶ峰では足が痙るという惨めさを味わっていた。
だいぶ歩き慣れてきて改善されてきているのを確かめたいのもあった。
前回よりも多少長い距離を歩き、そしてレンゲツツジも見てこよう。

八島湿原から時計回りに、ゼブラ山経由で歩くことに。
さらに車山に登って肩に下った後、蝶々深山方面へと変則周回を考えた。
足の調子も良く体力が残っていれば鷲ヶ峰へも登るつもりだった。

八島湿原は靄の中を出発した、正に霧ヶ峰。
湿原周辺ではニッコウキスゲが見られ、もしかすると車山肩では黄色とレンゲツツジの朱赤が見られるのではと期待した。
湿原ではレンゲツツジとコバイケイソウの真っ白な花が目を引いた。

男女倉山(ゼブラ山)へ少し濡れた笹の中を登る。
靄って車山などは見えないが、浅間山・菅平方面そして荒船山などは展望できた。
山彦谷・北の耳方面にはレンゲツツジの朱赤が広がる。

北の耳に近づくにつれてレンゲツツジの中を歩くようになる。
ちょうど見頃で大笹峰方面にレンゲツツジの絨毯が見られるのでつい引き込まれ大笹峰まで行ってみた。

北の耳そして南の耳から車山方面にかけては、笹原の中にレンゲツツジが見られ飽きることなく快適に歩くことができた。
空も徐々に明るくなり始め車山の気象レーダーもはっきり見え、蓼科山も時々顔を出すようになっていた。
レンゲツツジの朱赤が主役のようで光が差すと益々赤く輝くのだった。

車山山頂へはリフトも動いているので、観光客そして修学旅行の生徒で賑わっていた。
驚いたのは5月中旬に登ったとき、山頂付近まで山火事で真っ黒だった山肌が笹を中心に緑で覆われていたことだ。
全く山火事があったとは思われない姿に見た目は戻っていた。
良く見るとレンゲツツジが焦げていたり、焼け跡が地肌に残っていた。

車山肩に下りニッコウキスゲを期待したがほぼ見られなかった。
ニッコウキスゲの群落地にはレンゲツツジと真っ白なコバイケイソウが美しかった。
昨年7月10日頃には、ニッコウキスゲが満開だったので、これから一気に咲き始めるのだろう。

肩からは沢渡へ単純に下るのではなく、蝶々深山へ変則経由。
蝶々深山の丸みを帯びた山容に似合うのは、レンゲツツジの朱赤とコバイケイソウの白、そして笹原。
霧ヶ峰の絶景が広がり、花も愛でながら気持ちよく歩けた。

多分初めてのコース、物見岩へ向かう途中から沢渡方面へと小さな峰へ登り、下った。
大きな岩が多く見られ、その先には八島湿原が眼下に広がっていた。
踏跡はあり、迷うことはないが通る人は少ない感じだ。
「くぬるぷひゅって」付近を通り沢渡から登った湿原南側の林道に出た。
分岐の表示もなく林道からは獣道にしか見えない。

あとはヒュッテみさやまを経由して、八島湿原の南側を通り戻った。
湿原にはハクサンフウロウ、グンナイフウロそしてオオカサモチなどの花々が見られた。
鷲ヶ峰は時間的に無理は禁物と断念。
ちょいと変則的な時計回りで、新たなルートも見つけ霧ヶ峰を散策することができた。

ふるちゃん

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