バテバテの冠岳：廿日市20名山(25/27)

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 3.0km
• 登り: 268m
• 下り: 270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:50

12:05 小瀬川ダム堰堤（駐車場）
12:10 12:10 冠岳（小瀬川ダム堰堤ルート）登山口
12:34 12:34 見晴らし岩（350ｍ）
13:04 13:14 冠岳
13:30 13:30 沢合流点
13:48 13:48 冠岳（沢沿いルート）登山口
13:55 13:55 冠岳（小瀬川ダム堰堤ルート）登山口
13:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/2 12:04

本日2座目は、廿日市20名山の冠岳。小瀬川ダムの脇の駐車スペースからスタート

7/2 12:05

道路の向かいが登山口

7/2 12:11

電波塔の脇を通ります。たぶん、ダム用でしょう。

7/2 12:20

小ピークを過ぎて、

7/2 12:21

木の向こうに冠岳の山頂が見えました（写真では飛んじゃいましたね）。あまりの急登ぶりにエネルギーチャージ

7/2 12:30

拡大してみました。マジであれ登るの？

7/2 12:32

しばらくは平坦な道ですが、

7/2 12:44

このあたりから手を使わないと登れない斜度になってきて、

7/2 12:45

しかもこの岩はステップがないので、かなり足を上げないと登れません

7/2 12:46

眼下には小瀬川貯水池、いわゆる真珠湖

7/2 12:46

反対側には瓦小屋山

7/2 12:56

蒸し暑い日差しの中、とにかく急登。このあたりでバテバテ。ちょっと登っただけで息が上がって、熱中症寸前。こればまずいと、10m登っては息を整え水分補給しながら、ゆっくり一歩ずつ登りました。

7/2 12:59

山頂直下の岩場。普段なら何てこと無い一枚岩ですが、クラッときたら滑落するので、しっかり休憩して最後のアタック

7/2 13:04

冠岳に登頂

7/2 13:05

廿日市20名山いただきました

7/2 13:06

あれが最高峰の岩。さすがにこの状態で登るのは危険。向かいの岩場から岩場上部が見えたので、目線は最高地点より上と判断し、よしとします。

7/2 13:07

左から三倉山、瓦小屋山、その右は山口県岩国市の山々

7/2 13:11

これが最高峰。登れる人はいると思うけど、無理せずに止めておきます

7/2 13:13

時計回りの周回コースで、沢に向かって急降下

7/2 13:18

この真下から沢の水音が聞こえる。この斜度で一気に降りるのか？

7/2 13:31

もうヘロヘロだったので途中の写真は無し。木をつかみながら急降下してきました。沢が見えてきた。

7/2 13:32

あとは沢沿いの道を進みます。

7/2 13:43

途中で沢から離れて高巻きへ

7/2 13:45

林の中のフラットは道を進みます。沢から離れて大丈夫かと思いましたが、そうか車道はダムの高さにあるから、沢沿いに下ってはいけないんですね。

7/2 13:47

というわけで車道に出ました

7/2 13:51

しばらく歩いて廿日市市に入ります。大竹市と廿日市市の境は入り組んでいる上に、飛び地だらけで地図マニアにはたまりません。

7/2 13:55

スタート視点に戻りました

7/2 13:58

ダムを渡ってみましょう

7/2 13:59

川真珠貝の産地だから真珠湖と言うそうですが、どこで採れるのでしょうか？

7/2 14:04

このダムは、広島県と

7/2 14:01

山口県の共同管理だそうで、複数県が管理するダムは日本でここだけだそうです。まあ、建設にはいろいろとあったようですね。いまから約60年前の完成だそうです。

7/2 14:02

ダムの向こうに冠岳

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

低山マスター

河平山に続いて、本日二座目。風がなく、午後になってさらに蒸し暑くなり、完全にバテました。急登でちょっと登っただけで息が上がり熱中症になりかねないので、こまめに休憩しながら無理せずに登りました。といいつつ、ほぼコースタイムでしたが（普段は0.7〜0.8のペース）。
休憩のために大きな岩の脇に腰掛けたら、背後の岩の隙間の奥から唸り声が聞こえて、さすがにビックリしました。獣臭さはなかったし、そこまで大きな声ではなかったのでクの字では無いと思いますが、タヌキの類いかな。息が上がっていましたが、すぐに逃げました。