旧正丸峠、刈場坂峠、丸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 855m
- 下り
- 833m
コースタイム
12:33→13:00丸山→14:30芦ヶ久保道の駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所は少ないけれど、積雪多し。 日のあたる場所は残雪なし。 ブナ峠への道は膝までの新しい積雪で、人の通った足跡なし。 |
写真
感想
雲ひとつない快晴。西武池袋線の車窓からの富士山もきれいできれいで、いつもなら朝寝タイムなのに見入ってしまう。
当初の予定は、芦ヶ久保駅から二子山→武川岳だったけど、スタート時間が遅れたのと、強風と山中の雪を懸念して変更。
相方が電車接続ミスなど、考えられない行動をしたのは、今日はやめといた方がいいよと神さまの思し召しかもしれないし、ね。が、
凡ミスはどんどん続く。
私は片方手袋失くすわ、ミニタオル二枚失くすわ、ストックの先を落とすわ…
(ストックは後方のご婦人たちが見つけて下さいました。ありがとうございました。)
相方は地図を失くした…
で、地図を失くす前に本日のルートは、旧正丸峠→刈場坂峠→ブナ峠→飯盛山
→関八州見晴台→傘杉峠→顔振峠でお蕎麦♪に決定したのです、が、
旧正丸峠までは積雪ありでもサクサク進めたのです。風にあおられて木々が揺れてキラキラ雪が舞って降りかかり、スノウシャワー♪なんてのん気でいたのですが
尾根でまともに北西からの風を受けに受けて、ってか、くらいまくりで!その風の強いことったら!
ぐるんぐるんぶるんぶるるるるううう〜!ごおおおおおおー!
景色、見てない。
足も雪にずっぽずっぽとられて、前を行く健脚同行者の足跡を辿っても雪にずずっと阻まれて、足を前に出すというより、足を置いて抜く、という感じでした。
ブナ峠への道も少し登ったのですが、誰も通った形跡もないし、、膝までの雪に体力と時間をかなり費やすので断念。
あの風の中を進んだのもかなり体力消耗したような気もします…
刈場坂峠に戻り、大野峠→丸山に変更しました。
こちらは少し道が凍結はしていましたが、危ないこともなく、風も遠くでまだ叫んでるぞーという穏やかなものでした。
丸山展望台からは目前に武甲山。
大変だったけれど、また行きたいね。今度は大持山まで足を伸ばして。
それにしても、あんな強い風にあったのも、深い雪の中を歩いたのも生まれて初めての経験でした。おっかなかったけれど、空は真っ青で澄んでるし、雪は綺麗だし、気持ちよくてお天気に救われました。スノウシャワーの洗礼も嬉しかったし。
虚空蔵峠の手前では、雪つぶて大のにも襲われましたが。
帰り、芦ヶ久保の道の駅の盛りそばを一気食い。美味しかったー!
健脚同行者には物足りない山歩きでSorry!ですが、私は久々に筋肉痛が出ました…
アイゼンを装着すればもっとなんとかいけたのかなあ…
前を行く人にかんじき着けさせて踏みしめておいてもらえればいけたかな^^
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