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Yamareco

記録ID: 567208
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雪山ハイキング
富士・御坂

富士山尽くしの一日!2ヶ月ぶりの登山は三方分山周回♪

2014年12月30日(火) [日帰り]
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kiyopon その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.1km
登り
837m
下り
818m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:50
合計
5:20
10:17
10:17
44
11:01
11:07
46
11:53
12:06
10
12:16
12:17
39
12:56
13:00
51
13:51
13:52
17
14:09
14:31
13
14:44
14:44
34
15:27
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 快晴!
清々しい冬晴れの1日でした♪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県営の精進湖駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
降雪後で、稜線上は7〜8cmの積雪でした。
日かげは一部凍結、日なたはぬかるみ箇所がありました。

今回は新雪が殆どだったのでアイゼンは使いませんでしたが、傾斜がそこそこ急な上り下りがあるので、登山道の状況によっては軽アイゼンの携行が必要です。
その他周辺情報 少し離れていますが、河口湖の開運の湯(1000円)で入浴しました。
朝、千円札にも描かれている本栖湖の撮影スポットへ。
カメラマンがずらりと並んだ横で、日の出を待ちます。
この日は明け方で0度。この時期にしては暖かい朝でした。
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朝、千円札にも描かれている本栖湖の撮影スポットへ。
カメラマンがずらりと並んだ横で、日の出を待ちます。
この日は明け方で0度。この時期にしては暖かい朝でした。
少しアップで。湖面に映る雲もだんだんと焼けてきました。
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少しアップで。湖面に映る雲もだんだんと焼けてきました。
7時25分。左裾から日の出を迎えます。
残念ながら日の出のタイミングで湖上に雲が掛かってしまい、富士山は隠れてしまいましたが、湖面にはしっかり映っていました。
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7時25分。左裾から日の出を迎えます。
残念ながら日の出のタイミングで湖上に雲が掛かってしまい、富士山は隠れてしまいましたが、湖面にはしっかり映っていました。
所変わって精進湖へ移動します。
県営駐車場に車を停め、三方分山の登山口へと湖畔を歩きます。
精進湖の方は、風が特に弱く、綺麗に逆さ富士となっていました。
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所変わって精進湖へ移動します。
県営駐車場に車を停め、三方分山の登山口へと湖畔を歩きます。
精進湖の方は、風が特に弱く、綺麗に逆さ富士となっていました。
ワカサギ釣りの小船と富士山。湖手前は薄氷が張っています。
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ワカサギ釣りの小船と富士山。湖手前は薄氷が張っています。
途中、茶色い鶏が路上を歩いていきました。
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途中、茶色い鶏が路上を歩いていきました。
登山道に入ります。細い沢沿いを登り、砂防ダムを幾つか超えていきます。
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登山道に入ります。細い沢沿いを登り、砂防ダムを幾つか超えていきます。
先日の雪がうっすらと積もり、ふかふかの新雪を踏みつつ登っていきます。
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先日の雪がうっすらと積もり、ふかふかの新雪を踏みつつ登っていきます。
稜線に出る手前、木々の間から三方分山が見えてきます。形の良い三角形の山容です。
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稜線に出る手前、木々の間から三方分山が見えてきます。形の良い三角形の山容です。
快晴の冬空と梢です。
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快晴の冬空と梢です。
女坂峠へ着きました。ここからは稜線歩きになります。
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女坂峠へ着きました。ここからは稜線歩きになります。
三方分山までは1.5km。大半は登りが続きます。
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三方分山までは1.5km。大半は登りが続きます。
途中、トリカブトの枯れ枝。
実は開ききって、種は既にはじけ飛んでしまっています。
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途中、トリカブトの枯れ枝。
実は開ききって、種は既にはじけ飛んでしまっています。
こちらはコウヤボウキ。
この時期になってもふわふわ感はまだまだ健在です。
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こちらはコウヤボウキ。
この時期になってもふわふわ感はまだまだ健在です。
三方分山へ向かって。
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三方分山へ向かって。
明るい尾根道を登っていきます。
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明るい尾根道を登っていきます。
登り切ると山梨百名山の三方分山です。道標付近は展望はありません。
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登り切ると山梨百名山の三方分山です。道標付近は展望はありません。
道標から少し下がったところに富士山ビューポイントがあります。
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道標から少し下がったところに富士山ビューポイントがあります。
よく晴れているのでアップで日本一。
山頂は風が強そうですね。
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よく晴れているのでアップで日本一。
山頂は風が強そうですね。
このあたりは明るいカラマツ林が続きます。
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このあたりは明るいカラマツ林が続きます。
大きなイヌブナの木。
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大きなイヌブナの木。
岩の上に造られた金色は何物でしょうか?
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岩の上に造られた金色は何物でしょうか?
大きく下ってから、小刻みなアップダウンが続きます。
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大きく下ってから、小刻みなアップダウンが続きます。
上り下りにだんだん飽きてきた頃に精進峠の分岐点です。
パノラマ台はパーツが欠けて「ハノフマロ」になっています(笑)
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上り下りにだんだん飽きてきた頃に精進峠の分岐点です。
パノラマ台はパーツが欠けて「ハノフマロ」になっています(笑)
さらに歩くこと1時間強。
風は冷たくて心地よいのですが、登山2か月ぶりの体は小刻みなアップダウンですっかりバテ気味。。
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さらに歩くこと1時間強。
風は冷たくて心地よいのですが、登山2か月ぶりの体は小刻みなアップダウンですっかりバテ気味。。
ようやく目的地のパノラマ台へ到着しました(^^)
しっかりと富士山を望むことが出来てよかった。
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ようやく目的地のパノラマ台へ到着しました(^^)
しっかりと富士山を望むことが出来てよかった。
時間は14時過ぎと遅く誰もいない展望地。
のんびり遅いお昼休憩を取ります。
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時間は14時過ぎと遅く誰もいない展望地。
のんびり遅いお昼休憩を取ります。
誰もいないのでセルフで撮影。
本当にこの日は一日を通して富士山がよく望めました。
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誰もいないのでセルフで撮影。
本当にこの日は一日を通して富士山がよく望めました。
もちろん周りの展望も。
王岳や鬼ヶ岳方面と奥には三つ峠も。右には足和田山。
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もちろん周りの展望も。
王岳や鬼ヶ岳方面と奥には三つ峠も。右には足和田山。
こちらは本栖湖方面。
例年、年末年始はダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳を歩いてきましたが、今年はちょっと趣向を変えてみました。
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こちらは本栖湖方面。
例年、年末年始はダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳を歩いてきましたが、今年はちょっと趣向を変えてみました。
最後に山座同定盤からもう一枚。
手前の木は桜のようなので、4月には素晴らしい景色が見られるのかもしれませんね。
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最後に山座同定盤からもう一枚。
手前の木は桜のようなので、4月には素晴らしい景色が見られるのかもしれませんね。
下り道には雄々しいブナの大木も。
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下り道には雄々しいブナの大木も。
パノラマ台からの下りは道幅広く、歩きやすくよく整備されています。
サクッと精進湖へと降りてこれました。
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パノラマ台からの下りは道幅広く、歩きやすくよく整備されています。
サクッと精進湖へと降りてこれました。
登山口から駐車場は目と鼻の先です。
湖畔で再び富士山と。
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登山口から駐車場は目と鼻の先です。
湖畔で再び富士山と。
撤収後、最後は急いで河口湖へと移動します。
北岸の大石公園から夕陽に赤く染まる富士山を見ることができました。
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撤収後、最後は急いで河口湖へと移動します。
北岸の大石公園から夕陽に赤く染まる富士山を見ることができました。
公園内にはライトアップされたモニュメントもあります。
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公園内にはライトアップされたモニュメントもあります。
だんだんと日は暮れていきました。
富士山にはじまり、富士山に終わった一日となりました。
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だんだんと日は暮れていきました。
富士山にはじまり、富士山に終わった一日となりました。
後方には真っ赤に焼けた雲と夕暮れの空。
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後方には真っ赤に焼けた雲と夕暮れの空。
温泉に浸かった後には、ほうとう不動で締めて終了です(^^)
ちなみに特徴的なお店のロゴは富士山と河口湖を表しているそうですよ。
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温泉に浸かった後には、ほうとう不動で締めて終了です(^^)
ちなみに特徴的なお店のロゴは富士山と河口湖を表しているそうですよ。

感想

およそ2ヶ月ぶりの登山となりました。
体調を崩しておりまして、暫くは登山どころではない状態が続いておりました。
連絡くださった方、登山後の夜の部に誘ってくださったサラ戦メンバーの方々、本当にありがとうございました!そして大変ご心配をお掛けしました。

漸く回復の兆しが見えてきた頃、ちょっと走っただけで筋肉痛になる始末。。
このままでは非常にマズイ!何とか機会を設けて歩きに出かけなくては!!
とてもとても長い距離は歩けないであろう今の体には、今回の周回コースはリハビリ登山には持って来いの内容でした。

登山前々日〜前日の降雪が気になるところでしたが、気温が高かったのか麓は雨だったようで、山の上もうっすら積もる程度。
積雪の状況によっては湖畔で写真撮ってさっさと引き揚げる考えもありましたが、歩くには支障のないコンディションでした。

稜線上は小刻みなアップダウンが続き、斜面は久方ぶりにまともな運動をする身体には少々オーバーワーク感もある内容でした。
翌日の今日は全身筋肉痛とまではなりませんでしたが、体の所々が少々悲鳴を上げているようです。
しばらくは比較的距離の短い低山中心のリハビリ登山になろうかと思います。

一日を通して富士山を望むことができ、天候に恵まれ素晴らしい復帰登山となりました。
同時に、山を歩くことのできる素晴らしさを改めて思いました。

最後に、今年一年大変お世話になりました。
来る新年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を!
(何とか年が変わる前に書き終わりました!)

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
パノラマ台〜三方分山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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