黒森山ー登山とオブジェ

2016年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 650m
• 下り: 633m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後の温泉は矢巾温泉（矢巾町国民保養センター）を利用してみたがなかなかイイ湯だったな．．．（大人：510円也）

写真

過去記事になります。

登山口付近にあるオブジェの数々。どれもこれも素晴らしい作品だ。

岩手大学美術科のアトリエか．．．

これは素晴らしい！一番好きなオブジェ。家の庭に飾りたいくらいだ。

出来ない。

十分だ。

回したい。

手とか指とか足とか．．．

優しそうな人。

シャイな人。

真面目に登山しよう。

枯葉の林道をサクサクと進んで行く。

で、いつも思うが、ガロって？？

こちらがガロの滝。

癒し系の道。

その後、左手の樹林へと取りつきます。

いきなり黒森山山頂です。

★詳細は感想に記載してあるURLを見てね。

真っ赤な三角点。赤マーカーは要らないね… 一等のインテリジェント三角点だ。

黒森山山頂から志和三山を眺めることが出来る。

周回ルートを行く。

謎の石垣の連続。
でも、既に謎は解けている．．．

その石垣の上が登山道ね。

辨当場の辨当は弁当。
ランチにしよう。

その後は林道を戻ります。楽しい周回ルートである。

2回登っているけどオブジェの印象の方が強いのね。

感想

Palomon

★過去レコです★

https://palomon.naturum.ne.jp/e2815166.html

岩手大学美術科のアトリエか．．．岩大生の作品なのだろうか？
2014年（2年前）に来た時とそれ程変わっていないな．．．
もしこれが捨ててあるというのであれば1つ持ち帰って家の庭へでも置きたいところだ。

前方でいきなり爆竹の「バババン」という音が響いた。
これにはびっくりしたな．．．
そして、すっかり熊の心配を忘れていたことに気付く．．．
先へ進むと火薬の匂い。
そして、そこに長い鉄製の槍を持った2人の男性に遭遇した。
話をすれば、先日も直ぐそこに熊が出たという。

ガロの滝からは沢沿いの登山コース、「深山コース」を登る。
少々荒れているようにも見えるが、それほど苦労する個所はなかった。
ただし、登山道には落ち葉が積もっており、足元の障害物が隠れている。
沢沿いでもあるので足元には十分注意しよう。

山頂が近づくに連れて登山道には斜度が出てくる。
若干ペースダウンしたところで分岐点へ差し掛かかった。

黒森山山頂
山頂だけ樹林が開けているのはよくあるケースだ。
遠方の景色も眺めヨシ。
黒森山山頂からの展望を楽しもう。

志和三山。東根山から南昌山、そして箱ケ森までの山並みだ。
今日は岩手山の展望を楽しみにしていたが、残念ながら山頂は雲に覆われていた。

時計回りのコース、峠コースを下る。
峠コースは藪で道が分かり難いとも言われるが今日は道がはっきりしていた。
この辺に連なるのが謎の石垣だ。
でも、2年前のブログコメントより石垣の謎を教えて頂いた。
昔は馬を利用して伐採した樹木を運んでいたとのことだ。
この石垣は馬が逃げないように積まれたものらしい。
地元の方の情報で、とても有り難い情報だった。

今回は予定通り午前中で登山を済ませることができた。
樹林紅葉が見頃な低山だが、熊には十分気を付けよう。
鈴のみでは心細い。
笛、爆竹があれば尚良いだろうな．．．