雄国沼湿原・猫魔ヶ岳：ニッコウキスゲ満開

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 22.7km
• 登り: 787m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:40

距離 22.7km 登り 789m 下り 784m

9:55 裏磐梯物産館
10:00 裏磐梯登山口
10:54 ブナ太郎
11:10 11:11 雄国せせらぎ探勝路
11:33 分岐指道標
11:39 11:40 水場
11:51 11:52 雄国沼休憩舎
12:10 雄国沼湿原
12:41 雄国沼湿原
12:57 12:59 雄国沼休憩舎
14:16 猫石
14:38 14:39 猫魔ヶ岳
15:07 15:08 猫魔八方台
15:23 15:28 八方台登山口
16:28 16:29 裏磐梯登山口
16:35 裏磐梯物産館
16:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR磐越西線: 郡山8:30〜猪苗代9:10着
磐梯東都バス: 猪苗代駅9:20〜裏磐梯高原駅9:55着、910円(交通系IC不可)

裏磐梯高原駅17:10〜猪苗代駅17:50着

コース状況／危険箇所等

雄国沼休憩舎〜猫石: 泥がひどい、渡渉あり
裏磐梯高原〜雄国沼入口、八方台〜裏磐梯高原: 車道歩き、歩道がないので車輌注意
全体に危険箇所なし

写真

7/2 9:54

裏磐梯高原駅バス停からスタート。タクシーを使わず湿原の入口まで車道を歩きます

7/2 10:37

駆け足で40分ほどで雄国沼入口に到着

7/2 11:51

地味な道を歩くと休憩舎、大勢が休憩していました

7/2 11:53

休憩舎のそばにもニッコウキスゲが

7/2 12:10

湿原に来ました

7/2 12:15

ニッコウキスゲ祭りの始まりです

7/2 12:18

7/2 12:19

良いですねえ

7/2 12:21

ちょうど一番の見頃ではないでしょうか

7/2 12:25

アップ

7/2 12:25

トキソウも咲いてます

7/2 12:28

トキソウ開きかけ

7/2 12:30

キスゲとアヤメの競演

7/2 12:33

ニッコウキスゲ乱れ咲

7/2 12:33

満開ですじゃ

7/2 12:37

鯉が泳いでます

7/2 13:01

湿原を離れて猫魔ヶ岳へ、湖畔にはアカツメクサ

7/2 13:05

アザミ

7/2 13:25

結構水量のある沢の渡渉、浅い箇所の岩を選んで渡ります

7/2 14:08

猫石に到着、ここまで酷い泥の道が続きました

7/2 14:06

猫石から雄国沼を一望

7/2 14:07

猪苗代湖はでかいな〜

7/2 14:35

猫魔ヶ岳の山頂に到着

7/2 14:35

昨年登った磐梯山がデーンと

7/2 14:36

桧原湖と吾妻連峰

7/2 15:24

八方台まで降りてきましたが、ここからさらに6km以上の車道歩きは流石にしんどかった

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

見頃のニッコウキスゲ狙いで雄国沼湿原と、さらに猫魔ヶ岳にも行ってきました。

今年は開花状況が良くないような話もあったようですが、行ってみれば満開じゃないですか。当たり年の様子は知りませんが、ニッコウキスゲがこんなに一面に咲いてるのは他では見たことないので至極満足です。

せっかくなので雄国沼の隣にある猫魔ヶ岳にも登りましたが、休憩舎から猫石へのルートは前日が雨だったせいもあるのか、ずっと泥だらけの道…。泥が深い箇所に何度も足を突っ込まざるを得なくて、靴がひどいことになりました。二度と通りたくない感もあります。八方台からの道は水捌けもよく歩きやすいので、こちらのルートをお勧めします。

しかし今回のルート、車利用でない人は裏磐梯高原駅からはタクシーを呼ぶか、あとは歩くしかありません。行きの雄国沼入口までの4km余りを約40分、八方台から裏磐梯高原駅バス停まで6kmほどを約1時間、駆け足気味で歩きましたが、やはり車道歩きがちょっと長すぎ感はありました。

それでも磐梯東都バスが今年の9月で猪苗代〜裏磐梯を含む全路線から撤退するらしく、10月以降や来年がどうなるかわからないので、公共交通機関派としては行けるうちに行けて良かったと思うのです。
（後日追記：会津バスが全路線を引き継ぐことを発表しました、とりあえず一安心ですね）