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Yamareco

記録ID: 567398
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山 2014年末登り納め

2014年12月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,067m
下り
1,164m

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:42
合計
6:15
8:55
45
9:40
50
10:30
10:32
41
11:13
51
足毛谷分岐
12:04
12:44
18
13:02
93
14:35
35
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】池袋6:20−(JR線)→高田馬場6:32−(西武新宿線)→拝島7:21−(JR線)→8:21奥多摩8:35−(西東京バス,\260)→川乗橋8:52
【復路】鳩ノ巣15:12−(JR線)→池袋17:15
コース状況/
危険箇所等
雪はなし
・川乗橋〜細倉橋間の林道(アスファルト)は一部凍結するが、問題なし
・細倉橋〜百尋の滝間の川乗谷沿い正規ルートは通行止めで、林道を迂回
・東の肩に取付くまでの横ヶ谷源流部で部分的に凍結するが、アイゼン不要
川乗橋バス停
この日の降車客は私を含めて6名
右側のゲートを越えて川乗谷沿いの林道をしばらく行く
2014年12月30日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 8:54
川乗橋バス停
この日の降車客は私を含めて6名
右側のゲートを越えて川乗谷沿いの林道をしばらく行く
杉林の間から時折視界が広がる
細倉橋西方のチャート岩壁
2014年12月30日 09:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 9:28
杉林の間から時折視界が広がる
細倉橋西方のチャート岩壁
細倉橋
正規ルートはトイレ右側を川乗谷に沿って登るが、通行止めのためつづら折りの林道を大きく迂回する。
2014年12月30日 09:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 9:40
細倉橋
正規ルートはトイレ右側を川乗谷に沿って登るが、通行止めのためつづら折りの林道を大きく迂回する。
林道歩きは楽だがつまらないので、良く整備された杉林でも撮ってみる。春先には近寄りたくない・・・
2014年12月30日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 9:45
林道歩きは楽だがつまらないので、良く整備された杉林でも撮ってみる。春先には近寄りたくない・・・
林道は日蔭部で所々凍結している
2014年12月30日 09:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 9:50
林道は日蔭部で所々凍結している
樹間から足毛岩を望む
2014年12月30日 10:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 10:08
樹間から足毛岩を望む
林道う回路の終点
見落としやすいので注意!
カーブミラーの後ろを右側へ、尾根地形沿いに谷へと下る
2014年12月30日 10:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 10:13
林道う回路の終点
見落としやすいので注意!
カーブミラーの後ろを右側へ、尾根地形沿いに谷へと下る
降り口を拡大
2014年12月30日 10:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 10:13
降り口を拡大
尾根をしばらく下ると正規ルートと合流
2014年12月30日 10:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 10:19
尾根をしばらく下ると正規ルートと合流
川乗谷まで降りてきた
2014年12月30日 10:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 10:22
川乗谷まで降りてきた
谷左岸の急崖を巻いて登ると百尋ノ滝入口に到着
滝の真下まで木製階段で降りられる
2014年12月30日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 10:28
谷左岸の急崖を巻いて登ると百尋ノ滝入口に到着
滝の真下まで木製階段で降りられる
左上方には岩の上に林道がみえる
2014年12月30日 10:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 10:30
左上方には岩の上に林道がみえる
百尋ノ滝
冬なので水量は少なめだが、落差はある
2014年12月30日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
12/30 10:31
百尋ノ滝
冬なので水量は少なめだが、落差はある
滝から40分ほどで足毛岩分岐に着く
2014年12月30日 11:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 11:13
滝から40分ほどで足毛岩分岐に着く
横ヶ谷源流部は登山道が凍結していたが、端を歩いて難なく通過
2014年12月30日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 11:39
横ヶ谷源流部は登山道が凍結していたが、端を歩いて難なく通過
東の肩
2014年12月30日 11:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 11:56
東の肩
川苔山頂上を望む
うっすらと雪があった
2014年12月30日 11:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 11:57
川苔山頂上を望む
うっすらと雪があった
頂上まであと少し
2014年12月30日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 12:01
頂上まであと少し
頂上に到着
先客は5名ほどだったが、すぐに15名くらいに増えた
2014年12月30日 12:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
12/30 12:04
頂上に到着
先客は5名ほどだったが、すぐに15名くらいに増えた
雲取山方面が良く見える
下は足毛岩方面からの登山道
2014年12月30日 12:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 12:43
雲取山方面が良く見える
下は足毛岩方面からの登山道
雲取山
左に飛龍山も顔を出している
2014年12月30日 12:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 12:04
雲取山
左に飛龍山も顔を出している
鷹ノ巣山方面
左後方は大菩薩か?
2014年12月30日 12:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 12:05
鷹ノ巣山方面
左後方は大菩薩か?
山頂は寒いので早々に下山
下に舟井戸のベンチがみえた
2014年12月30日 12:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
12/30 12:59
山頂は寒いので早々に下山
下に舟井戸のベンチがみえた
振り返ると、左が下ってきた巻き道
右は曲ヶ谷北峰方向
2014年12月30日 12:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 12:59
振り返ると、左が下ってきた巻き道
右は曲ヶ谷北峰方向
鋸尾根コースの分岐
今回は鳩ノ巣駅への最短路である左へ向かう
2014年12月30日 13:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 13:02
鋸尾根コースの分岐
今回は鳩ノ巣駅への最短路である左へ向かう
舟井戸から25分ほどで大ダワ分岐
右の大ダワ方向には凍結時通行注意の看板があった
2014年12月30日 13:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 13:27
舟井戸から25分ほどで大ダワ分岐
右の大ダワ方向には凍結時通行注意の看板があった
いい具合に苔むした岩があった
2014年12月30日 13:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 13:58
いい具合に苔むした岩があった
コケを拡大
2014年12月30日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 14:01
コケを拡大
杉林が一瞬開け、川苔山(?)が見えた
2014年12月30日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 14:01
杉林が一瞬開け、川苔山(?)が見えた
再び視界が開け、赤杭尾根方向がみえた
エビ小屋山か?
2014年12月30日 14:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 14:09
再び視界が開け、赤杭尾根方向がみえた
エビ小屋山か?
大ダワ分岐から1時間余りで車道に合流
2014年12月30日 14:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 14:32
大ダワ分岐から1時間余りで車道に合流
車道を少し行き、再び登山道に入ってすぐに大根ノ山ノ神があった
2014年12月30日 14:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 14:35
車道を少し行き、再び登山道に入ってすぐに大根ノ山ノ神があった
棚沢集落が見えた
2014年12月30日 15:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
12/30 15:00
棚沢集落が見えた
集落の山はずれの登山道入口
2014年12月30日 15:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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12/30 15:03
集落の山はずれの登山道入口
撮影機器:

感想

年末休みで時間が取れ、天気も良さそうだったので奥多摩の川苔山へ出かけた。
前日の天気が悪かったので積雪が残っているかもと思い、南東側(鳩ノ巣や古里)から行くルートにしようか迷ったが、百尋ノ滝に寄りたかったので川乗谷ルートを行くことにした。積雪に備えて一応、6本爪アイゼンを持参したが、ほとんど雪はなく、結局はアイゼンを使うことはなかった。

家を6時頃出発し、わずかだが割安の西武線経由で行った。
小平くらいから山登りらしき人がちらほら見え始め、拝島でJR青梅線に乗り換える頃には登山者がだいぶ増えてきた。青梅で奥多摩行に乗り換えると大部分が登山客となり、席は7割方埋まっていた。
年末なのに大掃除をさぼって出かける人が結構いるもんだ(自分もだけど・・・(-_-;))

奥多摩駅を出てすぐ右側の東日原行きバス停には既に10名弱の列ができていた。バスが出発する頃には席はほぼ埋まり、15分ほどで着いた川乗橋のバス停で6名が降りた。私を含めて単独行の年配者が3組、若者の3名パーティが1組だった。

細倉橋までは長い林道歩き。最初は暗い杉林で所々路面が凍結しているが、注意して歩けばそれほど問題はない。半分くらいを過ぎると徐々に視界が開け、朝日に照らされた前方の岩壁が見えてくる。細倉橋から先の谷沿い正規ルートは通行止めなので、標識に従い、百尋ノ滝のすぐ手前まで林道をさらに迂回した。

百尋ノ滝からはようやく登山らしくなってきたが、急斜面をしばらく登るとやがてゆるやかになり、火打石谷という沢を越えると足毛谷分岐の標識に着いた。

分岐を左に行き、横ヶ谷という明るい沢を詰め、尾根に取付いてひと登りで東の肩の広い尾根に出る。ここから川苔山山頂までは目と鼻の先。

山頂では先客が5名ほどいたが、直後に別のパーティが続々と到着し、すぐに15名くらいに増えた。年末なのにさすがに人気のある山らしい。

雲取山方面の展望が良かったので、風景を楽しみながらカップラーメンとパンの昼食にしようとしたが、手がかじかみ気味のため、少し錆びついているコンロ収納ケースのふたがなかなか開かない。10分ほど悪戦苦闘してようやくこじ開け、無事にお湯を沸かせたものの、登りでかいた汗があっという間に冷えきってしまい、重ね着をしても寒さが身にしみた。
風はそれほどでもないが、日差しが雲に遮られていたので、しんしんとした寒さのため、じっとしていると震えがとまらないので、食べ終わると早々に下山することにした。

あとで気づいたが、山頂からの富士山を見ずに降りてきてしまった。

東の肩にいったん戻り、巻き道を通って20分ほどで舟井戸というベンチのある広々とした鞍部に着く。そこで本仁田山方面の鋸尾根ルートと分かれ、傾斜はそれほどきつくないが杉林内の暗い下山路を鳩ノ巣駅方面へひたすら下る。

植林地にすっかり飽きたころ、左から来る車道と合流したあたりが大根ノ山ノ家で、舟井戸からここまで約1時間半。暗い樹林内の下山路に再び分け入り、さらに30分ほどで鳩ノ巣駅のある棚沢集落に到着した。

駅に着くと青梅行の列車がちょうど来るところだったので、疲れた体に鞭打って改札からホームまで走り、ガラガラの列車に飛び乗った。






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