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Yamareco

記録ID: 567437
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

試練と憧れ!厳冬期の劔へ

2014年12月27日(土) ~ 2014年12月30日(火)
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コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
12:15
180
伊折
15:15
馬場島
2日目
山行
7:15
休憩
0:00
合計
7:15
6:30
90
馬場島
8:00
345
松尾平
13:45
早月小屋
3日目
山行
5:25
休憩
1:05
合計
6:30
7:30
45
早月小屋(頂上アタック)
8:15
9:20
195
早月小屋(テント撤収)
12:35
85
松尾平
14:00
馬場島
4日目
山行
2:15
休憩
0:00
合計
2:15
9:35
135
馬場島
11:50
伊折
天候 快晴(27, 28日)&雨雪(29, 30日)
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【26日】登戸集合〜小淵沢I.C.〜道の駅(泊)
【27日】小淵沢I.C.〜滑川I.C.〜伊折〜馬場島(泊)
【28日】馬場島〜早月小屋
【29日】早月小屋〜馬場島(泊)
【30日】馬場島〜伊折〜黒部I.C.〜登戸
2014年12月27日 11:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/27 11:39
重荷がつらい。
2014年12月27日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/27 12:56
重荷がつらい。
初日は馬場島までの林道歩き
2014年12月27日 13:05撮影 by  E3200, NIKON
1
12/27 13:05
初日は馬場島までの林道歩き
目指す山が正面に聳える。
2014年12月27日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
12/27 13:05
目指す山が正面に聳える。
正面が早月尾根
2014年12月27日 13:06撮影 by  E3200, NIKON
4
12/27 13:06
正面が早月尾根
2014年12月27日 13:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/27 13:38
一番高い所が剣岳ピーク
2014年12月27日 14:41撮影 by  E3200, NIKON
8
12/27 14:41
一番高い所が剣岳ピーク
富山県登山指導センター。
2014年12月27日 15:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/27 15:07
富山県登山指導センター。
馬場島に到着
早月尾根が大きく迫る
2014年12月27日 15:13撮影 by  E3200, NIKON
3
12/27 15:13
馬場島に到着
早月尾根が大きく迫る
警備隊派出所でヤマタン受け取り
2014年12月27日 15:37撮影 by  E3200, NIKON
12/27 15:37
警備隊派出所でヤマタン受け取り
夜明けとともに出発して早月尾根にとりつく。
2014年12月28日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/28 6:23
夜明けとともに出発して早月尾根にとりつく。
豪雪地帯の木々。
2014年12月28日 07:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
12/28 7:48
豪雪地帯の木々。
二日目は早月尾根をひたすら登る
2014年12月28日 07:48撮影 by  E3200, NIKON
12/28 7:48
二日目は早月尾根をひたすら登る
2014年12月28日 11:42撮影 by  E3200, NIKON
12/28 11:42
2014年12月28日 11:43撮影 by  E3200, NIKON
12/28 11:43
トレースが付いていたから良かったけれど・・・ラッセルだったら大変
先頭Pに敬意を表します
2014年12月28日 12:03撮影 by  E3200, NIKON
12/28 12:03
トレースが付いていたから良かったけれど・・・ラッセルだったら大変
先頭Pに敬意を表します
左手に見えるのは小窓尾根
2014年12月28日 12:06撮影 by  E3200, NIKON
6
12/28 12:06
左手に見えるのは小窓尾根
2014年12月28日 12:06撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 12:06
2014年12月28日 12:07撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 12:07
2014年12月28日 12:15撮影 by  E3200, NIKON
12/28 12:15
2014年12月28日 12:24撮影 by  E3200, NIKON
12/28 12:24
2014年12月28日 12:24撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 12:24
2014年12月28日 12:24撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 12:24
2014年12月28日 12:40撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 12:40
富山平野から日本海まで良い眺め
2014年12月28日 13:09撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 13:09
富山平野から日本海まで良い眺め
2014年12月28日 13:35撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 13:35
早月小屋。
2014年12月28日 13:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/28 13:36
早月小屋。
早月小屋に到着
先行Pのテントが一張り
2014年12月28日 13:40撮影 by  E3200, NIKON
3
12/28 13:40
早月小屋に到着
先行Pのテントが一張り
2014年12月28日 13:40撮影 by  E3200, NIKON
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12/28 13:40
早月小屋への入り口。
2014年12月28日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/28 13:54
早月小屋への入り口。
整地してあった場所を広げてテントを張る
2014年12月28日 15:06撮影 by  E3200, NIKON
12/28 15:06
整地してあった場所を広げてテントを張る
3日目の朝。
2014年12月29日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/29 7:10
3日目の朝。
山頂を目指すと決めたが視界不良で雪。
2014年12月29日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/29 7:10
山頂を目指すと決めたが視界不良で雪。
3日目は一転して雪模様
2014年12月29日 07:35撮影 by  E3200, NIKON
12/29 7:35
3日目は一転して雪模様
2014年12月29日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/29 7:42
あの木々のところまで。
2014年12月29日 07:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
12/29 7:51
あの木々のところまで。
いきなり腰〜胸ラッセル
2014年12月29日 07:54撮影 by  E3200, NIKON
3
12/29 7:54
いきなり腰〜胸ラッセル
遅々として進まず・・・無念の撤退
テントを撤収して馬場島まで下山
2014年12月29日 08:05撮影 by  E3200, NIKON
1
12/29 8:05
遅々として進まず・・・無念の撤退
テントを撤収して馬場島まで下山
下山時は登りでは使わなかったわかんを使用。
2014年12月29日 09:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/29 9:24
下山時は登りでは使わなかったわかんを使用。
白毛の雷鳥のつがい
拡大すると小さく見えます
2014年12月29日 09:33撮影 by  E3200, NIKON
9
12/29 9:33
白毛の雷鳥のつがい
拡大すると小さく見えます
木々の大きさよ。
2014年12月29日 09:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
12/29 9:43
木々の大きさよ。
最終日の夜は大型雪山山行の代名詞ペミカン登場。
2014年12月29日 16:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
12/29 16:48
最終日の夜は大型雪山山行の代名詞ペミカン登場。

感想

豪雪地帯での停滞まで考慮した長期山行ということで、
メンバーあつめから日程の調整までいつも以上に苦労し
た山行となりました。人数が多い山岳会とはいえ、本格
的に雪山へ入るのは大変です。

出発直前まで天候が読み切れず、なんとか冬型に入る
直前、29 日のワンチャンスを狙って入山。しかしそ
うは甘くなく、アタック予定前夜から早月小屋では降雪。
テント設営場所が悪かったせいか吹き溜まりとなったた
め深夜の除雪つき。
朝には前日に他パーティがつけたトレースが全く消え
去っていたのでした。
我々のパーティにはチャンスがなかったのですが、力量
あるパーティは前日の 28 日に八ツ峰を抜けて早月小屋ま
で降りてきていたので、天候は言い訳にはなりません。

八ツ峰パーティに入山日、ルートを尋ねたところ、
「19 日から入山して、(その日は)八ツ峰三峰から来た」
と明るく答えてくれたのが印象的でした。
なんというか圧倒的な力量をもってきっちり厳冬期黒部横断
を成功させた彼らをみて、自らの力量のなさとともにまだ努
力の余地が十分にあると感じさせられた山行となりました。

なかなか山にいけませんが、一回一回の山行を大切にしたい
ものです。

とてもとても楽しかったです。

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