鎌倉街道下道（保土ヶ谷〜綱島）

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 17.5km
• 登り: 135m
• 下り: 122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:42

距離 17.5km 登り 139m 下り 137m

7:56 スタート地点
7:56 保土ヶ谷駅
10:45 10:48 六角橋中付近の眺望ポイント
11:13 11:14 岸根公園
11:38 11:51 八幡山
12:09 12:11 菊名駅
12:53 12:57 権現山
13:33 大綱橋
13:37 13:38 綱島駅
13:38 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ほとんどが舗装路です。

写真

7/2 7:54

保土ヶ谷駅を出発。まず、前回写真を撮り忘れた場所に向かいます。

7/2 8:06

御所台の井戸（政子の井戸）。鎌倉時代、源の頼朝の妻政子がここを通りかかったとき、この井戸の水を汲んで化粧に使用したという。

7/2 8:08

崖下の庚申塔。元禄10年（1697）の建立。

7/2 8:26

福聚寺境内にある五返舎半九の墓。十返舎一九の弟子であったことから五返舎半九。半九は『膝栗毛』で弥次郎賛（弥次さんの人物紹介）を書いた幕末時代の戯作家（大衆作家）で、十篇近い作品が記録されている。

7/2 8:33

豊受大神宮。

7/2 8:34

金沢横町道標四基。

7/2 8:35

金沢横町道標四基の説明板。

7/2 8:35

金沢横丁標柱。

7/2 8:36

高札場標柱。

7/2 8:47

大蓮寺入口の保土ヶ谷宿碑。

7/2 8:48

大蓮寺。日蓮上人が泊まった家を改修した法華堂の地に、正住院日圓が慶長13年（1608）に創建。

7/2 8:50

大蓮寺本堂前のおまんの方お手植えの柘榴（ザクロ）。

7/2 8:59

古東海道の石碑。左側面には相州道とある。

7/2 9:00

古東海道の石碑の後ろにある庚申塔。元禄7年（1694）と元禄9年（1696）に造立されたもの。

7/2 9:02

神明社。千年以上の歴史を持つ横浜市内では最も由緒の深い神社の一つとされている。

7/2 9:15

旧古町橋跡説明板。ここは江戸時代初期の東海道が通っていた場所で古町と呼ばれ帷子川に架かる橋を古町橋と呼んでいた。

7/2 9:17

古町橋から帷子川。

7/2 9:24

延命地蔵尊。昔、行き倒れの旅人の供養と旅人の安全を祈願して建立された地蔵尊。

7/2 9:28

旧道の急な上り坂。

7/2 10:01

第三京浜国道を岡沢橋で渡る。

7/2 11:40

篠原八幡神社。鈴木村の鎮守として建久3年（1192）に勧請。日本神社百選に選ばれている。新横浜の街並みを一望できる八幡山山頂にあり、冬至の時期に鳥居から日の出がみられることがある。

7/2 12:16

菊名神社。近隣の阿府（あぶ）神社など五社を合祀して昭和10年（1935）に菊名神社として誕生。

7/2 12:41

綱島街道の合流地点にある庚申塔。

7/2 12:46

法華寺。仁和元年（885）草創という古刹。

7/2 12:48

いの池と弁天社。弁天社のある池は「い」の形をしていることからいの池と呼ばれており片目の鯉の伝説が残されている。

7/2 12:53

師岡熊野神社。神亀元年（724）に全寿仙人によって草創されたという古社。作物の豊凶を占う「筒粥」の神事が行われるので有名。

7/2 12:55

本殿裏ののの池は「の」の字に似ているからだそうです。

7/2 13:19

双体道祖神。

7/2 13:20

庚申塔2基。

7/2 13:20

おぼろ坂。振り返って撮影。

7/2 13:33

大綱橋から鶴見川。

7/2 13:38

綱島駅に到着。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

ヨシオ

鎌倉街道とは、幕府のある鎌倉と地方とを結んだ幹線道路の総称。3回目は保土ヶ谷から綱島まで歩きました。今日も暑くなるのでいつもより早めに歩き始めました。しかし昼過ぎからは暑くてへとへとになりました。本日も楽しい鎌倉街道歩きでした。