平ヶ岳ピストン／日本百名山[28]

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:11

距離 22.3km 登り 1,797m 下り 1,798m

6:05 鷹ノ巣登山口
7:37 下台倉山
8:13 8:14 台倉山
8:19 8:20 台倉清水
8:47 白沢清水
9:35 9:36 池ノ岳
9:56 9:57 平ヶ岳三角点
10:01 10:02 平ヶ岳
10:04 10:05 平ヶ岳三角点
10:28 10:30 玉子石
10:45 10:48 池ノ岳
11:15 白沢清水
11:36 台倉清水
11:43 11:44 台倉山
12:13 下台倉山
13:15 鷹ノ巣登山口
13:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平ヶ岳登山口駐車場に駐車。00:30頃着くと、舗装された駐車場はすでに満車で、近くの草っ原に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

その他周辺情報

駒の湯で汗を流した。700円也。

写真

7/2 5:04

00:30頃着くと、舗装された駐車場はすでに満車で、近くの草っ原に駐車。1:00から5:00まで快適に眠ることができた。昨夜までの雨で路面はまだ濡れているが、青空も垣間見えている。なおここにはチップ制のバイオトイレあり。

7/2 6:04

軽く食事し用を足し6:00頃スタート。駐車場のすぐそばからトレイル／林道となる。

7/2 6:13

渡渉ポイント。

7/2 6:31

トレイルはすぐに急登となり、視界が開けた。

7/2 6:37

双耳峰である燧ヶ岳が見える、ということだけ事前学習していた。確かにかなり近くに見えていた。

7/2 6:37

序盤は雲が多く、陽射しはさほど強くなかった。

7/2 6:55

ところどころ山ツツジあり。

7/2 7:19

おそらくこれから進む稜線。

7/2 7:38

下台倉山ピーク。

7/2 7:57

トレイルがよく見える。

7/2 8:13

存在感のある燧ヶ岳。

7/2 8:20

台倉清水。水場らしい。

7/2 8:31

急登が落ち着いてフラットになると木道が出てきた。木道がないところはたいていドロドロだった。

7/2 9:21

往路終盤はまたキツそうな登りだ、

7/2 9:28

登っている途中振り返ってみた。下りトレイルの先に燧ヶ岳。

7/2 9:29

まだまだ登らなければならない。

7/2 9:35

姫ノ池に至りようやく急登が終わった。

7/2 9:36

ここが姫ノ池であろう。美しい。

7/2 9:36

池塘が、ほとんど雲がない青空を映している。

7/2 9:36

7/2 9:37

平ヶ岳ピークはもう少し先にある。

7/2 9:37

燧ヶ岳のみならず、日光白根山、皇海山も見えているようだ。[Peakfinder調べ]

7/2 9:41

平ヶ岳ピークまで、まずはユルユルと木道を進む。

7/2 9:52

そういえば往路序盤の急登で、写真のハイカーさんにオーバーテイクされた。登りではまったく追いつけなかった。フラットになってから迫ったが、結局追い越せなかった。

7/2 9:53

木道脇に可憐な花。

7/2 9:55

ピーク付近に着いた。まずまず人がいる。

7/2 9:56

ピーク着。

7/2 9:57

7/2 9:58

平らなピークだが眺めは悪くない。左から、燧ヶ岳、日光ファミリー、白根山。[Peakfinder調べ]

7/2 9:58

さらに右に向かい、皇海山、至仏山、武尊山。[Peakfinder調べ]

7/2 9:58

ピークの先にも木道が延びている。

7/2 9:59

とにかくフラットなピークだ。

7/2 10:00

フラットであることの説明。

7/2 10:01

木道行き止まり。

7/2 10:01

行き止まりには池塘が広がっていた。駒ヶ岳、八海山などが見えているようだ。[Peakfinder調べ]

7/2 10:01

7/2 10:05

木道を引き返す。

7/2 10:15

玉子石に行ってみることにした。

7/2 10:16

水場があった。

7/2 10:18

玉子石方面には雪が残っていた。

7/2 10:19

雪を越える。

7/2 10:22

7/2 10:29

玉子石付近からの眺め。中央奥が八海山らしい。[Peakfinder調べ]

7/2 10:29

玉子石。

7/2 10:29

玉子石近影。

7/2 10:31

再び木道を引き返す。

7/2 10:36

7/2 10:39

7/2 10:42

風化した木道。そういえば姫ノ池以降の大半の木道は平成27年とか平成29年などと書かれていて、まったく朽ちていなかった。こんな重い資材をどうやって運んだんだろう。

7/2 10:46

姫ノ池に戻ってきた。

7/2 10:52

来た道を引き返す。下り基調で眺めもよく、ウキウキしている。

7/2 11:43

標識はないが、ここが台倉山ピークらしい。

7/2 11:46

7/2 11:47

7/2 12:16

朝より雲が減って眺めが良くなった。その分暑い。

7/2 12:35

樹林帯の、木道がないところはけっこうドロドロだった。シューズも脚も、ドロだらけだ。往路序盤に渡渉ポイントがあったので、そこで洗い流そうと思っていた。

7/2 12:39

稜線上の開けたトレイルは気持ちがよいが、午後になって陽射しが強くなり、熱中症になりそうだった。

7/2 13:06

渡渉ポイントに至った。脚を浸すのに都合のよい場所があった。

7/2 13:09

ドロを洗い流した。

7/2 13:14

登山口に戻った。

7/2 13:15

駐車場に戻った。

7/2 14:31

駒の湯で汗を流した。700円也。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 トレイルランポール

感想

assuii777

梅雨の晴れ間の日曜日、やや遠出して、百名山平ヶ岳に登った。

■アクセス
クルマのルートはGoogle Map任せとしたところ、茨城から北関東自動車道、東北自動車道を経て、那須塩原、南会津、尾瀬をとおり登山口に至った。高速を降りてから下道が100km以上あった。夜の山道の運転は疲れるが、車中泊は快適で、4時間ほど熟睡できた。なお駐車場は広くはない。00:30頃ですでに舗装されたところは満車で草っぱらの空き地に駐車。チップ制のバイオトイレあり。

■コース
登山口からピストンする以外あまり選択肢はなさそうだった。20km/2,000m弱で負荷としては十分。片道でいうと序盤1/3はなかなかの急登、中盤1/3がフラットな樹林帯、ラスト1/3が急登で、最後の最後がまたフラット、という感じだった。序盤1/3はロープ場も多く脚を大きく使う苦手な急登で消耗した。ピーク周辺はフラットで眺めもよく、皆さんが書いているとおり「ご褒美」という感じだった。なおコース上はトイレがない。水場は数箇所あった。使えるかどうかは不明。

■装備
通常のトレイルラン装備で挑んだ。シューズもいつものHOKA/Challengerで、往路はポールを使ったが、岩場や滑りやすい木道があるので、ビブラムソール & ポールなし、のほうが良かったかもしれない。水は1.5L持ち全て飲み切った。念のため浄水フィルタ付きフラスコを持っていったが幸い使わなかった。

■その他
SBは登山口からしてすでに電波がなく、山行中もほとんどなかった印象だ。カーナビをGoogle Mapに依存しているので、クルマで戻る際、電波がないのは実は大問題で、今回も記憶を頼りに運転したが、電波が出てくるまでは正しいルートを辿っているのか不安で仕方なかった。オフラインマップを準備したほうがよい。