フルメンバーで完登!雌阿寒岳
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- GPS
- 06:22
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 905m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:07
天候 | 曇りも、要所要所で晴れ間あり。気温は快適も予想よりは高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は根っこの急登、森林限界こえてからはザレ場の急登。道迷いしそうな場所や登山道での危険箇所は見受けられませんでした。 |
その他周辺情報 | 野中温泉、大変ソソられるお湯でしたが阿寒川の温泉宿に泊まる予定だったので入りませんでした。(登山バッチのみフロントで購入しました) |
写真
感想
30年以上一緒に遊んでいるグループの先輩の一言、「自分の還暦祝の旅行は北海道にして欲しい」から今回の登山は計画されました。今まで行ったことの無い道東を3泊4日で回りたいとの事。当初は登山の予定がなかったのですが
せっかく北海道に行くのに山に登らないのはもったいないので、登りやすそうな100名山、雌阿寒岳登山を提案、普段は山登りを敬遠がちな人達ものって来てくれたため、今回のフルメンバー8名での雌阿寒岳登山が実現しました。只、1つの懸念事項が…。普段あまり登山しない方達の1叩きのために2週間前に摩耶山登山をしたのですが(私は前々日にぎっくり腰を発症し泣く泣く不参加でしたが)、メンバーの御館様的存在の方が途中で熱中症と両太腿痙攣発症のため途中敗退してしまいました。メンバーの中心的人物と登山推進派の私が体調不良と言うことで、北海道ツアーでの登山は中止になりかけましたが、今回の熱中症は暑さのせいで北海道は涼しいので大丈夫と主張、私の腰は2週間で直すと宣言し何とか押しきりました😅後は天気次第でしたが、予報もコロコロ変わりハラハラしましたが何とか曇予報に落ち着き、登山当日を迎えることが出来ました。登山口に着いた時は中腹より上はガスで見えない状態、スタート時間も先輩方の希望で10時30分と遅遅💦予報では夕方から天気は崩れるとの事💦リタイヤ者を出さないように山頂までは休憩込みで3時間の計画。なるようになるさと登山スタート。ところが強運の先輩方!登る方向すべて雲が切れていき、森林限界越えた辺りでは青空が広がりだしました!流石に山頂到着時はガスガスで火口内も阿寒富士も見えない状態でしたが、下山寸前に一瞬ガスが晴れ火口内の青沼や赤沼も見る事が出来ました!下山途中で一名の太股がつりかけましたが応急措置で何とか乗り切り、下山した瞬間に雨が降り出すと、最後まで幸運に恵まれました!メアカンキンバイやメアカンフスマなど固有種の花々も楽しめ、何よりもフルメンバー8名で登りきれたことが嬉しかった山行でした!
コメント
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ガスが晴れて青沼に火口が見れたなんて凄いじゃないですか😊
降りて来てから雨降ったなんて皆様の日頃の行いですね😅
これからの8名様のご活躍楽しみにしています🤗
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