記録ID: 56862
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ハイキング
近畿
行者山 登山ツアー (宍粟50名山37)兵庫県
2010年02月10日(水) [日帰り]
yamaya
その他30人
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 612m
- 下り
- 576m
コースタイム
11:20生栖登山口⇒12:55行者山13:05⇒14:50生栖公民館
■歩行距離 6.0Km・所要時間 3時間30分・総上昇量 612m
■歩行距離 6.0Km・所要時間 3時間30分・総上昇量 612m
天候 | 曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の行者山「ぎょうじゃさん」の登山ツアーをガイドする。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で、一宮町生栖を目指す。 【コース状況】 11:20〖登山口標石〗 生栖集落の登山口標石から、登山客35名・ツーリストガイド1名・登山ガイド2名で、曇天を気にしながらも賑やかに出発。 11:30〖お堂〗 害獣除けゲートを開けて、林道に入り「三方谷八十八ケ所二十一番札所」のお堂に着く。一息入れて、お堂の左から杉林の山道を登る。 11:40〖取付〗 林道との合流地点から標識に従い、植林帯の急な登山道に踏み込む。 12:20 炭焼釜跡を通過し、山腹のジグザグ道を登るが、山慣れない人は、途中で何度も休憩を入れる。 12:45〖行者堂〗 行者堂に立ち寄る。少し引き返して、険しい岩場を登りきり、尾根に乗る。 12:55〖行者山〗 狭い行者山の山頂に着くと、宍粟50名山の山名標柱が立つ。 三等三角点は破損が激しく、頂部が丸くなって原型を留めていない。 少し先の展望地で、登頂記念写真を撮る。 13:05 植林帯の雨で濡れた仕事道を下り始める。 霧雨が絶え間なく降り続き、滑る道を慎重に下る。岩流帯の枯れた沢を渡るのにも気を使う。 14:00〖林道最奥〗 林道最奥の広場に、全員が無事に降りてきた。 人数を確認し、林道を下る。 14:25 林道脇の石仏に挨拶し、さらに下る。 14:30〖ゲート〗 害獣除けゲートを出て、生栖集落に戻ってきた。 14:50〖公民館〗 生栖の新築の公民館に案内され、地元の心尽くしの「しし鍋」の炊き出しをいただく。迎えのバスに乗り込み、一宮温泉「まほろばの湯」で入浴し、帰路に着く。 ■【トイレ・自販機・水場】 ・道の駅「播磨いちのみや」を利用。 【歴史遺産】 ・三方谷八十八ケ所二十一番札所 ・播磨国一の宮「伊和神社」 【地元トピックス】 ・昨年夏の水害の傷跡が残っているので、川筋に近寄るのは危険です。 【近隣観光スポット】 ・家原遺跡公園古代村 ・播磨国一の宮「伊和神社」 【温泉】 ・一宮温泉「まほろばの湯」 |
写真
撮影機器:
感想
【下山路】
・下山道は、人工林の急な坂道が連続し、ガレ場の谷筋の横断にも注意が必要です。
・お堂からの登山道は、初心者向きで、程よく整備されたルートです。
【登山手形】
・三方谷21番札所のお堂の横に、登頂記念の木製登山手形が置かれており、記念にいただくことが出来ます。
【地元のお接待】
・今回の登山ツアーに合わせて、地元の方が心尽くしの「しし鍋」を作って我々の山行を労っていただき、おかわりを何度もして、冷えた体も心も温まりました。
【登山ツアー】
・宍粟50名山登山ツアー(第3回)
主催:神戸新聞旅行社
参加者:登山客35名・ツーリストガイド1名・登山ガイド2名
・今回も全員無事に踏破しました。
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