薬師岳 夜叉人峠登山口からピストン

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:13

距離 19.6km 登り 1,752m 下り 1,761m

5:00 夜叉神峠登山口
5:51 夜叉神峠
5:54 5:59 夜叉神峠小屋
7:01 7:04 杖立峠
7:39 火事場跡
8:18 8:19 苺平
8:48 8:59 南御室小屋
9:56 砂払岳
10:01 11:03 薬師岳小屋
11:08 11:09 砂払岳
11:45 12:05 南御室小屋
12:38 12:39 苺平
13:05 火事場跡
13:37 13:40 杖立峠
14:33 14:37 夜叉神峠小屋
14:38 14:39 夜叉神峠
15:13 夜叉神峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉人峠登山口の駐車場を利用しました。恐ろしく綺麗なトイレ付きです。
出発時の5時では半分くらいの駐車率、下山時の15時過ぎでは10台くらいのガラッガラ状態でした。

駐車場までの道はかなり狭いところもありますがずっと舗装されています。
（一部工事で未舗装）

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて不安個所はありません。
危険なところや迷いそうなところもない安心ルートです。

写真

7/7 4:57

早朝の夜叉人峠登山口駐車場。

7/7 4:58

そこの東屋で登山届をカキカキ。

7/7 5:29

ひんやり空気が心地よい。
天気もいいし、初の南アルプス登山は素晴らしいものになりそうな予感。

7/7 5:54

夜叉人峠。
ここに来た登山者の99％はこの構図で撮影したんじゃなかろうか。

7/7 6:27

ほとんどがこんななだらかで歩きやすい道。
楽に歩くのが好きな自分のような人向きのコースです。

7/7 7:00

杖立峠。
見晴らしもなくベンチもない、ただの通過点。

7/7 7:07

7/7 7:24

過去に何かあったような感じの広場。

7/7 7:36

いいねぇ、この雰囲気。

7/7 7:39

7/7 7:44

この辺から空が開けた場所がチラホラと出てくる。

7/7 8:11

かわいい階段。

7/7 8:16

苺平に到着。
なんでここが「苺」なんだろう。

7/7 8:41

7/7 8:45

南御室小屋に到着。「みなみおむろごや」と読むそーです。
そして初南ア登山で高揚してるせいかここまで撮影しまくり、早くもここでモバイルバッテリーで充電するハメにw

7/7 8:46

南御室小屋の水場。
南アルプスの天然水を飲み放題！素晴らしい！
次回のんびりこの辺を歩くことがあったら、絶対ここに泊ることにしよう。

7/7 9:40

デカい割れた岩。

7/7 9:49

砂払岳にキター！

7/7 9:50

白い砂が眩しい。ここだげグラサンが欲しい。

7/7 9:53

ふっじさーん。

7/7 9:57

7/7 10:01

薬師岳小屋。

7/7 10:16

薬師岳に到着。
広い山頂。

7/7 10:17

相変わらず山座同定できないマンの自分にはどれが何の山だかさっぱりw
北岳はどれだろう、、、富士山を除いて最も高いんだからあのトンガリだろか。

7/7 10:18

薬師岳到着が10時を過ぎたら観音岳は諦めると決めていました。
時間的には行けなくはないけど、せっかくここまで来たんだから山を眺めながらのんびりコーヒー飲みたいじゃないですか。

7/7 10:19

てことでここで大休止しつつコーヒータイム。

7/7 10:57

7/7 10:58

またしても富士山。

7/7 11:06

下山開始。
岩場の隙間に板が設置されているバファリン並みの優しさ。

7/7 12:03

南御室小屋でまたしても南アルプスの天然水をがぶ飲み。
水場の途中にここだけこんなのが咲いてました。クルマユリ？

7/7 12:10

7/7 13:04

右の茂みに鹿がいます。
この子は近づいても全然逃げません。人に慣れすぎ。

7/7 13:41

またしても鹿と遭遇。
この子は近づいたら逃げました。ヨシw

7/7 14:47

荷揚げ手押しキャタピラ車とすれ違う。
動力があるとはいえ、あの距離の悪路を進むのは大変そうだ。

7/7 15:13

無事下山。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

初めての南アルプス❤　とうとう初体験してしまいました。
日向山を南アルプスのカテゴリに入れるなら2回目ですが。

初めての南アは鳳凰三山にしようと以前から決めてました。
なんてったって『鳳凰三山』、言葉の響きのかっこよさが尋常ではない、ここ以外考えられない。
しかし一泊ならまだしも、自分の鈍足では三山日帰りはとても無理。一山か二山にすることにして、それならばこれまたかっこいい名前の『夜叉人峠』も歩こうということで今回のルートとなりました。

このルートだとほとんど樹林帯を歩くことになりますが奥秩父っぽさがあってなかなかいいし、砂払岳や薬師岳でのスカッとした展望を目にした時の感動がひとしおです。
概ね歩きやすい道だし、万人にお勧めできるコースです。

にしても、今回は動物との遭遇が多かった。
山行中に2回鹿に遭遇したことはレコ写真にコメントしましたが、登山口へ車を走らせているときに猿多数・鹿3頭・狸orアライグマ1匹・イタチっぽい何か1匹、登山口から帰る途中では猿2匹・熊1頭と遭遇しました。熊こわっ。