鉛山谷の古道散策

2023年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 5.9km
• 登り: 292m
• 下り: 298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:27

9:24 スタート地点
10:01 10:44 鉛山谷伯作越えの滝群
13:51 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉛山公民館に停めさせていただく。3台くらいは停められるか。

コース状況／危険箇所等

＊巻き道がありますが、沢歩き、沢登りの要素があるルートです。基本的には電波も入らないので注意してください。

　公民館からスタートし、しばらくは整備された林道歩き。数年前の集中豪雨で道路がごっそり削げ落ちていて、車ではあがれないようになっていた。
　標高500メートルを超えたあたりで林道は左側にU字を描き続いていくが、我々は滝群を見るために沢沿いを通行することにした。3つの滝が連続しているが、いずれも登ることはせず、古道と思われる道を歩いた。ただし、もちろん古い道なので一般ルートと違って歩きにくく、滑りやすい。滑落しやすい道だった。一部大きな崩落個所があり、そこを巻くように越えるのが、今日一番の難所だった。
　本来は奥にある菅ヶ谷林道まで歩く予定でしたが、同行者の体力と時間のことを考え、行程の半分でお昼とした。
　
　帰りは基本的に鉛山谷川の左岸にある古道を歩き、途中で渡渉して右岸に渡る。明確な道のようなものができており、テープもある。ただし、やはり滑りやすく一般ルートのような安心感はない。途中で林道に合流した。

写真

7/11 9:29

同行者のGさんはマタギのファッション。コスプレではなく、これが彼のスタイル。

7/11 9:36

ほおば。この日のフライパンになった。

7/11 9:44

えぐれている林道。

7/11 9:59

U字に林道が曲がってる箇所。そっちには向かわず。

7/11 9:58

我らは沢沿いの滝を目指す。

7/11 10:01

途端に険しい道になる。

7/11 10:03

女児のものと思われる靴があった。

7/11 10:04

7/11 10:05

滝群を見るために下る。

7/11 10:06

一つ目の滝を横から見る。

7/11 10:10

7/11 10:16

2つ目の滝。Gさんは竿をもって魚を狙う。

7/11 10:16

斜面になってる危険性の高い道をいく。

7/11 10:19

2つ目の滝の前で小休止。

7/11 10:36

遠くに3つ目の滝を見る。

7/11 10:38

滝を左から巻くようにして歩く。いちおう道のようなものがあるが、こころもとない。

7/11 10:44

ユーチューバーFさんもかなり苦戦。

7/11 10:49

イワカガミかイワウチワっぽい葉。イワウチワは伯州山に咲いてる希少種。

7/11 10:53

Gさんが山刀を降って歩きやすくしてくれた。

7/11 11:04

鹿。

7/11 13:09

帰りは鉛山谷川の左岸を下る。個人的に好きな道だった。

7/11 13:10

大きな魚影を見つけてしばし釣り。

7/11 13:28

渡渉を経て林道へ。

撮影機器：

D3000 ニコン