笠取山
- GPS
- 03:49
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 933m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:48
天候 | 7/16(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*本日は6時の時点で、駐車枠は満車でしたが、隙間にねじ込みました。下山時は皆さんがそれぞれ隙間を埋めたのでカオスです…車を出すのに一苦労でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・とても整備されています。(色々なルートがあるので地図を参照しながら歩かないと、全然違うところに連れていかれそうです) |
写真
感想
本日は「涼」を求めて水の山である笠取山へ行ってきました。6時過ぎに作場平の駐車場に到着すると、すでに駐車枠は満車…車を降りてしばし彷徨い、自分の車なら入れるスペースを見つけてねじ込みに成功し安堵です。
早い時間なので涼しく、暑くならない内に戻ってこようと早々にスタート!緩やかな登山道は沢沿いを進むので風が冷たく心地よいです。途中の分岐では沢沿いを歩きたいのでヤブ沢峠へのルートを選択。ここからも緩やかな登りが続きサクッとヤブ沢峠に到着し、笠取小屋までは林道歩きでした。
笠取小屋で小休止し、再スタート。徐々に開けてきて、小さな分水嶺は荒川、多摩川、富士川の3つの河川の分水嶺とのことで不思議な感じですね。
そして、いよいよ本日の目玉である笠取山山頂への直登です。ヤマレコで多くの写真を見ましたが、実際に見ると本当に無茶苦茶な急登ですね〜しかし、実際に取り付いてみると完全に直登ではなく小さく九十九折になっているので予想よりは歩きやすかったですが、角度は急ですので注意は必要です。
この急登を登り切ると展望地に到着。一応、山頂標識はありますが、本当の山頂はもう少し奥です。しかし、ここからの眺めは素晴らしく、富士山や丹沢、甲武信ヶ岳、大菩薩嶺等々を眺めることができました。
その後は、軽い岩遊びすると本当の山頂に到着し、水干へ向かい下降開始。分岐を経て水干に到着するも、荒川の源流は時々雫が落ちる程度です。しかし、この一滴が荒川になるのか〜と思うと貴重な雫ですね。
水干を後にして、再び笠取小屋へ戻り、降りは一休坂ルートを選択。急坂と書いてありましたが、あくまでもヤブ沢ルートと比較してなので、それほど急ではなく下山完了です。
しかし、本日の難関は最後にありました。なんと駐車場がカオス…自分の車の前に微妙な距離感で車が停まっており、とにかく出にくい!何度も何度も切り返して無事に脱出できました。
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