三ッ峠山


- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道に迷いそうなところはないです。八十八体以降の危険個所もだいぶ整備されており、歩きやすくなっています。ただ、かなり気温が高くこのコース、達磨石までの舗装路でかなり体力を消耗しました。今日はこれまでで一番きつかった。 |
その他周辺情報 | 天上山山頂付近から観光客が増え始め、たぬき茶屋(ロープウェイ頂上駅)は多くの人で賑わっていました。下りのロープウェイは長蛇の列ができており、並ぶのもためらわれたので、歩いて下りました。たぬき茶屋で以前は一杯できたのですが、ビールはなくなっていました。下ってからは「ふじやまクッキー」にてお土産購入後、「開運の湯」で汗を流し、大池公園を散策してから駅前の「ほうとう不動」へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
6回目の三ッ峠です。今回も富士山ばっちりで三ッ峠の富士山率6/6(100%)達成!まあもともと予報の良い時しか行っていないのですが。夏の三ッ峠は初回以来8年ぶり。そのせいもあってか、今回はきつく感じました。
駅の待合室でストレッチを済ませ出発。いつも通り頂上を撮ったり、グリーンセンターでお手洗いを借りたりして舗装路を登っていきます。神鈴の滝の遊歩道を過ぎて憩いの森に着いたあたりでようやくログを入れ忘れていることに気づき、ヤマレコのログをオンにしました。ということで記録上出発は達磨石になっていますが、実際は駅スタートです。3キロほど損したー。
登山口から達磨石を過ぎ、登っていきますが、暑さのせいもあってか、思うようにペースが上がりません。大曲ですでに息が上がって即ベンチ休憩。そこからさらに登って股覗きでもベンチ休憩。このコース、休憩場所は多いのだけれど、歩いてる間は八十八体供養塔までずっと登りなんですよね。歩きながら休めるところはあまりありません。馬返しでもベンチ休憩し、この後の八十八体供養塔までの急登に備えます。途中、愛染明王塔のところでもう一度休憩。八十八体でもベンチで休憩。
八十八体まで来てしまえばあとは四季楽園下の急階段までは急な登りはありません。平坦な道をてけてけ進みます。トリカブトが結構茂っていて触りたくなくても手に当たってくるので、ちょっと心配になりました。毒性の強い植物ですからね。屏風岩では結構な数の人がクライミングを楽しんでいらっしゃいました。この屏風岩を過ぎると少しで四季楽園・三ッ峠山荘分岐です。ここから四季楽園まで急階段を上るので、ここでもまたそれに備えて小休止をとります。途中の富士山スポットで一息いれ、最後はいつも四季楽園の方から廻って富士見山荘の方へ行くのですが、今日はショートカット道を使いました。途中階段と坂に分かれるところを右の坂に進めばショートカット道です。それほど変わりませんが。富士見山荘前で羊羹で糖分補給、最後の階段に進みます。8年前と比べるとだいぶ整備され、歩きやすい階段になっています。登りはずっと続きますが、斜度はそうないので、それほどの疲れはありません。
歩きやすい階段のまま頂上へ到着です。今日も風もなく穏やかな頂上でした。新しい山頂標もありました。富士山もいつものようにどしりと構え、狭いのですがとても好きな場所です。しばらくこの場所を堪能した後で、四季楽園と三ッ峠山荘の間の広場に下り、お昼です。日影があまりないせいか、今日はこの広場は誰もいませんでした。少し歩いて三ッ峠山荘でコーヒーをいただきます。今回ちょっと薄めだった気もしましたが、やはり山の上でいただくコーヒーは美味しいです。
帰りは府戸尾根。途中何人かの方とすれ違いましたが、同じ方向に下りている方とは出くわしませんでした。そういえば一人MTBの方に抜かれましたね。長く緩やかな下りを下りて、林道交差を過ぎると急坂があるのですが、巻き道が使えたので巻き道を行きました。天上山も巻けるのですが、ここは登っておきました。この辺りから観光客の方が多くなってきて、ロープウェイの山頂駅では長蛇の列ができていたので、今回はロープウェイを使わずに徒歩で下りました。
下った後は「フジヤマクッキー」でお土産を購入、歩いて「開運の湯」まで行って汗を流し、大池公園を散策した後、駅前の「ほうとう不動」でほうとうをいただいて帰りました。
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