風呂ノ谷〜六甲山頂
- GPS
- 05:27
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
暑くなりそうなので、駅から少し歩くと涼しいところに行ける風呂ノ谷ルートを選択。何回か歩いているがハイカーに出会ったことがない。マイナーなルートにしては、踏み跡はしっかりついている。沢沿いの道から尾根に上がる手前で、今回は流木らしきものに道が塞がれており、少し植林帯のほうに上がり前方を見ると、道が観えたのでガラガラの沢に降り、道に取付く。ハイキング道か作業道かよくわからない。
歩きやすい尾根道をどんどん登っていくと、例のシカ調査用のカメラに出くわす。この前にテレビで見た韓国ドラマ「智異山」に出てくるカメラによく似ている。牧野博士ゆかりの花に会えたらと思いゆっくり歩くが時季的にもう遅い。それにしても涼しく快適だ。
逢ヶ山西尾根に出ると左折し山頂へ。逢ヶ山を示す目印は三角点のみ。少し休憩し、仏谷峠に下る。初めて歩いたときは激下りだと思ったが、今は傾斜が緩くなったように思える。仏谷峠から高尾山への登りはしんどい。高尾山も山頂のプレートが無くなっている。
ここから有馬三山稜線に至るハイキング道は快適で、お気に入りコースだ。稜線手前で昼食。味気ないが、テント山行のことを考え、尾西のワカメごはんとアマノフーズのたまごスープにした。たまごスープはおいしかった。ゆっくりコーヒーを飲み出発。有馬三山は、歩荷トレでよく歩いた。40年以上前の話だが・・・。
極楽茶屋跡までは長かった。よろりよろけるお爺さんだが、今日は快適だ。六甲山頂に向かうなんて昔話のように思える。山頂広場が解放されてから一度も行ったことがない。極楽茶屋跡から山頂までの道では、トレイルランナーが颯爽と駆け抜けていく。山頂に上がると、どこまでも新鮮で地元にこんな素晴らしいところがあるのだと再認識。
帰りの魚屋道もなんだか嬉しくて、ロープウエイ駅と電車の駅を間違え七曲の方に行ってしまう。ロープウエイ駅の駐車場に車を置き、有馬三山に行っていたからだ。やはり認知症予備軍だ。温泉街に出るとびっくり。今日は連休中日。一大観光地の中を申し訳ないような気持ちで小さくなり駅に向かう。
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