富士山 須走ルート 日帰り

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 12:10
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,909m
• 下り: 1,889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 2:58
• 合計: 12:05

5:52 須走口 五合目
5:59 5:59 古御嶽神社
7:00 7:00 須走口登山道 六合目
7:08 7:15 長田山荘
7:41 7:42 須走口登山道 本六合目
7:45 7:52 瀬戸館
8:45 8:46 大陽館
8:46 8:57 須走口登山道 七合目
9:00 9:01 大陽館
9:34 9:34 須走口登山道 本七合目
9:35 9:50 見晴館
10:12 10:13 江戸屋
10:13 10:13 須走口登山道 八合目
10:22 10:26 江戸屋
10:45 10:45 胸突江戸屋
10:46 11:07 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:08 11:09 本八合目トモエ館
11:19 11:19 御来光館
11:19 11:22 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:26 11:38 御来光館
11:58 12:20 須走口・吉田口登山道 九合目
12:34 12:47 吉田口・須走口頂上
12:49 13:07 扇屋
13:10 13:11 富士山頂上 山口屋
13:15 13:15 成就岳
13:25 13:25 朝日岳
13:31 13:32 御殿場口頂上
13:37 13:38 駒ヶ岳
13:54 14:10 富士山
14:15 14:16 西安河原
14:22 14:22 雷岩
14:29 14:29 金明水
14:40 14:40 久須志岳
14:44 14:48 吉田・須走ルート下山口
15:16 15:19 胸突江戸屋
15:21 15:23 須走口・吉田口登山道 本八合目
15:32 15:34 江戸屋
15:46 15:47 須走口登山道 本七合目
15:50 15:54 見晴館
16:16 16:18 大陽館
16:24 16:24 須走口登山道 七合目
16:25 16:26 大陽館
17:27 17:27 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
17:52 17:53 古御嶽神社
17:57 須走口 五合目

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

18:03 山荘菊屋

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■須走多用途広場（マイカー規制乗換駐車場）
4時半過ぎの到着で、大体8割位の埋まり方。
停められないイメージはないかな？

■シャトルバス
まずチケット売り場に並ぶ必要あり、チケット買ったらそれがそのままシャトルバスへの列になります。
現金のみ。
シャトルタクシーはまだ常駐していませんでした、夏休みからかな？

コース状況／危険箇所等

■須走口五合目〜本六合目(瀬戸館)
気持ちの良い樹林帯から始まります、登りやすいですが火山帯なので石が硬く擦過傷を作りやすいのに注意。
手袋しましょう。

■本六合目(瀬戸館)〜本八合目(上江戸屋)
樹林帯を抜け日差しが当たるようになります。
傾斜はまだまだ楽。

■本八合目(上江戸屋)〜吉田・須走口頂上
吉田ルートと合流し、傾斜もきつく、酸素も薄くなります。
休憩できる場所も少ないので、休める時に休みましょう、トイレも。

■お鉢めぐり(時計回り)
時計回りで回ってる人が多数。
小屋の多い南東側は人多く、逆に北西側は人がおらず静か。

■吉田・須走口頂上〜七合目(太陽館)
下山専用道。
砂煙が凄い！マスク装着してる方多数。

■七合目(太陽館)〜砂走り〜砂払五合目
爆速の砂走り、コツが要ります。
下り速度が早ければマスクは要らないかも。でも絶対ゲイターは要ります。

■砂払五合目〜須走口五合目
何か虫が多かったです、蝿？
シャトルバスは毎時45分なので、時間調整しながら降りましょう。

その他周辺情報

特に無し。

写真

7/16 4:48

前夜、足柄SAにて車中泊。3時に起きて色々買い出ししたりしながら4時半に駐車場入り。
シャトルバスチケット売り場に並びます。

7/16 5:05

この時間でこの並び。
想定よりは少ないかな？

7/16 5:14

混雑度合いでシャトルタクシーも検討しようかと思ったのですが、まだタクシー乗り場自体が開設してないようです。

7/16 5:20

時間通り出発！
う〜んあの笠雲取れるかな。

7/16 5:27

ここでももうそこそこの高度(1500m前後)です。
植生がぜんぜん違うね。

7/16 5:43

一気に須走五合目(約2000m)へ！
お〜雲海。涼しい！

右が今回の登山メンバーです。
ふたりとも普段登山はしませんが、富士山には一度登りたい勢。

笠雲取れない…まぁ大丈夫でしょ。

富士山いくぞー！

7/16 5:44

この雲海が凄くて、何度も撮ってしまう。
富士五合目では珍しいことではないけどね。

7/16 5:46

さて、そろそろ行きますか…

7/16 5:51

帰りのバスの時間チェック！
終バス18:45、毎時45分に出発。

7/16 5:52

4年ぶり、同じ場所。
帰りのバス待ちでなにか食べたっけな。

7/16 5:54

ここも変わらない。
寄付金1000で、木の札を貰いました。

7/16 5:57

登山開始！

7/16 6:12

須走特有の、樹林帯。
やっぱり背中から受ける木漏れ日が気持ち良いね。

7/16 6:14

小休憩。
樹林帯と言えども、ちょいちょい展望が開けます。

7/16 7:07

六合目、長田山荘。
登山開始から1時間、まぁまぁのペース。休憩はこまめにね。

7/16 7:29

おっ…笠雲取れた！

7/16 7:46

六合目瀬戸館。
アヒルちゃんも変わらないね。

樹林帯が途切れてきました、日差しを背に受けつつ進みます。
日焼け対策はバッチリにしてます。

7/16 8:08

だいぶ荒涼としてきました。
なかなか山頂が近くならない。

7/16 8:12

良い天気…が、背後から雲が迫ってきてます。

7/16 8:45

七合目、太陽館。
ここではガスに巻かれてしまいました。
でもまぁ、涼しくていいかな？山頂では晴れるかな？

7/16 9:37

本七合目、見晴館にて。
豚汁600円、塩分チャージ。

7/16 9:43

さて行きます。
ここから斜度が上がっていきますし酸素も薄くなります。

7/16 10:15

八合目江戸屋。
このあたりから人が多くなってくる！

7/16 10:17

この辺りは吉田と須走の下山分岐なので、注意喚起してる人が居ます。
小屋の人かな。

7/16 10:51

黒松本舗　草月のどら焼き。
一昨日、婚約祝いで友人からもらったものです。
富士山で大活躍！甘さ控えめで美味しい！

7/16 10:52

よっしゃいくぞー！

7/16 11:35

溶け残り。
まだあるんですね〜

7/16 11:56

鳥居がでてきました。
酸素も薄く、休憩の頻度が上がる。

7/16 12:02

日焼け止めに加えて、この格好でUV対策はバッチリ。
涼しいのであまり汗もかかないので、日焼け止めが流れる心配がないです。

7/16 12:04

何か絵になる外人さん達。

7/16 12:24

山頂直下、流石に混んでます。
流れてるから良いけど。

7/16 12:43

あと少し！頑張れNさん！

7/16 12:45

山頂到達！まずは浅間大社へ…

写真撮影待ちし、急いで撮影！
晴れました、良かった。

7/16 12:58

山小屋でカップラ、1000円。
とても美味しかったそうです。

7/16 13:11

さて…剣ヶ峰へ。
意外にこっからがキツイんだよな〜

7/16 13:28

酸素の薄さのせいで、ちょっとの登りでも覿面に堪えます。
お鉢めぐり、意外に辛いです。

富士宮口へ。
郵便局も、やってます。

7/16 13:42

剣ヶ峰直下の急坂、かなりきついです。
普通にスリップする傾斜。

山頂…は、やはり撮影の列。
が、意外に列は短かったです。

7/16 13:53

15分ほど待ち…

記念撮影！最高の天気です。
山小屋の人か？写真撮影スタッフが常駐していました。助かります。

7/16 14:26

お鉢めぐりします。
何か水漏れしてるホースあり。

7/16 14:29

う〜んこの程度のアップダウンでも肺に来る！

7/16 16:06

さて下りを急ぎます。
須走の下りは、砂煙が凄いんだよなぁ…目や口に入る。

7/16 16:36

砂走りを爆速で下ります！
コツを掴めれば、早い早い。
そして歪だけど、影富士。

7/16 16:57

須走ルートでずっと見えてる半月状の湖、山中湖です。
雲海、ずっと取れないな、

7/16 17:33

こんな時間にブルドーザー。
五合目吉野家行きかな。

7/16 17:53

なんとか無事に、怪我なく戻ってこれました！

7/16 18:13

バス待ちの間に、カツカレー1500円、結構なボリューム！登山後の疲れた胃には少し重たいけどカツもビッグで大満足！

お疲れ様でした！

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

ny1983

■やっぱり大変な富士山
今まで富士山には4度、剣ヶ峰には2度到達しました。
コースは、御殿場、吉田、須走、そして今回も須走。
いつも大変な富士山、今回もやっぱり堪えました。特に酸素の薄さよ。

■好天！
7月、夕方の雷雨を警戒しつつ臨んだ当日…
晴れ時々曇り、風弱く、気温も暑くなく富士登山としては最高クラスの天候に恵まれました。
ラッキー！

■三連休のわりに人は少ない？
円安…もあって、外人さんの大量流入を警戒していたのですが、意外や少ない。
シャトルバスの競争や、吉田合流後の混雑はそこまで…ではありませんでした。
山頂の山小屋もすぐご飯出てきましたし、剣ヶ峰で少し並んだくらいでした。