雲取山〜石尾根縦走（三峰VC→奥多摩駅）

2023年07月08日(土) ~ 2023年07月09日(日)

• GPS: 29:33
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,301m
• 下り: 3,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:12

距離 10.2km 登り 1,321m 下り 545m

9:36 三峯神社バス停
9:54 9:55 妙法ヶ岳分岐
10:27 炭焼平
10:54 11:01 地蔵峠
11:05 11:06 霧藻ヶ峰
11:13 霧藻ヶ峰休憩舎
11:25 11:26 お清平
12:16 前白岩山の肩
12:32 12:33 前白岩山
12:52 13:02 白岩小屋
13:30 13:34 白岩山
14:19 14:26 大ダワ
14:48 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:49

距離 22.9km 登り 991m 下り 2,499m

6:07 雲取山荘
6:36 6:42 雲取山
6:43 6:50 雲取山避難小屋
7:02 小雲取山
7:16 7:17 ヨモギノ頭
7:20 奥多摩小屋
7:42 7:47 ブナ坂
8:01 8:04 七ツ石山
8:32 8:34 千本ツツジ
9:04 高丸山
9:29 9:30 日蔭名栗山
9:50 巳ノ戸ノ大クビレ
9:53 10:03 鷹ノ巣山避難小屋
10:29 10:32 鷹ノ巣山
10:54 水根山
11:13 11:14 石尾根城山
11:23 カラ沢ノ頭
11:35 11:36 将門馬場
11:59 六ツ石山分岐
12:04 12:16 六ツ石山
12:20 六ツ石山分岐
12:50 12:51 三ノ木戸林道分岐
13:07 13:14 十二天山
13:38 越路ノ杜
13:49 絹笠山
14:11 14:14 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:17 14:19 農指山
14:51 14:53 氷川大橋
14:56 奥多摩駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路は西武秩父駅まで西武特急ちちぶ61号を利用。空いていて快適。
西武秩父駅からはバスを利用。（西武秩父駅8:00発→三峰神社9:20着、運賃IC944円）

コース状況／危険箇所等

石尾根縦走路のうち高丸山の巻道は木橋崩落のため通行止め。
（2023年7月9日時点）

その他周辺情報

三峰神社バス停のすぐ横にトイレあり。

写真

7/8 7:45

人生初の西武秩父駅
ここからバスに乗車

7/8 9:32

バス停すぐ裏にある三峰ビジターセンター
展示内容を軽く確認してから出発

7/8 9:42

三峯神社奥宮への鳥居

7/8 10:07

妙法ヶ岳（奥宮）への分岐を過ぎてから、炭焼平の辺りまでは傾斜も緩やかで快適

7/8 10:55

地蔵峠
ここで小休止

7/8 11:07

霧藻ヶ峰付近で展望が開けた場所に
三峰から雲取へのコースは基本樹林帯歩きなので貴重
正面は両神山、その奥は浅間山かな？

7/8 11:12

霧藻ヶ峰は秩父宮殿下が命名されたそう

7/8 11:13

霧藻ヶ峰休憩所
飲み物の販売あり

7/8 11:25

お清平
霧藻ヶ峰と前白岩の間の鞍部

7/8 11:35

前白岩の肩への登りはそこそこ急登

7/8 12:16

前白岩の肩
このルートは標柱がしっかり整備されています

7/8 12:33

肩から少し登ると前白岩山

7/8 12:52

白岩小屋跡

7/8 12:54

小屋裏からの見晴らし
両神山と左手前は和名倉山

7/8 13:30

小屋跡から標高差150mほど登ると白岩山
眺望なし

7/8 13:51

ミヤマカラマツ
風に煽られてブレブレ…

7/8 13:55

ウスユキソウ

7/8 14:41

雲取山荘の手前から浅間山を望む

7/8 14:42

雲取山と小雲取山
左は七ッ石山かな？

7/8 15:14

久し振りの雲取山荘
予報が今一つだったためか、週末とは思えない人の少なさ

7/8 17:05

山荘前に咲くヤマオダマキ

7/9 6:08

ここから2日目
前夜からの雨が上がり、予定を早めてスタート

7/9 6:37

2年半ぶりの雲取山山頂

7/9 6:46

山頂避難小屋前から
稜線にかかっていた雲が抜けた瞬間

7/9 6:49

オトギリソウ

7/9 6:58

雨の雫を湛えるカラマツの若葉

7/9 8:02

七ッ石山山頂

7/9 8:03

七ッ石山頂からの雲取山（は雲の中）

7/9 8:32

千本ツツジ峰の標識

7/9 8:35

千本ツツジ峰より、これから辿る稜線を望む

7/9 8:44

高丸山の巻道は木橋崩落のため通行禁止
石尾根を忠実に辿る計画なので支障なし

7/9 8:52

石尾根は晴れていれば富士山を横目に見ながら気持ち良い稜線歩きを楽しめるルートだが、この日はこれが精一杯

7/9 9:03

高丸山

7/9 9:16

石尾根から望む三頭山

7/9 9:28

大菩薩の稜線も雲の中

7/9 9:30

日陰名栗山

7/9 9:34

奥多摩三山を一望

7/9 9:36

次に目指す鷹ノ巣山
（スマホ不調になり以降写真なし…）

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

・かねてから一度やりたかった三峰から奥多摩駅への一気縦走。1ヶ月後の槍穂高縦走に向けてギアを上げていきたいと考えていた週末だったが、梅雨前線の影響で北アルプス等の高山帯はどこもあいにくの天気予報。行先を考えあぐねていたところ、関東の太平洋側は2日間なんとか持ちそうな予報だったことから、長く温めてきた計画をついに実行することに。
・BC三昧の日々からまだ“リハビリ途上”のなまった身体にはなかなかハードな山行に。特に2日目。雲取山から奥多摩山麓までの長大な石尾根歩きは途中何度もアップダウンがあり、累積ではかなりの標高差を下ることになる。最後はだいぶ足に来た。その意味では当初の目論見通りといえ、いいトレーニングになった。
・雲取山には長沢背稜への縦走等、まだまだ未踏ルートがあり、別の機会にまたチャレンジしてみたい。