高嶺山 〜快晴！絶景！貸切！でした〜

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 11.2km
• 登り: 814m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:34

距離 11.2km 登り 814m 下り 817m

7:35 道の駅 信州平谷
7:44 7:50 高嶺山登山口
10:04 10:37 長者峰
11:04 11:12 高嶺山
11:38 11:45 長者峰
12:51 13:00 高嶺山登山口
13:09 道の駅 信州平谷

天候

　快晴　気温　-10℃〜0℃　風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状自動車道　豊田松平IC〜国道153号線利用　道の駅「信州平谷」（登山口）ノーマルタイヤで問題ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

雪が固く締まっており、ところどころ凍っています。軽アイゼンはあった方が良いです。長者峰に近づくとかなり踏み抜きますので、ワカンかスノーシューがあるとよいかと。長者峰〜高嶺山へ行く場合はワカンorスノーシュー必須だと思います。

その他周辺情報

道の駅「信州平谷」ひまわりの湯

写真

1/10 7:08

高嶺山方面が見えてきました。山頂が雪で白く光っています。国道153号線はノーマルタイヤで問題ありませんでした。

1/10 7:36

道の駅「信州平谷」に駐車して登山開始。7:36 状況。

1/10 7:38

道の駅「信州平谷」の裏にあるこの橋を諏訪神社へ向かって渡ります。

1/10 7:41

少しの間、一般道を歩きます。

1/10 7:50

間もなく登山口。

1/10 7:51

いきなりかなり雪深いので、早めにスノーシューを装着。妻はワカンを装着。

1/10 8:07

この橋はとくに恐怖心なく渡れます。

1/10 8:53

今日は朝から快晴です。

1/10 8:53

雪は固く締まっており、ところどころ凍っていたので、軽アイゼンにしておけば良かったと後悔しながら、スノーシューでガシガシ登ります。

1/10 8:58

平谷村方面

1/10 9:09

車道を横切ります。

1/10 9:09

1/10 9:09

少し車道を歩いて、また登山道。

1/10 9:28

また車道を少し歩きます。

1/10 9:29

トレースは数日以上前のものでしょうか？カチカチで歩きにくい。自分たちはスノーシュー＆ワカンなのでトレースをできるだけ外して歩きます。

1/10 9:36

もう少しで長者峰というところでトレースが無くなりました。

1/10 9:39

トレースが無いところを進みます。

1/10 9:50

車道にまたで出ました。動物の足跡のみ。

1/10 9:58

スノーシューで快適に登ってましたが、ワカンの妻はついてくるのが辛そうです。

1/10 10:02

長者峰が見えました。

1/10 10:02

積雪期以外はここまで車で来ることができるようです。

1/10 10:02

大川入山、恩田大川入山、恵那山がくっきり。

1/10 10:03

展望台とトイレ。トイレは冬季は利用できないとのこと。（表示あり）

1/10 10:03

この小屋には鍵がかかっておらず、入れます。

1/10 10:04

大川入山と恩田大川入山

1/10 10:04

大川入山

1/10 10:05

恵那山も近くに見えました。

1/10 10:08

長者峰展望台

1/10 10:08

蛇峠山

1/10 10:08

南アルプス　聖岳方面

1/10 10:08

南アルプス　光岳方面

1/10 10:08

再び大川入山と恩田大川入山

1/10 10:08

恵那山と恩田大川入山

1/10 10:08

1/10 10:09

1/10 10:09

高嶺山

1/10 10:18

1/10 10:32

展望台にはガラス張りの休憩所があり、ここで昼食休憩。

1/10 10:23

休憩所内部から南アルプス方面の眺め

1/10 10:37

高嶺山へ向かいます。トレースありません。妻スノーシュー、自分ワカンに交換。

1/10 10:41

展望の良い道が続きます。

1/10 10:42

夏はパラグライダーをする人が来る所のようです。

1/10 10:44

遮るものが無い気持ちが良い道です。

1/10 10:46

風力発電

1/10 10:47

1/10 10:47

1/10 10:59

高嶺山へはこの急登を直登します。

1/10 11:07

高嶺山頂。

1/10 11:08

1/10 11:08

自分たちがつけたトレースを振り返ります。

1/10 11:08

1/10 11:08

1/10 11:15

下山開始

1/10 11:18

1/10 11:31

1/10 11:32

1/10 11:33

1/10 11:43

長者峰へ戻りました。

1/10 11:43

雲行きが怪しくなってきた。

1/10 11:47

1/10 11:51

宿泊は不可とのことです。

1/10 11:49

内部は泊まれそうですが。

1/10 11:50

風をしのいでくつろげます。

1/10 11:51

下山します。

1/10 13:08

13:08 道の駅「信州平谷」駐車場着。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

DMC-FS3 Panasonic

感想

essence

　名古屋から153号線で大川入山登山口の治部坂へ向かう手前にある高嶺山。以前から気になっていました。パラグライダーのメッカで夏季は山頂まで車で行けますが、冬季は車は通行不可なので、下から登るしかありません。道の駅「信州平谷」から登れるので、駐車場の心配は不要です。南アルプスの展望は素晴らしかったです。よく登っている大川入山も間近に見えました。今日はピストンでしたが、すれ違う人は無く、絶景を貸切で堪能することができました。（本人）


今日は雪もタップリとあり、スノーシューを試す良い機会でした。私は「スノーシューは要らない」と頑なにツボ足を貫いてきましたがその威力には驚きです。歩行スピードを夫と合わせる為にも絶対に買わなくては！と思いました。

　長者峰の小屋はとてもキレイに整備されていました。寒い時や風の強い時に小屋が開放されているのは本当に有り難いです。
さらに、プラネタリウムの石碑の隣には丸太のポストがあり、その中にはハイキングコースの案内や展望台から見える山の同定図がありました。
雨で湿らないように密閉したクリアケースの中に入っていて、感動！　至れり尽くせり！　なんて太っ腹！　と感心してしまいました。

　この辺りはあまりメジャーではないがいい山が沢山あります。蛇峠山や高嶺山は大川入山よりは距離が短いので、雪山初心者にはお薦めです。（妻）