朽木支所前。
今回はバスしか頼る交通網が無く、その上普通は権現側から蛇谷ならやる人はいるみたいだけど、理由があってどうしても蛇谷側から入りたく、すると最後下りる栗原のバス停は最終が確か16時26分。
これに間に合うかどうか、そんなの歩いてみなければ分からんことなのでちょっと博打的な計画ではあった。
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7/17 8:18
朽木支所前。
今回はバスしか頼る交通網が無く、その上普通は権現側から蛇谷ならやる人はいるみたいだけど、理由があってどうしても蛇谷側から入りたく、すると最後下りる栗原のバス停は最終が確か16時26分。
これに間に合うかどうか、そんなの歩いてみなければ分からんことなのでちょっと博打的な計画ではあった。
安曇川越しに見る蛇谷ヶ峰。
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7/17 8:21
安曇川越しに見る蛇谷ヶ峰。
昔入った道はどこからだったのか定かではないので、今回は一般的な縦走路とされるグリーンパーク思い出の森の中から入る道を選択。
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7/17 8:32
昔入った道はどこからだったのか定かではないので、今回は一般的な縦走路とされるグリーンパーク思い出の森の中から入る道を選択。
蛇谷ヶ峰山頂。
はっきり言ってここまででこの縦走の調子が決まってしまった。
いつも最初はゆっくりって心がけて上って、後半どんどんスピードあげれるような歩き方してきたのに、今回は久しぶりのテン泊装備というのも忘れ、結構な急坂が続く中、連休最後で多くの日帰りの人が登ってる流れに乗ってしまい、気が付けばシャツの裾から汗がポタポタどころではなく流れ落ち、まだ息は上がっていないもののもってきた水で足りるかどうか不安になるくらい。
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7/17 11:01
蛇谷ヶ峰山頂。
はっきり言ってここまででこの縦走の調子が決まってしまった。
いつも最初はゆっくりって心がけて上って、後半どんどんスピードあげれるような歩き方してきたのに、今回は久しぶりのテン泊装備というのも忘れ、結構な急坂が続く中、連休最後で多くの日帰りの人が登ってる流れに乗ってしまい、気が付けばシャツの裾から汗がポタポタどころではなく流れ落ち、まだ息は上がっていないもののもってきた水で足りるかどうか不安になるくらい。
昔来たはずの蛇谷ヶ峰山頂。
まったく記憶に無し。
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7/17 11:04
昔来たはずの蛇谷ヶ峰山頂。
まったく記憶に無し。
ボボフダ峠という言葉は記憶に残ってる。
ここも通ったに違いない。
しばらく前から靴の中にお湯でも溜まってるような感触があるので大休憩して脱いでみるとソックスがお湯でも掛けたようにグチョグチョ。
絞ったらジャーって感じでお湯が流れ出る。
これは履いてるパンツが問題で、ファイントラックの一番夏向き、風が通ると売り込みにある物だが、撥水性能が高いようで内側も汗を吸わない。
これはメーカーにも確認済み。
関西の低山を真夏に上ったらどうなるか、風も通らない樹林帯を激上りなどしたらどうなるか、これは3000メートル行く人達、あるいは沢をやる人達のためのパンツなのかと問い合わせたら、吸わない仕様の方が良い時もありますのでとの回答。
以前はこれは素晴らしい日本のメーカーが出てきたといろいろ買ってたが、最近はもうあまり信用しなくなってしまった。
まあそんなことも何年かたては忘れてしまって今回履いてきてしまったが、やはり汗を吸ってくれるようになってるわけでなく、下半身の汗は全て足を使って流れ落ちてソックスが吸収。
ほんと悲惨なパンツ。
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7/17 11:53
ボボフダ峠という言葉は記憶に残ってる。
ここも通ったに違いない。
しばらく前から靴の中にお湯でも溜まってるような感触があるので大休憩して脱いでみるとソックスがお湯でも掛けたようにグチョグチョ。
絞ったらジャーって感じでお湯が流れ出る。
これは履いてるパンツが問題で、ファイントラックの一番夏向き、風が通ると売り込みにある物だが、撥水性能が高いようで内側も汗を吸わない。
これはメーカーにも確認済み。
関西の低山を真夏に上ったらどうなるか、風も通らない樹林帯を激上りなどしたらどうなるか、これは3000メートル行く人達、あるいは沢をやる人達のためのパンツなのかと問い合わせたら、吸わない仕様の方が良い時もありますのでとの回答。
以前はこれは素晴らしい日本のメーカーが出てきたといろいろ買ってたが、最近はもうあまり信用しなくなってしまった。
まあそんなことも何年かたては忘れてしまって今回履いてきてしまったが、やはり汗を吸ってくれるようになってるわけでなく、下半身の汗は全て足を使って流れ落ちてソックスが吸収。
ほんと悲惨なパンツ。
丁寧に釣瓶岳まで4.7劼辰峠颪い討れてるが、今日はそのまだまだ先まで行かなければならないんですがって愚痴りたくなる。
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7/17 12:35
丁寧に釣瓶岳まで4.7劼辰峠颪い討れてるが、今日はそのまだまだ先まで行かなければならないんですがって愚痴りたくなる。
このあたりずっと右側すぐの所を林道が巻き道のように水平道として付けられてるが、縦走路は意地でも林道に下りずにずっと尾根通し。
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7/17 13:07
このあたりずっと右側すぐの所を林道が巻き道のように水平道として付けられてるが、縦走路は意地でも林道に下りずにずっと尾根通し。
地蔵山は展望も無かったが少し風が通ったのでここでも大休憩。
もう完全に最初飛ばした罰が出てバテてる。
この日は日向だと温度計が40度。
日陰でも30度以上だったので、この状態で行けるかどうか相当不安。
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7/17 13:31
地蔵山は展望も無かったが少し風が通ったのでここでも大休憩。
もう完全に最初飛ばした罰が出てバテてる。
この日は日向だと温度計が40度。
日陰でも30度以上だったので、この状態で行けるかどうか相当不安。
縦走路からただ一カ所、跨ぐために林道を横切った場所。
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7/17 13:57
縦走路からただ一カ所、跨ぐために林道を横切った場所。
やっとここ数年の間に来て記憶のある場所に到達。
ここまでは結局ほぼ記憶に無かった。
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7/17 14:33
やっとここ数年の間に来て記憶のある場所に到達。
ここまでは結局ほぼ記憶に無かった。
ここまでだけでも思った以上にきつかった蛇谷ヶ峰からの小さい上り下り。
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7/17 15:21
ここまでだけでも思った以上にきつかった蛇谷ヶ峰からの小さい上り下り。
やっとたどり着いた釣瓶岳。
ここは何かと来てるからホッとしてまた大休憩。
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7/17 15:59
やっとたどり着いた釣瓶岳。
ここは何かと来てるからホッとしてまた大休憩。
釣瓶から下ってくるといつもの武奈ヶ岳がよく見える場所。
左がコヤマノ岳か。
まだまだあれを全て越えていかなければと思うと先は長すぎ。
でも今回確実にたっぷり水補給出来る場所で泊まりたいと思ったら行かなければ。
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7/17 16:09
釣瓶から下ってくるといつもの武奈ヶ岳がよく見える場所。
左がコヤマノ岳か。
まだまだあれを全て越えていかなければと思うと先は長すぎ。
でも今回確実にたっぷり水補給出来る場所で泊まりたいと思ったら行かなければ。
もうこの先蛇谷ヶ峰も見えなくなるので最後に振り返る。
低いようだけど思った以上にきつい道だったなと思う。
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7/17 16:51
もうこの先蛇谷ヶ峰も見えなくなるので最後に振り返る。
低いようだけど思った以上にきつい道だったなと思う。
ついに来た武奈ヶ岳。
さすがに今日でもう連休終わりでこの時間では誰もいない。
こうなると明るいうちにテン場整理して水も補給したいなら急がなければならないので来ましたよを1枚撮ってすぐ前進。
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7/17 16:55
ついに来た武奈ヶ岳。
さすがに今日でもう連休終わりでこの時間では誰もいない。
こうなると明るいうちにテン場整理して水も補給したいなら急がなければならないので来ましたよを1枚撮ってすぐ前進。
コヤマノ岳から金糞峠に行く尾根の途中、エスケープのようにヨキトウゲ谷に下りれる場所。
でも今回は縦走なので意地になって尾根通しで。
これがまた記憶より結構長く面倒で、何度もこのくらいならヨキトウゲ谷に下りてもよかったのにと後悔しながら時間が気になって飛ばした。
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7/17 17:54
コヤマノ岳から金糞峠に行く尾根の途中、エスケープのようにヨキトウゲ谷に下りれる場所。
でも今回は縦走なので意地になって尾根通しで。
これがまた記憶より結構長く面倒で、何度もこのくらいならヨキトウゲ谷に下りてもよかったのにと後悔しながら時間が気になって飛ばした。
なんとか明るいうちにたどり着けたテン場。
ここが今夜の寝場所。
そこで先にすぐ横にある金糞峠からの流れに水を取りに行く。
勿論浄水器持って。
でも正直言ってここの水はこんなに疲れてるのに美味いって感じはしなかった。
やはり流れより湧き水の方が美味いか。
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7/17 18:34
なんとか明るいうちにたどり着けたテン場。
ここが今夜の寝場所。
そこで先にすぐ横にある金糞峠からの流れに水を取りに行く。
勿論浄水器持って。
でも正直言ってここの水はこんなに疲れてるのに美味いって感じはしなかった。
やはり流れより湧き水の方が美味いか。
暗くなるギリギリに出来上がった今夜のお宿。
久しぶりだと手際悪くて最近やってないことを痛感する。
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7/17 19:05
暗くなるギリギリに出来上がった今夜のお宿。
久しぶりだと手際悪くて最近やってないことを痛感する。
例によって3〜4時間ウトウトしただけで出てきたのに、その上すごい夏日に最初ペース間違ってバテてしまってるのに体内時間はいつも通りのようで、結局最初2時間くらい寝た以降は2時半くらいに目が覚めてしまって眠れず。
これはこの日も地獄だなと、ここからなら正面谷下れば一気に帰れるなとか思ったが、とりあえず明るくなってきて飯食べたら少し回復したのでこうなれば逆に出来るだけ早く出発しようと6時前くらいに撤収して水も再補給。
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7/18 6:03
例によって3〜4時間ウトウトしただけで出てきたのに、その上すごい夏日に最初ペース間違ってバテてしまってるのに体内時間はいつも通りのようで、結局最初2時間くらい寝た以降は2時半くらいに目が覚めてしまって眠れず。
これはこの日も地獄だなと、ここからなら正面谷下れば一気に帰れるなとか思ったが、とりあえず明るくなってきて飯食べたら少し回復したのでこうなれば逆に出来るだけ早く出発しようと6時前くらいに撤収して水も再補給。
テン場は陽が当たらないので分からなかったが、金糞峠まで上がってくるともう陽は高かった。
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7/18 6:14
テン場は陽が当たらないので分からなかったが、金糞峠まで上がってくるともう陽は高かった。
東レ新道に入ると早速出てくる比良比叡トレイルの黄色いテープ。
1日目もこれのお世話になった。
いろんなテープやマーキングもしてあるが、縦走なら一番確実なのはこれなので、とにかく黄色いテープがあれば安心。
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7/18 6:21
東レ新道に入ると早速出てくる比良比叡トレイルの黄色いテープ。
1日目もこれのお世話になった。
いろんなテープやマーキングもしてあるが、縦走なら一番確実なのはこれなので、とにかく黄色いテープがあれば安心。
縦走路と堂満岳への分岐。
堂満岳への道はザレてちょっといやらしいところもあり、重いテン泊装備でバテた身体で通るのは嫌だったし、そもそも縦走路は堂満岳通ってないのでホッとする思いで右へ。
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7/18 6:26
縦走路と堂満岳への分岐。
堂満岳への道はザレてちょっといやらしいところもあり、重いテン泊装備でバテた身体で通るのは嫌だったし、そもそも縦走路は堂満岳通ってないのでホッとする思いで右へ。
広々して通る人もテント張る人も多い北比良峠に比べてなんともこぢんまりして地味な南比良峠。
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7/18 6:52
広々して通る人もテント張る人も多い北比良峠に比べてなんともこぢんまりして地味な南比良峠。
今回南比良峠より南下していくと峠などの道標と一緒に時々現れた看板。
すでにバテてしまった身体にテン泊装備ではとてもこの時間では歩けそうにない。
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7/18 7:19
今回南比良峠より南下していくと峠などの道標と一緒に時々現れた看板。
すでにバテてしまった身体にテン泊装備ではとてもこの時間では歩けそうにない。
遠く蓬莱山まで見える。
でも地図的にはあそこまでの倍以上歩かなければならないと思うと気が弱くなる。
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7/18 7:27
遠く蓬莱山まで見える。
でも地図的にはあそこまでの倍以上歩かなければならないと思うと気が弱くなる。
烏谷山山頂。
狭いがすぐ後ろが木陰になってるのでここでまた大休憩。
今回はパタパタマットだけでなくクレイジークリークも持って行ったので場所によって使い分けてくつろげた。
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7/18 7:51
烏谷山山頂。
狭いがすぐ後ろが木陰になってるのでここでまた大休憩。
今回はパタパタマットだけでなくクレイジークリークも持って行ったので場所によって使い分けてくつろげた。
ここは比良岳への分岐と思われるが。
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7/18 9:01
ここは比良岳への分岐と思われるが。
木戸峠だったか。
山の中らしかったのはここまでで、これからしばらくはずっとスキー場の中。
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7/18 9:35
木戸峠だったか。
山の中らしかったのはここまでで、これからしばらくはずっとスキー場の中。
早速打見山山頂まで一気のスキー場歩き。
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7/18 10:13
早速打見山山頂まで一気のスキー場歩き。
さすがにバテてる身体に堪えてちょうど飯時でもあり、ほんとはカップラーメンのつもりだったけどもっとしっかりしたもの食べたくて山頂駅にあったエキナカキッチンという所で食べることに。
キッチンと言うからこちらは当然カツカレーとか、生姜焼き定食とか食べれるものとばかり思って入ったらなんと、メインは鳥のハンバーガーとエビのハンバーガーのみ。
それを単品かセットか選べるだけで、びっくりしたけど他に店がどこにあるかも分からず、やむなくここでエビカツバーガーにポテトフライにカルピスソーダでなんと1800円、税込2000円を注文。
出てきたのは明らかにチンのハンバーガー。
結局食欲湧かなくてハンバーガーは無理して食ったけど、別に多い量ではなかったけどポテトは食べきれなかった。
店は大きく立派だったので、おそらくスキーの時期はもっとメニューもあると思うが、この時期は入るべき店ではないと思った。
そして胃がもたれたまま次は蓬莱山に向けて一気。
踏み跡は左の柵に沿って上まで続いてた。
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7/18 11:12
さすがにバテてる身体に堪えてちょうど飯時でもあり、ほんとはカップラーメンのつもりだったけどもっとしっかりしたもの食べたくて山頂駅にあったエキナカキッチンという所で食べることに。
キッチンと言うからこちらは当然カツカレーとか、生姜焼き定食とか食べれるものとばかり思って入ったらなんと、メインは鳥のハンバーガーとエビのハンバーガーのみ。
それを単品かセットか選べるだけで、びっくりしたけど他に店がどこにあるかも分からず、やむなくここでエビカツバーガーにポテトフライにカルピスソーダでなんと1800円、税込2000円を注文。
出てきたのは明らかにチンのハンバーガー。
結局食欲湧かなくてハンバーガーは無理して食ったけど、別に多い量ではなかったけどポテトは食べきれなかった。
店は大きく立派だったので、おそらくスキーの時期はもっとメニューもあると思うが、この時期は入るべき店ではないと思った。
そして胃がもたれたまま次は蓬莱山に向けて一気。
踏み跡は左の柵に沿って上まで続いてた。
山頂手前に昔はここから琵琶湖方向に道でもあったのかなと思わせる進入禁止看板。
ここに歩いてくるまでにその一帯は相当崩れてるのがよく見えるので、とてもではないが入る気にはならない。
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7/18 11:24
山頂手前に昔はここから琵琶湖方向に道でもあったのかなと思わせる進入禁止看板。
ここに歩いてくるまでにその一帯は相当崩れてるのがよく見えるので、とてもではないが入る気にはならない。
蓬莱山山頂。
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7/18 11:31
蓬莱山山頂。
おそらくここが2日目最高峰のはずなので、これから行く先をバックに来ましたよを一枚撮って先を急ぐ。
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7/18 11:31
おそらくここが2日目最高峰のはずなので、これから行く先をバックに来ましたよを一枚撮って先を急ぐ。
先に続く道は見えてるのに下りる場所を間違えたのか笹藪の中に。
ほんとは山頂からではなくもっと手前のロープウェイ山頂駅あたりから下りる道があったらしい。
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7/18 11:35
先に続く道は見えてるのに下りる場所を間違えたのか笹藪の中に。
ほんとは山頂からではなくもっと手前のロープウェイ山頂駅あたりから下りる道があったらしい。
なんか雲行きも怪しくなってきて、それはそれでピーカンだった一日目より楽で良いんだが、とにかくここからが思ってたより長かった。
最初はこの濃いグリーンに見える山がもう権現山かななどと思ってたらとんでもなかった。
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7/18 11:42
なんか雲行きも怪しくなってきて、それはそれでピーカンだった一日目より楽で良いんだが、とにかくここからが思ってたより長かった。
最初はこの濃いグリーンに見える山がもう権現山かななどと思ってたらとんでもなかった。
元々このあたりもやはり比叡山に影響されて信仰の道だったのか、小女郎峠に近づくとこんな所も。
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7/18 11:46
元々このあたりもやはり比叡山に影響されて信仰の道だったのか、小女郎峠に近づくとこんな所も。
小女郎峠。
ここでまた道標の前にザック放り出して大休憩してたらすぐに後ろからお一人、続いて琵琶湖側から小女郎谷を登ってお二人が到着され、道標前にでかいザック放り出したままだったので写真撮りづらそうでしばらく迷惑掛けてしまった。
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7/18 12:01
小女郎峠。
ここでまた道標の前にザック放り出して大休憩してたらすぐに後ろからお一人、続いて琵琶湖側から小女郎谷を登ってお二人が到着され、道標前にでかいザック放り出したままだったので写真撮りづらそうでしばらく迷惑掛けてしまった。
もう途中写真撮る気力も無くなるくらい疲れてやっと権現山到着。
来ましたよ撮ってまた木陰で大休憩。
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7/18 13:02
もう途中写真撮る気力も無くなるくらい疲れてやっと権現山到着。
来ましたよ撮ってまた木陰で大休憩。
今回計画時に悩んだのが当然ながら本来の縦走路はどこからどこまでかということ。
理由があって起点は蛇谷ヶ峰側からにしたかったし、そちら側はおそらく一番メインの登路であれば大丈夫かなと思った。
しかし下りる側になる権現山からは平に下りるか、霊仙山も経由して栗原に下りるか、あるいは霊仙山飛ばして栗原に直接下りるかの三択。
そもそも最近ではリトル比良側の縦走レポはよく見かけるけど蛇谷ヶ峰側のはあまり見かけないし、あってもたいてい南の平から上って蛇谷ヶ峰まで行くというもの。
その理由として考えられるのがバスの時間。
平のバスはなぜか朝しか無い。
しかし平からなら栗原からと違って長い舗装道路と林道歩きもなく直接権現山に取り付けそう。
栗原は夕方までバスがあるといっても16時26分が最終で、これ逃すとまだおそらく1時間近い街中歩きになる。
逆に蛇谷ヶ峰側は遊園地があるせいか最終は18時21分。
これ見るだけで現在一般的なのは平から入って蛇谷ヶ峰へと分かる。
しかし自分はどうしても蛇谷ヶ峰側から入りたかったので、ここまで来て霊仙山も通って下りるか、もうそれは諦めて栗原に直接下りるか考えようと思ってたが、もう時間も押して身体もフラフラなこと考えると直接下りる一択だった。
それでも権現山から栗原方向への下り初めは結構急な上にガレザレていて、一度滑って転んで肘擦りむいた。
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7/18 13:03
今回計画時に悩んだのが当然ながら本来の縦走路はどこからどこまでかということ。
理由があって起点は蛇谷ヶ峰側からにしたかったし、そちら側はおそらく一番メインの登路であれば大丈夫かなと思った。
しかし下りる側になる権現山からは平に下りるか、霊仙山も経由して栗原に下りるか、あるいは霊仙山飛ばして栗原に直接下りるかの三択。
そもそも最近ではリトル比良側の縦走レポはよく見かけるけど蛇谷ヶ峰側のはあまり見かけないし、あってもたいてい南の平から上って蛇谷ヶ峰まで行くというもの。
その理由として考えられるのがバスの時間。
平のバスはなぜか朝しか無い。
しかし平からなら栗原からと違って長い舗装道路と林道歩きもなく直接権現山に取り付けそう。
栗原は夕方までバスがあるといっても16時26分が最終で、これ逃すとまだおそらく1時間近い街中歩きになる。
逆に蛇谷ヶ峰側は遊園地があるせいか最終は18時21分。
これ見るだけで現在一般的なのは平から入って蛇谷ヶ峰へと分かる。
しかし自分はどうしても蛇谷ヶ峰側から入りたかったので、ここまで来て霊仙山も通って下りるか、もうそれは諦めて栗原に直接下りるか考えようと思ってたが、もう時間も押して身体もフラフラなこと考えると直接下りる一択だった。
それでも権現山から栗原方向への下り初めは結構急な上にガレザレていて、一度滑って転んで肘擦りむいた。
霊仙山への分岐。
もう疲れとバスの時間考えて直接栗原一択。
ここからが長い林道歩きだった。
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7/18 14:04
霊仙山への分岐。
もう疲れとバスの時間考えて直接栗原一択。
ここからが長い林道歩きだった。
林道が舗装道に変わる少し手前に忽然とあった水場。
金糞峠裏で取ってきた水がまだ結構あったので飲まなかったが、顔と頭洗ったらすごく冷たくて気持ち良かった。
やはり流れからより湧き水の方が冷たいし飲んでもおいしいかもしれないが、今回はもうここで浄水器取りだしてというのも面倒だった。
でも正直言って今回の山行で一番気持ち良かった場所かも。
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7/18 14:33
林道が舗装道に変わる少し手前に忽然とあった水場。
金糞峠裏で取ってきた水がまだ結構あったので飲まなかったが、顔と頭洗ったらすごく冷たくて気持ち良かった。
やはり流れからより湧き水の方が冷たいし飲んでもおいしいかもしれないが、今回はもうここで浄水器取りだしてというのも面倒だった。
でも正直言って今回の山行で一番気持ち良かった場所かも。
権現山登山口。
ここからしばらく砂利道でその後舗装道路になるんだが、栗原まで長かった。
その上栗原のバス停が下りてくると見えないところに置かれていて分からず、グルッと道なりに一周してバス停の反対側から来たら小さい待合小屋の陰に置かれてるのが見え、そこで立ち話していたおばさん2人にこれ分からないですねと話しかけたらもうすぐにUターンしたバスが戻ってくるとのこと。
結局最終より一つ前の15時台に乗れました。
公共交通機関でいつも気になるのはやはり通勤通学時にかかってしまってでかい荷物や汗臭い臭いが迷惑やなということ。
その点で少しでも早い時間、夕方のラッシュより少しでも早い時間に帰れたのはちょっとラッキーでした。
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7/18 14:42
権現山登山口。
ここからしばらく砂利道でその後舗装道路になるんだが、栗原まで長かった。
その上栗原のバス停が下りてくると見えないところに置かれていて分からず、グルッと道なりに一周してバス停の反対側から来たら小さい待合小屋の陰に置かれてるのが見え、そこで立ち話していたおばさん2人にこれ分からないですねと話しかけたらもうすぐにUターンしたバスが戻ってくるとのこと。
結局最終より一つ前の15時台に乗れました。
公共交通機関でいつも気になるのはやはり通勤通学時にかかってしまってでかい荷物や汗臭い臭いが迷惑やなということ。
その点で少しでも早い時間、夕方のラッシュより少しでも早い時間に帰れたのはちょっとラッキーでした。
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