礼文島と利尻岳
- GPS
- 15:12
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:11
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 12:15
天候 | 16日・礼文島=霧〜雨、17日・利尻岳=曇〜晴れ 山頂はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
利尻岳の山頂手前に、崖地あり。歩行は慎重に。 |
写真
感想
桃岩展望台コースも利尻山も、雲の中を行くばかりだったけれど、花畑の見事さと山容の雄大さはグイグイ伝わって来て、本当に素晴らしい北の島の旅でした。自分からではまず企画しない魅力あふれる山行を段取りしてくれたO会長、お付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。
念願の利尻岳に登頂しました。昨年は、利尻島に上陸したものの、腰痛と雨のため登山はあきらめました。そのリベンジでした。毎日ハイキングクラブのY先輩、Yさん親子、Tさん、Cさんとともに歩きました。
初日の16日は、雨の礼文島を歩きました。北のカナリアパークから桃岩展望台へ。すっかり雲の中でしたが、雄大な景色は堪能できたと思います。
利尻岳は本当に大きな山でした。午前5時17分に北麓野営場を出発し、戻ってきたのが17時32分。12時間歩いたことになります。特に帰路が長い! 歩いても歩いても着かないという印象でした。北麓野営場に着いた時は心からホッとしました。
深田久弥の「日本百名山」には、「礼文島から眺めた夕方の利尻岳の美しく烈しい姿を、私は忘れることが出来ない」とあります。その一端に触れることが出来て満足でした。
宿泊は3泊とも「雪国旅館」としました。食事がおいしく、1泊2食で9900円は安いと思います(入湯税150円は別)。利尻岳をもう一度登ることはないと思いますが、強く印象に残る山旅となりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。
昨年は雨で断念しましたが日程の余裕をみた今年は2日目が「曇り」の予報とあって登山を決行し、12時間かかりましたが無事登りきることができました。利尻は2度目、礼文は3度目の訪問でしたが、同じ山を眺めるにしても、あの山のてっぺんにこの足で立ったのだという感慨があるのとないのではまったく違ってきますね。今回は仲間にも恵まれて、3泊4日をとても楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
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