錫杖岳「見張り塔からずっと」

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 16:12
• 距離: 6.4km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 16:12

距離 6.4km 登り 1,755m 下り 1,486m

4:08 新穂高の湯
4:37 4:47 クリヤ谷渡渉地点
20:18 20:19 クリヤ谷渡渉地点
20:20 ゴール地点

渡渉点までは、iPhoneのバッテリーは頑張ってくれたのか…

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中尾高原口バス停の駐車場を利用

その他周辺情報

下山が遅すぎて、どこもやっとらんかった…

写真

7/17 3:39

ガチャの整理

7/17 4:49

アプローチ

7/17 5:01

見えてきた‼

7/17 5:01

7/17 5:08

錫杖沢

7/17 5:24

7/17 5:46

最高のクライミング日和だ。

7/17 5:46

7/17 5:47

今日のルートが見えてきた。

7/17 5:47

スケールがデカい。

注文の多い料理店

1P　yabu
フレーク沿い登り2つ目のチョックストーンに向けて進む

7/17 7:10

7/17 7:19

2P　T君
階段状を登り、滝の上部まで登る。
意外と水線上がいいかもしれない

7/17 7:22

2P終了点より
写真ではわかりにくいが、足元は滝というほどのものではないが、水が流れている。

3P　yabu
基本的には階段状を行く。

ここは少し脆かった。
この上は開けているが、どこにルートをとればいいかわからなかった。

7/17 9:00

4P　T君
階段状を登る。
ロープが足りなくなり、同時登攀となった。
もっと考えなければいけなかった。

7/17 9:03

気持ちよく登れる。

7/17 9:45

5P
歩きピッチ。ロープは解除。
テラスで休む。

7/17 10:19

テラスより

7/17 10:19

大洞穴を望む。

トラバース。
ここはフリーで。

6P
小洞穴はコンテで
意外と登りやすい。

大洞穴のおでまし

7P　T君
核心部　12クライマーもギリギリだったようだ
yabuテンション…

8P　T君
フェースからのトラバース
上部が悪い。
yabu雑魚くてごめん、、、

7/17 13:28

9P　yabu
階段状のフェース
直上し、トラバース。ロープ足りず、草付きルンゼの手前でピッチを切る

景色はいいのだ

もう少し…！

10P　yabu
草付きルンゼはこの先だが、写真を撮り忘れ
意外と脆く歩きにくい。

11P　T君
最後のクラック。ウイニングロード。
ここは、一番の功労者であるT君に譲る。

7/17 16:10

トップアウト

本峰より

最高のクライミングだった。

7/17 17:17

噂のピッケル

7/17 17:18

7/17 17:18

下降の途中
ザレ場もあり。

スゲー藪だ

7/17 21:10

暗い…
お店はもうしまっている

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

yabu-hawk

最近知り合った、T君と錫杖に。
私は錫杖デビューとなる。
どこに行こうかといろいろ迷ったが、行けるっしょということで「見張り塔からずっと」にした。
ふつうは、左方カンテや注文の多い料理店を行くのがメジャーだと思うが…
幸いなことに天気も良く最高のクライミング日和
ルート自体は以下の通りまとめた。

ルートの所感
・トポはほとんどあてにならない。（参考程度）
・1P、2Pの5.6は、意外と怖い。
・ルーファイ核心
・濡れているところが多い。
・カムは2セット持ってきたが、ちょうどよかった。
・意外とキャメロットの4番がきく。0番から0.4番が意外と使えない。トーテムも持ってきたが、しっかりと決まった。
・中間支点（ボロハーケン）も以外とない。
・核心部は、想像以上にシビア
・くそ暑かった。
・下山も意外と時間がかかる。

反省点は以下の通り。
・圧倒的実力不足
・60mのダブルを持ってくるべき。
・支点の構築技術
・ピッチを切る箇所見定め
・スピードを意識する。
・下山でロープを落としてしまったので、しっかりと固定をする。

私自身、実力不足をかなり感じてしまった。
アルパイン力も足りない。
もっと、フリーやボルダリングをやらなければいけないと感じた。
ただ、ロープの流れなど、双方声をかけながら、うまく登れたのでよかった。
まだ、T君とはこれからいろいろ行くと思うが、もっとお互いを知り、いいパートナーでありたいと思う。
今回は本当に迷惑をかけてしまったが、またレベルアップをしていきたいと思う。