ピセナイ山

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:15

7:48 スタート地点
8:02 8:02 静内川林道ゲート
9:39 9:47 土場
9:51 9:51 ピセナイ山登山口
11:28 11:29 ピセナイ山
12:44 12:44 ピセナイ山登山口
12:48 12:52 土場
13:54 13:54 静内川林道ゲート
14:03 ゴール地点

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

静内中札内線　双川ダムから一般車進入禁止です

写真

7/22 7:51

静内中札内線はここ双川ダム横で一般車進入禁止⛔

7/22 7:51

左側林道ゲート前に駐車させてもらいました🅿️

7/22 7:59

静内ダムの向こうに見えているのがピセナイ山かと思ったがここからは見えないようです

7/22 8:21

林道の橋梁は健在でした

7/22 8:25

かつて賑わっていたであろう静内湖キャンプ場⛺

7/22 8:28

東の沢左岸林道ゲート

7/22 8:32

先のゲートを抜け間もなく斜面大崩落！

7/22 8:32

一本道の踏み後があり、それほど難しく無く通行可能です

7/22 8:32

今回は登山口まで遠いので折り畳み自転車を使用しました🚴‍♂️

7/22 8:45

ピセナイ林道に入ると状況一変。草が覆い茂り倒木多数あります。登り勾配なので自転車は降りて押すだけのお荷物となりました

7/22 9:05

ここも小崩落が多数あり。尖った岩が落ちているので自転車通行の際は、パンク注意です

7/22 9:25

道を間違えたと思える程長い道のりでした。看板見て一安心

7/22 9:40

登山ポストあり。ここで自転車デポ。

7/22 9:47

落ちていた看板。登山口まで車で来れた時代はきっと人気の山だったのでしょうか？

7/22 9:56

登山口からちょっと登っただけで一合目標識。

7/22 10:21

とんで四合目ですが、標識はほとんど残っています。
道もしっかりあって日陰の林間コースは登りやすいです。

7/22 10:34

五合目

7/22 10:43

落ちてた六合目標識。ここまで林間でしたが、ここからは笹道となります。

7/22 10:49

道が見えないようですが、踏み後はしっかり残っています。
本日はダニ全くいませんでした。でも最近誰も登っていないようでクモの巣は多かったです。

7/22 10:59

横尾根にそれる方向も笹一面の景色で見晴らし良好

7/22 11:17

九合目で山頂をロックオン

7/22 11:22

背の低い笹薮は登りでは問題ありませんが、下りでは足元見えませんので足を挫かないよう注意ですね。

7/22 11:27

山頂標識ありました

7/22 11:27

パノラマです

7/22 11:30

雲が邪魔して景色は楽しめませんでした

7/22 12:28

変わった倒木

7/22 12:28

両足のような枝の絶妙なバランス

7/22 12:28

？？？
どうすればこうなるのか

7/22 13:17

大きい落石。今日は落ちてこないでね。

7/22 13:20

落石防止ネット、機能してません・・・

7/22 13:50

静内ダムを過ぎればアドベンチャーも終わりか。ちょっと大げさでした。

7/22 13:52

ダムからの景色が良かった🏅

7/22 13:52

中央に見えるペラリ山にも行きたかったが、また今度！

感想

MEG2019

　ピセナイ林道・東の沢左岸林道・静内中札内線が通行止めとなり登山口まで往復21�劼箸覆襦Ｅ仍各擦榔�復5�卍�なのでほとんどが林道移動となる。そのため登山口まで自転車を使用することにした。
　双川ダム横で一般車通行止めがされている。その左側に林道ゲートがあり数台駐車可能。
　スタートしてすぐに路肩崩壊で片車線のみ通行可能。静内ダムまでは、舗装道路でその後ダートとなる。かつて賑わっていたであろう静内湖キャンプ場を過ぎ東の沢左岸林道ゲートを抜け、しばらく進むと斜面大崩落箇所がある。道路は崩落岩砕で完全に塞がれているが、1本の踏み後ができ通過はそれほど困難ではない。
　ピセナイ林道からは、草が覆い茂り倒木も多くなり、ほとんど登り勾配区間のため自転車は押すだけのお荷物となった。ピセナイ林道区間が本日もっとも進むのがきつく汗だくとなり一番疲弊した。
　登山口には壊れた登山ポストがあり、中はクモの巣だらけ。それでも登山道は明瞭で合目標識も残っている。7合目までは林間を歩くので日陰で涼しい。7合目からは、笹区間となるが背丈が低いので、それほど苦にはならない。踏み後はしっかり残っているが、下りでは足元が見えないので注意が必要なくらいか。しばらく登山者が入っていないようで、クモの巣は多かった。ダニは皆無。
　山頂は展望台のように見晴らしが良い所だが、本日は遠方が白いモヤで日高山脈の景色はあまり見れなかった。
　下りのピセナイ林道は、スキーの自動運転のように超楽だった。でも枝や落石にハンドルをとられるので、スピードは出し過ぎないよう慎重に駆け下りた。