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Yamareco

記録ID: 574641
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白鳥山

2015年01月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
12.2km
登り
1,200m
下り
1,188m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:38
合計
7:49
距離 12.2km 登り 1,200m 下り 1,207m
6:32
14
駐車場所
6:46
152
山姥神社
9:18
9:26
117
881m標高点
11:23
12:18
1
12:19
12:20
1
12:21
12:22
75
13:37
14:04
0
標高700m
14:04
14:10
11
山姥神社
14:21
ゴール地点
天候 曇り一時雪、山頂は霧
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道朝日ICを下りて国道8号線を東に進み、富山・新潟県堺の境橋手前で右折して上路の集落に向かう。集落と山姥神社を過ぎて除雪の終点に駐車。神社の裏手から西北尾根に取付く。
コース状況/
危険箇所等
山姥神社の裏から杉林を進み、尾根に取り付く。ノートレースでスキーで踝から脛程度のラッセル。
夜明け前に出発。神社の手前からラッセル。
2015年01月10日 06:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/10 6:39
夜明け前に出発。神社の手前からラッセル。
西北尾根急斜面帯のラッセル
2015年01月10日 08:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/10 8:16
西北尾根急斜面帯のラッセル
山頂方面が見えそうで見えない。
2015年01月10日 09:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 9:21
山頂方面が見えそうで見えない。
日本海が見える。
2015年01月10日 09:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/10 9:42
日本海が見える。
凍てつく白鳥小屋
2015年01月10日 11:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/10 11:20
凍てつく白鳥小屋
ガスの山頂から下りて視界が戻りつつある。
2015年01月10日 12:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 12:32
ガスの山頂から下りて視界が戻りつつある。
尾根の快適滑走。
2015年01月10日 13:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/10 13:37
尾根の快適滑走。
樹林間の快適滑走
2015年01月10日 13:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 13:46
樹林間の快適滑走

感想

白鳥山には2013年9月に栂海新道走破として通り、昨年2月に山スキーとして登ってeいた。スキー向きの山として気に入っており、栂海新道を共に歩いたUさんを連れてまた行くことにした。

 富山・新潟県境の境川沿いの道から上路の集落に車で上り、集落内の分岐は右、山姥神社を過ぎて除雪の終点に車を止める。200mほど戻って神社の直下からスキーで取り付く。神社の裏手の杉林を進んで自然と北西尾根に上がれば薮がうるさい所はない。ノートレースの新雪だが踝程度でラッセルはさほど深くない。1時間当たり300m位のペースで標高を稼げた。

 標高700m辺りの急坂地帯、ジグザグで進んでいくが、Uさんのシールが剥がれるようになった。糊の効きが悪くなっていたようだ。ガムテープで応急処置して、しばらく調子よかったが、また処置が要る様になり、遂には全面雪がついて貼れなくなった。さらに緊急処置としてストーブを使ってシール貼り付け面を暖め、雪を溶かして取り去ると共に糊の回復を図る。これで一時期持ったが、再び駄目になった。この時標高1100m位まで登って来ており、雪面は麓よりもずっと締まっていてスキーでは5cmも沈まない状況なので、Uさんはツボ足で登ることにした。ツボ足では膝くらいまで沈むが、Uさんの頑張りで1時間当たり150mのペースでは進んで行けた。

 一時期は日が射したり日本海が良く見えたりしていて、山頂の小屋が見えてそれを目指していたが、その後吹雪気味の霧となった中を凍りついた小屋に辿りついた。
 梯子がかかった2階の窓が積雪期の入口で、去年の2月にはそこから難なく入って休憩したのだが、今回は窓の凍りつきか強く、ピックで氷を落とすなど頑張ったが窓を開けることは出来なかった。外に居ては寒いので、先ずは滑り降りることにした。
 霧で大変視界が悪く、なだらかな山頂地形なので滑り出す方向が判らない。自分たちのトレースも吹き消えている。少し滑ってはGPSで軌道修正して正しい尾根に乗った。標高1100m位まで下りると視界が少し効き、まともに滑られるようになった。

 しばらく快調に滑り続けたが、標高700mでNishidenの足が攣る気配となり、ここで休憩、ラーメンタイムとした。その後雪は少し重くなったが、概ね快調に滑り続けて尾根を離れると杉林の緩斜面、山姥神社に戻って来た。神社前も自分たちのスキートレース以外の足跡は無いのだが、電気はついておりお参りした後車に帰り着いた。

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