雨飾山 絶景に一歩及ばず
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- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂ガスかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 雨の後だったので石・木の根が滑る |
その他周辺情報 | 雨飾温泉など 露天風呂も有 |
写真
感想
2023年(令和5年)7月24日(月)
雨飾山 絶景に一歩及ばず
前夜からの雨で登山道は泥濘が多く、石や木の根が滑る。
一歩一歩慎重に登るが、荒菅沢からの急登にペースダウン。
下りも荒菅沢への半分下は木陰で涼しいが乾ききらない登山道に苦しむ。
荒菅沢の冷水で顔を洗い、一息入れ下山に余裕が持てた。
花は見事!
麓では紫色のあじさいが向かい入れてくれた。
良く見られた花はオオバギボウシ、シモツケソウそしてクガイソウか。
マルバダケブキが鮮やかな黄色の花を雨飾山にアクセントを付けてもいた。
金山への分岐付近、山頂のお花畑も白・紫・黄色など華やかだった。
花と共に女神の横顔をきれいに撮りたい。
と思っていたが花に彩られた女神は残念ながら撮れなかった。
できればシモツケソウと、オオバギボウシと共に女神の横顔のツーショットを試みたが思うようにはならない。
ガスがかかる女神、花も枯れ始めていたり、その他の葉に遮られたりと。
展望は山頂へもう1時間ほど早く着けば最高だったか。
見晴らしが良いですよと言ってくれた方は荒菅沢からの登りですれ違った。
ところが女神の横顔を歩いている頃から雲が湧き出てきた。
山頂に着くと一瞬雲が流れるときはあるものの北アルプス、頸城の山々は展望することができなかった。
今回で11回目の雨飾山になった。
職場の仲間と初めて大網より細尾根を登る。今日と同じようにガスがかかるがお花畑に感動!私の「山へ」のきっかけともなっている。
この春亡くなられた山スキーの師匠に同行し、雪面を竹棒で滑る。
P2へスキーで登り滑走、荒菅沢を滑り下りたという思い出もある。
今はできそうにないハードなことに驚く雨飾山の体験。
11回目ということで少し振り返ってみた。
ふるちゃん
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