ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5759668
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【日本三百名山 #142】斑尾山(野尻湖南岸→菅川→大明神岳→斑尾山→斑尾高原ホテル)

2023年07月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
17.0km
登り
976m
下り
631m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:55
合計
5:20
距離 17.0km 登り 976m 下り 631m
天候 晴れ、上部は曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
湖楽園キャンプ場から徒歩

前日の山行(黒姫山)は、以下のヤマレコ記録にて。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5757241.html

【帰り】
🚌 斑尾高原ホテル(13:20)→飯山駅(13:50)飯山市コミュニティバス斑尾線・飯山駅行(500円)
🚅 飯山(14:13)→東京(15:52)北陸新幹線はくたか564号・東京行

飯山市コミュニティバス
https://www.city.iiyama.nagano.jp/soshiki/kikakuzaisei/54359/public_traffic/bus-all.htm
コース状況/
危険箇所等
※特に注意を要するところのみ記す
【湖楽園キャンプ場〜菅川(途中、象の小径を除く)】
歩道のない車道を歩く。車に注意。
その他周辺情報 【キャンプ場】
湖楽園キャンプ場
https://michikusaboo.wixsite.com/korakuenn/home
コインシャワー、コインランドリー(乾燥機はなし)は、管理人がいる時間のみ利用可能。また、ゴミは原則持ち帰り。売店もないので、必要なものは徒歩約10分のところにある国道沿いのセブンイレブンで調達(小分けの洗剤は売っていない)。

【下山風呂】
♨️ 斑尾高原ホテル
https://www.madarao.jp/hotel/hot-spring
※日によって休業、営業時間の変更があるため、上記URLにて要確認

【下山メシ】
帰りの新幹線にて。
ただし、駅内では弁当が全て売り切れていたので、駅から徒歩数分のところにある、長野が誇る地元スーパー、ツルヤ飯山店にて調達。
登山日前日。湖楽園キャンプ場にテントを張る。野尻湖と斑尾山の眺めが美しい。子供たちが桟橋から湖に飛び込んでいて、夏の風景でした。
1
登山日前日。湖楽園キャンプ場にテントを張る。野尻湖と斑尾山の眺めが美しい。子供たちが桟橋から湖に飛び込んでいて、夏の風景でした。
5:32/T+0:00
斑尾山から朝日が昇る中、湖楽園キャンプ場を出発。
1
5:32/T+0:00
斑尾山から朝日が昇る中、湖楽園キャンプ場を出発。
湖畔の美しい道を歩いて行く。
1
湖畔の美しい道を歩いて行く。
象の小径に入る。
象の小径に入る。
野尻湖周辺でよく見るナウマンゾウのオブジェ。
野尻湖周辺でよく見るナウマンゾウのオブジェ。
象の小径はよく整備されている。
象の小径はよく整備されている。
間違えて、奥に見える細い道に入ってしまった。正しくは、直進。
間違えて、奥に見える細い道に入ってしまった。正しくは、直進。
象の小径から車道に復帰。
象の小径から車道に復帰。
野尻湖東岸から、黒姫山。やはりこの日も朝から雲が湧き立つ。
1
野尻湖東岸から、黒姫山。やはりこの日も朝から雲が湧き立つ。
7:27/T+1:55
野尻湖歩きを終えて、菅川に到着。
1
7:27/T+1:55
野尻湖歩きを終えて、菅川に到着。
しばらくは車道歩き。傾斜もそれなりにあり、また日差しがきつい。
しばらくは車道歩き。傾斜もそれなりにあり、また日差しがきつい。
車道を外れ、登山道へ。
車道を外れ、登山道へ。
登山道は刈り入れされている。
登山道は刈り入れされている。
車道に復帰。
林道終点。十字路になっている。ちょっとわかりにくいが、登山道はこの十字路を左折して、50mほど進んだところに、取り付きがある。
林道終点。十字路になっている。ちょっとわかりにくいが、登山道はこの十字路を左折して、50mほど進んだところに、取り付きがある。
登山道の取り付き。
登山道の取り付き。
尾根に乗るまで、斜面をジグザグに登っていく。
尾根に乗るまで、斜面をジグザグに登っていく。
8:42/T+3:10
釜石山分岐に到着。
8:42/T+3:10
釜石山分岐に到着。
最初は緩い登りだが、どんどん傾斜がきつくなっていく。途中で、道ばたの草むらからおかしな音がした。何だろう、と思って通り過ぎたが、通り過ぎてすぐにもしや!?と思って振り返ってよく見ると、やっぱりマムシ。尾を震わせて威嚇音を出していた。通り過ぎるときに飛びつかれたら余裕で届く距離だったので、危なかった、、、
最初は緩い登りだが、どんどん傾斜がきつくなっていく。途中で、道ばたの草むらからおかしな音がした。何だろう、と思って通り過ぎたが、通り過ぎてすぐにもしや!?と思って振り返ってよく見ると、やっぱりマムシ。尾を震わせて威嚇音を出していた。通り過ぎるときに飛びつかれたら余裕で届く距離だったので、危なかった、、、
蟻のと渡り。戸隠山のに比べたら、ぜんぜん問題ない。
1
蟻のと渡り。戸隠山のに比べたら、ぜんぜん問題ない。
9:37/T+4:05
大明神岳に到着。
9:37/T+4:05
大明神岳に到着。
大明神岳から野尻湖の眺め。黒姫山はやはり雲に隠れて姿が見えず。今回の山旅はこの湧き立つ雲に悩まされた。
1
大明神岳から野尻湖の眺め。黒姫山はやはり雲に隠れて姿が見えず。今回の山旅はこの湧き立つ雲に悩まされた。
大明神岳から斑尾山山頂までは、緩い登り。
大明神岳から斑尾山山頂までは、緩い登り。
9:46/T+4:14
斑尾山山頂に到着。
1
9:46/T+4:14
斑尾山山頂に到着。
下山。山頂から、北峰に一旦登り返し(そんなにきつくない)、そしてちょっと降りてすぐに斑尾高原スキー場の上部に出る。
下山。山頂から、北峰に一旦登り返し(そんなにきつくない)、そしてちょっと降りてすぐに斑尾高原スキー場の上部に出る。
ゲレンデの中を歩いて行く。前日の黒姫高原スノーパークより、傾斜は緩く、そして距離も長くない。ありがたい、、、
ゲレンデの中を歩いて行く。前日の黒姫高原スノーパークより、傾斜は緩く、そして距離も長くない。ありがたい、、、
ただ、スキー場を一番下まで行くと、ゴールの斑尾高原ホテルまでは登り返し。この日差しできつい、、、
ただ、スキー場を一番下まで行くと、ゴールの斑尾高原ホテルまでは登り返し。この日差しできつい、、、
10:53/T+5:21
ゴールの斑尾高原ホテルに到着。
10:53/T+5:21
ゴールの斑尾高原ホテルに到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

北信の山旅、5日目。最終日。

野尻湖南岸を歩いて横断して、斑尾山から飯山へ。前日に引き続き、85リットルのザックを担いで移動。ザックはかなり重いが、斑尾山自体は今回の山旅の中で一番標高が低く、またゴールの斑尾高原ホテルが高い標高に位置していることもあって、一番楽な山行となった。

それでも、菅川の登山口にたどり着くまでの2時間弱のロードはそれなりに足にきた。軽登山靴で来ていたこともあり、足にマメができていたのと、それなりに疲労が溜まっている中での、アスファルトは結構きつい。

それでも、雲が多い中で、大明神岳から見る野尻湖は本当に美しかった。前日はキャンプ場でたっぷり時間を過ごすこともできたので、いろんな景色の野尻湖を楽しむことができて満足。

帰りも乗り継ぎもスムーズに東京に帰ってくることができ、夕方の通勤ラッシュにぶつかってザックが邪魔になるということもなく、帰宅できた。

毎日、そこら中に雲が湧き立って、山頂から景色は楽しむことができなかったシーンもそれなりに多かったですが、湖と森と山が織りなす北信の景色を十分に楽しめた山旅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:207人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら