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Yamareco

記録ID: 5768897
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

鍋割山【国立赤城青少年交流の家BS→鶉山→鍋割山→箕輪BS】

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
10.5km
登り
924m
下り
427m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:11
合計
6:04
10:00
10:05
45
10:50
10:53
128
13:01
13:06
26
13:32
13:32
4
13:36
14:24
14
14:38
14:42
34
15:16
15:22
2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 国立赤城青少年交流の家BS
ここから鍋割山を目指します。
公共交通機関だと、どのルートも車道歩きが長いです。
2023年07月29日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 9:19
■写真1 - 国立赤城青少年交流の家BS
ここから鍋割山を目指します。
公共交通機関だと、どのルートも車道歩きが長いです。
■写真2
鶉山へのルートは、かつてのオリエンテーリング?
踏み跡は明瞭ながら、今は使われていなさそう。
2023年07月29日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 9:33
■写真2
鶉山へのルートは、かつてのオリエンテーリング?
踏み跡は明瞭ながら、今は使われていなさそう。
■写真3
迷いやすそうなところ。
右手の登りが正解。
2023年07月29日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 9:36
■写真3
迷いやすそうなところ。
右手の登りが正解。
■写真4
笹薮が濃くなってきました。
このくらいなら突破できるだろうと甘い考え。
2023年07月29日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 9:49
■写真4
笹薮が濃くなってきました。
このくらいなら突破できるだろうと甘い考え。
■写真5
もはや踏み跡を探すのも一苦労なほど激薮に。
おまけにイノシシが横切って警戒されるほど。
2023年07月29日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 9:56
■写真5
もはや踏み跡を探すのも一苦労なほど激薮に。
おまけにイノシシが横切って警戒されるほど。
■写真6 - 鶉山
全身が蜘蛛の巣まみれで満身創痍です。
一般登山道として線を引いてはダメなレベル。
2023年07月29日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 10:04
■写真6 - 鶉山
全身が蜘蛛の巣まみれで満身創痍です。
一般登山道として線を引いてはダメなレベル。
■写真7
林道に戻り、薮を抜けると徐ろに樹林帯を抜けます。
2023年07月29日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 10:15
■写真7
林道に戻り、薮を抜けると徐ろに樹林帯を抜けます。
■写真8
車道に出ました。
逆ルートは指導標がないので、しっかりと事前調査を。
2023年07月29日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 10:18
■写真8
車道に出ました。
逆ルートは指導標がないので、しっかりと事前調査を。
■写真9
なんか体調が良くないような気がします。
2023年07月29日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 10:50
■写真9
なんか体調が良くないような気がします。
■写真10
見上げる鍋割高原。
ツツジの時期は大賑わいのルートです。
2023年07月29日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 10:56
■写真10
見上げる鍋割高原。
ツツジの時期は大賑わいのルートです。
■写真11
ロープを手繰るほどでもない岩稜。
岩稜登りは断続的に現れます。
2023年07月29日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/29 11:10
■写真11
ロープを手繰るほどでもない岩稜。
岩稜登りは断続的に現れます。
■写真12 - 鍋割高原
笹原に混ざってツツジが咲く珍しい景色の場所。
それ以外の時期は何もないです。
2023年07月29日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 11:43
■写真12 - 鍋割高原
笹原に混ざってツツジが咲く珍しい景色の場所。
それ以外の時期は何もないです。
■写真13
再び樹林帯に潜って岩稜登りです。
2023年07月29日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 12:15
■写真13
再び樹林帯に潜って岩稜登りです。
■写真14
山頂直下で再び樹林帯を抜けて笹原に。
2023年07月29日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 12:50
■写真14
山頂直下で再び樹林帯を抜けて笹原に。
■写真15 - 鍋割山
山頂は広く、眺望もいいので休憩適地です。
2023年07月29日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 13:05
■写真15 - 鍋割山
山頂は広く、眺望もいいので休憩適地です。
■写真16 - 鍋割山
暑いので霞んでしまい遠望が利かないですね。
2023年07月29日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 13:05
■写真16 - 鍋割山
暑いので霞んでしまい遠望が利かないですね。
■写真17 - 竃山
北アの双六岳直下から槍ヶ岳を見る景色に似ています。
2023年07月29日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 13:31
■写真17 - 竃山
北アの双六岳直下から槍ヶ岳を見る景色に似ています。
■写真18 - 火起山
今回の最高地点は鍋割山でなく火起山。
飛び立つパラグライダーを眺めつつランチ休憩。
2023年07月29日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 13:44
■写真18 - 火起山
今回の最高地点は鍋割山でなく火起山。
飛び立つパラグライダーを眺めつつランチ休憩。
■写真19
花の種類が少ないので、大きな木の花は目立ちます。
2023年07月29日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:24
■写真19
花の種類が少ないので、大きな木の花は目立ちます。
■写真20
荒山高原への下降地点でヤマユリ。
ネットが映り込んでしまいます。
2023年07月29日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:26
■写真20
荒山高原への下降地点でヤマユリ。
ネットが映り込んでしまいます。
■写真21
どうにか工夫して、青空も入れて。
見頃ギリギリといったところでしょうか。
2023年07月29日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:28
■写真21
どうにか工夫して、青空も入れて。
見頃ギリギリといったところでしょうか。
■写真22
上部にまだ蕾も見られますが、下部は傷み始めています。
2023年07月29日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:28
■写真22
上部にまだ蕾も見られますが、下部は傷み始めています。
■写真23
他にも見られるかと期待したものの、ここだけでした。
2023年07月29日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:29
■写真23
他にも見られるかと期待したものの、ここだけでした。
■写真24
何気に人気のマツムシソウ。
2023年07月29日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/29 14:31
■写真24
何気に人気のマツムシソウ。
■写真25 - 荒山高原
ツツジの時期でないと地味な場所です。
狭いので高原というよりも、広めの鞍部の印象。
2023年07月29日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:38
■写真25 - 荒山高原
ツツジの時期でないと地味な場所です。
狭いので高原というよりも、広めの鞍部の印象。
■写真26 - 荒山風穴
思ったより涼しくないのが残念。
もっと頑張れ。
2023年07月29日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 14:48
■写真26 - 荒山風穴
思ったより涼しくないのが残念。
もっと頑張れ。
■写真27 - 姫百合駐車場
タオルを水で濡らして全身を拭きます。
段々と日帰り温泉が面倒臭くなってきました。
2023年07月29日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 15:15
■写真27 - 姫百合駐車場
タオルを水で濡らして全身を拭きます。
段々と日帰り温泉が面倒臭くなってきました。
■写真28 - 箕輪BS
焼きとうもろこしが人気のようで、観光客が途絶えません。
帰路のバスは座席に余裕があるくらいでした。
2023年07月29日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 15:24
■写真28 - 箕輪BS
焼きとうもろこしが人気のようで、観光客が途絶えません。
帰路のバスは座席に余裕があるくらいでした。
撮影機器:

感想

気が付いたら梅雨が明けて、台風襲来前の絶好の高山シーズンに入っていました。
まだ我儘ボディが解消されずテン泊装備に耐えられないので、粛々と日帰り登山。

いつもコンディションが整う8月後半は、台風が矢継ぎ早に襲いかかってくる時期。
もっと早く減量しておかないと、、、と反省する時期でもあります。


■国立赤城青少年交流の家BS→鶉山→鍋割山→箕輪BS
バスの運転手は赤城山行きのバスでない旨のアナウンスを繰り返してくれて、申し訳なく。
このバスの後に赤城山行きの直通バスが出るので、間違えて乗車する人も居るのでしょう。

終点で身支度を整えて、施設内の車道を登っていきます。
オリエンテーリングのコースが並走して紛らわしいのですが、駐車場から入ります。


林道を横断して再び登山道に入ると、明瞭な踏み跡と指導標に導かれて楽勝モード。
ただ指導標はいずれも下山ルートを指しているので、登り利用はイレギュラーか。

ところが地図上では鶉山の南側の分岐から、雲行きが怪しくなってきます。
それまで綺麗に刈り払われていた笹藪が、明らかに濃くなっている不穏な空気。


言うて15分くらいのルートだし大丈夫だろうと思ったのが大間違いでした。
笹藪は次第に濃くなって、トレースを見失いそうになる程の藪漕ぎへと変わります。

挙句は目の前をイノシシが横切って、藪の中からカチカチ威嚇してくる始末で涙目です。
笹藪の刈り払いが毎年行われている感じでもないので、もはや一般登山道とは思わない方が良いです。


笹藪漕ぎを抜けたら林道に出て、さらに林道を外れた場所に鶉山の山頂はあります。
山と高原地図はルートが簡略すぎるので、ヤマレコの足跡を参考にした方がマシです。

林道まで戻って北上し、濃い藪を抜けた先の分岐は右へと進みます。
やがて樹林帯を抜けて、ゴルフ場の脇を通り舗装路へと出ました。


あとは道なりに北上して、鍋割山の登山口へと至ります。
若干、体調が悪いような気がしてアミノ酸を摂取しますが回復する気配がなく。

これは暑さにやられたと思うも、暑いのは別に今更始まった訳でもありません。
取り敢えず足は動きそうなので登れるだけ登ってみることにします。


鍋割高原まで来ると、明らかに体調が悪くて日陰で休みつつ考えます。
結果、冷水をガブ飲みしつつエスケープする結論に達しました。

だいぶ遅延して当初計画通りには歩けないので、体温を下げつつ歩けるだけ歩こう作戦です。
ただ、心拍数が上がると心臓の近くが痛み吐き気と呼吸が荒くなるので大変です。


結局、標準CTを40分も超過して意外と静かな鍋割山の山頂に至りました。
ツツジの時期は座る場所もないほど賑わっていたのが嘘のようです。

まだ歩けそうなので火起山まで移動してランチにします。
ちょうど私設のベンチがあったので利用させてもらうことにしました。


代表写真にと思っていたヤマユリは、稜線から下降する地点のネットの中で咲いていました。
数日前のヤマレコでは蕾が散見するも、既に見頃ギリギリの様相でした。

あとは特筆することもなく、エスケープの姫百合駐車場へと下山していきます。
途中の荒山風穴は風量が足りないようで、あまり涼しく感じませんでした。


姫百合駐車場のトイレで水を借りてタオルを濡らし、全身を拭いておきます。
富士見温泉で汗を流して帰ろうとも考えるも、何となく億劫になってしまいました。

そう言えば帰路のバスから見えたのですが、前橋駅から程近い場所に日帰り入浴がありますね。
値段も安価なのようなので、覚えていたら立ち寄ってみようと思いました。

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