南房総(富山〜伊予ヶ岳〜人骨山〜津森山〜嵯峨山撤退)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:10
※追記:撤退ポイントのP263のコルの位置が地図上間違っています<(_ _)>
詳細は最後の写真を御覧ください。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船
4:56 最寄り駅(山手線) 5:17 秋葉原駅 5:27 錦糸町駅 6:45 君津駅 7:50 岩井駅 ■帰り \1,701+タクシー\4,560 17:35 山中バス停(タクシー\4,560 ※バス終了) 18:00 天然温泉 海辺の湯 18:45(徒歩) 19:15 金谷港 19:30(東京湾フェリー\720) 20:10 久里浜港 20:15(バス\200) 20:24 京急久里浜駅前 20:29(電車\781) 21:21 品川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体 舗装林道及び道路 約7割 登山道 約3割 ■詳細 ※感想に一部追記しました。 [岩井駅〜富山〜伊予ヶ岳] ・富山はよく整備されていて危険箇所ありません。 ・伊予ヶ岳は南峰山頂直下ロープ、鎖場あり。 ・伊予ヶ岳の下山ルートは北峰尾根(バリルート)。 急な尾根下り→斜面をトラバース。(崖の方には降りないよう注意) [人骨山〜津森山] ・人骨山は、古道ルートで。 光明真言塔(県道88号)〜登山口〜P231経由。 ・登山口は竹藪で取り付き箇所が不明。強引に竹藪を掻き分けてP231に出る。 ・津森山まではよく整備されており問題ありません。 [横根峠〜登山口〜P263〜竹の鞍部(撤退)〜山中バス亭] 房総丘陵ガイドマップのルートを確かめに嵯峨山を目指しましたが、 時間切れのため途中撤退。 ・横根峠付近の民家奥の道に登山口(赤テープあり)。 ・分岐の多い尾根を登る。迷いやすい。最近踏まれた形跡が無い。 ・舗装林道と合流しP188手前のコルの先、田島集落へ下る林道分岐にぶつかる。 (帰りのエスケープルートに使用) ・林道分岐の少し先に、P263への尾根取り付き地点がある。 ・尾根脇にイノシシ捕獲柵→尾根直登→鬱蒼とした広いP263へ。 ・房総ガイドマップによると、 P263→竹の鞍部→登り返し→保田見林道→嵯峨山というルート。 竹の鞍部は倒木混じりの荒れた竹藪で泥濘状態。登り返し地点が不明。 今回、撤退ルートは万一のためにインプットしておいてとても助かりました。 ■参考情報 [書籍] 房総のやまあるき (新ハイキング選書) 山と渓谷2014年1月号 P251(津森山〜人骨山) [WEB] 房総丘陵ガイドマップ様(ウェブサイト) http://bosohills.otodo.net/bousoumap.htm ヤマレコの房総関連の記録 |
その他周辺情報 | 天然温泉 海辺の湯 http://www.umibe-4126.com/ |
写真
感想
生まれも育ちも千葉。
千葉の山は、小学校の頃、学校で鹿野山に登った頃の淡い記憶。
やっぱり故郷の山は登っとかないとね!
そんなわけで、今とっても水仙が見頃の、房総丘陵の山を登ってきました。
序盤はゆるハイクで里山歩きを満喫、
後半は下見といいつつマニアックな道に入り
バスを逃してしまいました^^;(ちと反省)
「千葉って平野のイメージあったけど、こんなに山深かったんだ〜」
山頂から房総丘陵が脈々と連なる景色を見た感想です。
登山口アプローチまでの移動の間は、舗装路をたくさん歩きますが、
房総の暮らしや田畑など、里山ライフな風景をたくさん楽しめます。
当初は、岩井駅IN〜浜金谷駅OUT。
富山〜津森山、さらに嵯峨山〜鋸山と周回する
壮大な計画を立てていましたが、なかなか繋げるのが難しいですね^^;
鋸山〜嵯峨山も歩いてみたいですが、
あまりマニアックにならないように、
風景を楽しめそうなルートを考えて、また歩きにきたいと思います!
■追記
・人骨山の取り付き:
今回私が登山口から使ったP231への竹藪突破ルートは、道でなかったため
正規の入山ルートは少し別の場所になると思われます。
参考)ajisai567様の山行記録 1枚目の概略図
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-319856.html
右下の光明真言塔→広場→古道出口を使いましたが、
この広場から私はピークに向かって竹藪を直登しましたが道ではなかったので
きっと別の場所に正規の入山口があると思われます。
・竹の鞍部(撤退)
記憶を元に地図を見返したところ、
私が下ったコルは竹の鞍部でない可能性が出てきました。
竹の鞍部より1つ奥の別のコルだったのかもしれません。
↓↓↓
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【調査結果】
撤退ポイントはやはり別のコルと判明。
詳細は、最後の写真に追加。
1)撮影した写真と通過時間を元に、ルートを再検証。
2)参考文献を参照
「新ハイキング 〜横根峠古道から嵯峨山〜」
(2012年1月 No.675 / P106)以下、引用。
分水嶺尾根を登ると、やがて野バラの茂る伐採地跡を通り、
林の中の二股を左に下る。【→この二股を登って行ってしまった】
ザレ場を過ぎて右から山道が下り、
左に水仙畑斜面の鞍部となる。【→竹の鞍部】
左のフェンスに沿って登り、【→フェンスは見覚えがない】
マテバシイの並立する尾根先を登ると
尾根石のない小石祠の立つコブとなり、
南に富山などの山並みが展開する。【→登り返した後のピーク】
-----------------------------------
自分が横根峠から入った道は、歴史のある古道だってことがわかって、
ちょっとロマンを感じた。
いろいろ調べると、その土地のことの断片がわかって面白い。
新ハイキングって、いい本だな。
いろいろ収穫でした。また行こっかね〜。
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