【百名山in北海道】98座目:斜里岳
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の清岳荘までは10kmちょっとくらい。 後泊:ホテル緑清荘 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はありません。渡渉も普通の登山靴で飛び石を渡れました。 |
その他周辺情報 | 清岳荘は駐車料金100円。トイレ協力金100円。飲料の自動販売機あり。アプローチの道路は砂利道。 |
写真
感想
北海道にある百名山などを巡る旅。今回は百名山98座目の斜里岳です。
清岳荘はきれいでした。その手前の道路が砂利道で、直前を観光バスが走っていたため、車が砂埃ですごいことになってしまいました。駐車場は100円ですが、広くて日曜日なのにいっぱいにはならなかったようです。観光バスは雌阿寒岳、羅臼岳、斜里岳のツアーだったようです。
スタートすると直ぐに林道に降りてしばらく林道歩きとなります。その後沢沿いの道となり、20回くらい沢を渡りますが、水量が少ないので通常の登山靴で飛び石を渡って靴を濡らすことなく歩けます。滝をいくつか見ながら進んでいくと滑滝の横の岩場を登る感じになります。濡れていて苔があって滑る石もありますが、よく見て歩けば特に危険な場所はありません。新道との合流点を過ぎると沢は小さくなって登山道に少量の水が流れているような状態になり、最後は沢から離れて稜線へ登って行きます。ここまで山頂が見えるかなと思って見上げていたのですが、山頂は手前の鞍部の向こう側にあるので下からは見えないのでした。
山頂は結構空いていて、木などはなく360度の展望が楽しめました。昨日登った羅臼岳を含む知床連山や、反対側には一昨日登った阿寒岳、南には国後島や野付半島、かすかに納沙布岬なども見えていたようです。
途中何回かポツポツ小雨が落ちてきましたが、本降りになることはなく雨具もちょっと羽織っただけで直ぐ脱いでしまいました。下りは新道を進みました。新道は熊見峠までは徐々に登り、その後は下ります。登りの部分は木の高さが低く、周囲を見渡すことができました。旧道より高いところを通るので、一部山頂が顔をのぞかせている場所もありました。熊見峠を過ぎて沢を何回か渡れば登山口でした。
一緒に登ったtate-akiさんは今回で百名山100座完登でした。おめでとうございます!私は98座目で、残るはトムラウシ山と十勝岳です。7月上旬に旭岳から縦走できていればここで100座完登だったのですが。今週は火・水まで天気が良さそうなので、トムラウシ山と十勝岳を何とか登れないか計画中です。
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