荒島岳 勝原コースピストン

2022年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:35

8:00 勝原スキー場跡
9:00 トトロの木
9:58 シャクナゲ平
10:08 もちが壁
10:40 10:50 中荒島岳
10:55 11:10 荒島岳
13:35 勝原スキー場跡
13:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JRの駅がありますが、越前大野〜九頭竜湖間は一日4〜5往復なので、マイカーが現実的です。

コース状況／危険箇所等

【概略】
片道6.3kmで1,259mの標高差を稼ぐので、それなりに勾配はあります。
ペース配分が肝要です。

【詳細】
〇駐車場から登山口
・スキー場跡地を抜けた先に登山口があります。
・まずはアスファルトの超急登が始まります。
・アスファルトを登りきると、草むらの踏み跡のような道に入り、すぐにガレた九十九折の道に入ります。
・九十九折の道はやや斜度が緩くなりますが、勾配が急であることに変わりはありません。全体的にうっそうとしており、草が終始体に当たる不快な道です。
・スキー場まで一貫して急なので、ここでのペース配分が後々影響してくると思います。
〇登山口から餅が壁
・基本眺望はなし。
・うんざりするような樹林帯がしばらく続きます。
〇もちが壁から山頂
・勾配はかなり急です。
・所々鎖やロープがありますが、高度感はありません。
・鎖や岩のスタンスを利用してよじ登るようないわゆる鎖場というよりも、滑りやすい岩を歩くにあたっての補助用に鎖があるといった程度です。
・鎖場区間はさほど長くありません。2、3回登れば後は晴れてれば気持ちいいであろう稜線歩きです。

その他周辺情報

〇登山口周辺
何もないので、準備は大野の街で済ましておいた方がよいです。
〇温泉
大野方面は入浴施設多数。
九頭竜方面は九頭竜温泉一択です。我々は見逃したので、臭い人のまま仙台に帰りました。

写真

9/24 8:00

スタートからガスガス

9/24 8:00

めちゃくちゃ急勾配です。
飛ばしすぎ注意。
帰りは足にひろうがたまっていて、後ろ向きに下山しました(;^ω^)

9/24 8:09

アスファルトの道が終わると、獣道みたいな登山道が始まる。

9/24 8:13

高い草、代り映えしない景色で、うんざりです。

9/24 8:25

しかも意外と標高を上げていく。

9/24 8:37

スキー場の名残。
悲しい。

9/24 8:38

渋い登山口

9/24 8:39

9/24 8:58

餅が壁まで、登山道は終始こんな感じ。

9/24 9:00

平成30年の台風で折れてしまったとか。
新しい若木が生え、成長しているのが確認できます。

9/24 9:13

9/24 9:13

晴れたら眺望がいいのかもしれない。

9/24 9:21

9/24 9:57

9/24 9:58

シャクナゲ平に着。
ここから一回少し勾配を下げ、もちが壁に向かいます。

9/24 10:08

もちが壁

9/24 10:09

鎖があるが、全然なくても行ける。

9/24 10:13

同上

9/24 10:35

急登を終えると笹の生い茂る稜線へ。
木は低いので、晴れていれば眺望が得られるかもしれません。

9/24 10:36

9/24 10:37

9/24 10:40

9/24 10:55

山頂。
びしょびしょで寒いので、さっさと下山します。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

たこたらこ

妻が別の連休にコンサートに行くとのことだったので、そのバーターとして、9月23日〜25日の連休のうち、23,24と友人と福井に遊びに行くことにしました。
福井を選んだのは、これまで行ったことがない県だったからです。

若くもないのに22日の夜に交代で徹夜で仙台から福井に移動。
23日は東尋坊、永平寺、一乗谷、大野市内でのキャンプ等、福井を満喫し、このまま帰っても良いほど大満足でしたが、せっかく遠い福井まで来たので、荒島岳に登ることにしました。

木っと晴れていれば、きれいなブナ林や、白山・大野市街を望む眺望が得られたのでしょうが、終始濃いガスにつつまれ、正直修行登山の様相を呈していました。

再度リベンジしたい気持ちもありますが、また、福井に来るほどの時間があれば、ちょっと別の山に行ってみたいなというのが正直なところなので、リベンジは遠い将来になりそうです。