矢頭山周回・朝熊ヶ岳 カメラ目線のカモシカさんに遭遇(*_*;
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 416m
- 下り
- 419m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊勢自動車道「松阪IC」降車、 県道45号線を走り「飯福田町」で県道30号線に入り 「嬉野小原」で県道29号線に入ります 「美杉町山口」で右折、矢頭峠を目指します 林道矢頭線ゲート前の余地に駐車 【朝熊ヶ岳】 伊勢自動車道「伊勢西IC」降車、 伊勢志摩スカイライン(有料道路)に入ります 道なりに約8kmで大駐車場付きの展望台 駐車場の隅に「朝熊山」山頂標識が立っています 三角点により近い山頂標識へは約1km戻り 右折して細い道(舗装道)に入ります 道なりに行くと八大竜王社があり、 敷地の片隅に立派な山頂標識が建っていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から北峰付近まで急坂を木段に助けられて登ります スタンスの広い場所もあり、滑落に注意してください 雪は殆どなく、凍結もありませんでした 山頂から展望台を経て、周回での下りは 急坂はあるものの、峠からの急坂道に比べると 滑落の心配が少ないように感じました 椿小屋から矢頭峠まで、殆ど平坦な林道歩きです 登山道、標識とも良く整備されています |
その他周辺情報 | 翌日「獅子ヶ岳」に登る計画で、「民宿釣船海晴」に宿泊 アルカリ性の温泉(広い湯船)付きの宿でお肌つるつる♪ 食事は取れたてのお魚を料理していただきました カキフライは最高に美味しかったです |
写真
感想
一週間前にCLに計画して頂いた近畿の山旅でしたが
天気予報が悪化の一途で、やむなく順延になっていました。
年末はアクシデントが続き、山行中止で顔を合せなかった皆様と
久々にお会いできて、話が弾み、心も弾む山の会の今年の初山行♪
一泊二日で民宿泊まり、「獅子ヶ岳」は承知しておりましたが
その他にどんな山に登るかは、毎度ミステリーツアーの趣あり
大抵下調べもしていない山ですから
車内で計画書を見るまで、ちょっとわくわくです。
最初に登った「矢頭山」は何と読むかに始まって全く未知の山。
近くに「美杉町」という町名もあり、杉の植林の盛んな土地柄のよう。
矢頭峠は正にそんな植林地の只中にあって
その暗さといい、尾根に吹き上げる風の冷たさといい
なんだか、薄暗い気持ちで登り始めました。
急坂を支えるような木段をあえぎながら登って行くと
下草の陰から、こちらを凝視している何者かが居ます。
写真班の出番ですから、逃げないでと祈りながら前進です。
幸い、相当近くまで興味ありげにじっと私たちを見ていましたので
カメラ目線のカモシカさんを見事写真に収める事に成功しました♪
峠付近は頻繁に車も通る里山にカモシカさんが棲息していて
しかも、私たちを歓迎してくれ、なんだかとても嬉しくなりました。
と同時に、このような里山に豊かな自然が残されている証拠を
見た気がして、安らぎさえ覚える遭遇でした。
平日ですし、他に登山者いないだろうと話していましたら
なんと山頂で、10人ほどのパーティに擦れ違いました。
私たちと逆コースを辿っているようです。
せっかくなので周回しようと、展望台を経由して林道に下りました。
下りにもなかなか急坂の箇所はありましたが、
峠から山頂までの木段付きの尾根道の方がきついように思いました。
次に向かった「朝熊ヶ岳」もなかなか読めない山名で
「あさまがたけ」と読むのだそうです。
伊勢市を展望する山からか、山頂まで車で行ける観光地でびっくり!
登山靴は必要ありませんでした。
ただ、一等三角点の場所はわからず、時間もないのでgive up。
明日は、「獅子ヶ岳」に登る為、「南伊勢町」の民宿「海晴」に宿泊です。
広い湯船のアルカリ温泉付き、女将さんのとても感じの良い宿で、
しかも新鮮な海の幸を使ったお料理に大満足、
酒量も上がって、新年会の宴が盛り上がり過ぎ?たかも♪
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