釈迦岳・御前岳 釈迦岳気候観測所からお手軽に（でもアクセスが大変かも）

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 296m
• 下り: 297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:00

6:10 普賢岳
6:15 釈迦岳
7:05 7:15 御前岳
8:00 釈迦岳
8:10 普賢岳

天候

快晴だが、霧。
台風9号の影響で北風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釈迦岳気候観測所（普賢岳山頂）。
手前4km弱はコンクリート舗装ながら、急坂＆一車線道路で分離帯少なし。幸い、本日は対向車1台のみ。

コース状況／危険箇所等

滑りやすそうな岩の個所は鎖を設置していいただいているので大助かりでした。ありがとうございます。

写真

9/7 6:09

釈迦岳気候観測所。
朝焼けを期待して登ってきましたが、山頂部は濃霧。北風も囂々。半袖シャツでは寒いくらいです。

9/7 6:16

駐車場からいきなり下って、10分足らずで福岡県最高峰釈迦岳到着。戻ってくるまでに霧が晴れてくれることに期待して、先に進みます。

9/7 6:22

釈迦岳直下の鎖場。滑りやすい岩なので鎖が大助かりです。

9/7 6:28

釈迦岳〜御前岳の稜線はママコナの群生。

9/7 6:35

日が昇るとともに少しずつ展望が開けてきました。

9/7 6:55

気持ちのよい稜線歩きになってきました。
上空に青空が広がってきます。

9/7 7:00

御前岳500m手前あたりで尖った山頂が。

9/7 7:06

御前岳山頂。
九重などの高山はまだ雲の中。

9/7 7:06

西の方向。少し遠くに見える双耳峰は平野岳と石割岳。

9/7 7:13

釈迦岳方面振り返り。
強い北風で次々に雲が発生していますが、釈迦岳気候観測所の塔がちらりと。

9/7 7:15

しばらくみていると、その横の釈迦岳の独特の切り立った山頂も。

9/7 7:25

帰りの稜線歩き。
逆光でまぶしいながら、樹々の間から差し込む朝日に心が洗われるようです。

9/7 7:59

影釈迦岳。
影も釈迦岳風。
この景色を見て、古人がここを釈迦岳と名付けた理由が少しだけですが、自分にも感じられました。

9/7 8:01

北に目を転ずると、大日ヶ岳〜英彦山〜犬ヶ岳〜八面山。

9/7 8:10

釈迦岳気候観測所にもどってきました。
2時間経って、すっかり青空。

9/7 8:13

釈迦岳と御前岳を振り返り。
釈迦岳の左奥には雲仙岳まで見えています。

9/7 8:10

続いて渡神岳へ車で移動です。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

福岡県最高峰の釈迦岳の名前は知っていましたが、山頂部まで車で行けるということで後回しになっていました。が、いよいよの決行です。
釈迦岳〜御前岳の稜線の素晴らしさは皆様のレコを拝見して理解していましたが、皆様がおすすめするだけあって、気持ちの良い山歩きを楽しめました。

続いて、渡神岳を訪れるために石建峠へと向かいましたが、スノーピーク奥日田からの県道9号線は途中から未舗装道になり、パス。
迂回して北側から石建峠へアクセスしようとしましたが、途中、通行止め。
更に迂回して渡神山へ向かうことも考えましたが、お山が自分を求めていないと感じ、カラ迫岳というお山へと向かいましたとさ。