The Day 石狩岳（シュナイダーコース）

2023年08月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:53

5:50 音更川二十一ノ沢出合登山口
6:14 6:25 渡渉点
9:16 9:22 シュナイダーコース分岐
10:05 10:06 石狩岳1,966mピーク
10:13 10:24 石狩岳
10:44 10:55 石狩岳1,966mピーク
11:15 11:25 シュナイダーコース分岐
13:23 渡渉点
13:43 音更川二十一ノ沢出合登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

噂通りの急登でした。四肢を駆使して昇り降りをする箇所が多数ありました。

写真

以前の標識より数キロ北にこの標識がありました。林道が長い。

いざ、シュナイダーコースへ。

二十一の沢の渡渉。

最近やたらと「世代交代」という言葉が気になる。

急登にあえぎながら、稜線が見えると嬉しくなります。

気の早い葉。

北東の方向も見えるようになりました。

こんなのや、あんなのや、撮るのが面倒になって止めました。

やっと稜線に出て石狩岳とご対面です。

南へ伸びる稜線。

遠くに表大雪。

ズーム。

急登を終えたので、ゆっくりクールダウン。

コルからの石狩岳。ハイマツに覆われた山はきれいだ〜。

予想に反して涼しい稜線。

音更山を振り返る。

山頂までもうひと登り。

8/1 20:36

初登頂、嬉しい〜。

隣の1967Pから振り返る。

二ぺの耳まではかなりありそう。

新鮮な角度からのニペ。

降り口からの景色を目に焼き付けて。

表大雪もいずれ。

ニペソツも再訪したい。

時間をかけて下降し、沢で顔を洗う。

久々に充実した山行でした。

感想

ポジティブ

　久々に遠征の機会を得て、兼ねてより登りたかった石狩岳に行ってきました。シュナイダーコースとはどれだけ急なのか、行ってみなければ分からない。渡渉を終えて斜面にとりつくとジグを切りながらの急登でした。これが延々と続くのか？と思いきや、なだらかな部分が続きます。しかし、それが終わると四肢を駆使して登るシーンが増えてきます。風不死岳の上部のような箇所がかなり続きました。登りも大変ですが、下山で膝を痛めないようにしなければという不安もありました。稜線に出ると素晴らしい眺望を楽しみながら歩くことができました。山頂などでは東京から来られたソロの方2名と談笑しました。久々の遠征、ビッグマウンテン、天気も良好ということでThe Dayとなりました。山行時間に加えて往復の運転10時間はきつかった〜。

　これで北海道三大急登と言われる3つの山を登りましたが、1番きつかったのはコイカクという印象です。