金時山 (地蔵堂〜仙石)

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.4km
• 登り: 835m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:27

8:55 地蔵堂バス停
8:59 9:00 長者橋駐車場
9:06 9:06 夕日の滝キャンプ場駐車場
9:12 9:12 夕日の滝
9:15 9:15 夕日の滝キャンプ場駐車場
9:38 9:38 金太郎分岐
10:47 10:47 猪鼻砦跡
10:58 10:59 新柴分岐
11:25 11:25 金時茶屋
11:29 11:51 金時山
11:53 11:57 金時茶屋
12:12 12:21 金時山
12:36 12:37 公時神社分岐
12:53 12:56 矢倉沢峠
13:17 13:18 金時登山口
13:22 仙石バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

箱根登山バス: 新松田駅8:10〜地蔵堂8:47、740円
仙石バス停〜箱根湯本駅、約30分、840円
（登山口に近い金時登山口バス停は箱根湯本行きがほとんどないので、仙石バス停まで行くほうがいい）

コース状況／危険箇所等

総じて危険はないが、山頂の北側は鉄階段と急登の道。
金太郎分岐に道標なくテープが頼り、その先尾根道に上がるまでの沢筋にテープが現行の登山道以外にも付けられていたりとわかりづらいので、GPSで確認しながら進むのが無難。

写真

8/5 9:11

夕日ノ滝。キャンプに来ている子供が滝行ごっこをしていて気持ちよさそう

8/5 9:32

滝の上部の道に東屋

8/5 9:39

分岐に道標なくわかりづらいが、猪鼻砦へ直通する金太郎ハイキングルートはテープの先の沢を越える

8/5 9:51

何度かの沢の渡渉は、水量が多くなければ石を踏んで超えられるものばかり。だいたいテープが付いているが、登山道以外のところに付いているものあって、変な方へ引っ張られたりもした。

8/5 10:47

猪鼻砦に来ましたが富士山は雲で見えませんね

8/5 10:59

鳥居を越えると鉄階段のある急登が始まります

8/5 11:08

シモツケソウ

8/5 11:10

ユウガギク？

8/5 11:15

鉄階段が続きます

8/5 11:31

茶屋に到着、やっと山頂

8/5 11:56

山頂から大涌谷や芦ノ湖、仙石原など箱根を一望できます

8/5 12:00

富士山は雲の隙間から少しだけ

8/5 12:36

ヤマユリ

8/5 12:49

明神ヶ岳まで縦走したいけど、この刈られた笹の道は暑すぎるので、また涼しくなった頃にでも

8/5 12:52

グラデ紫陽花

8/5 12:55

ヘクソカズラ。近くに寄る程度なら名前ほどに臭さは感じなかった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P7 ボディ オリンパス

感想

canomatec

元々は奥秩父の2000m級の山を日帰りで予定していましたが、早朝の予報で発雷確率が高く危険が予想されるのでキャンセル、代わりに久しぶりに金時山へ。北側からの登山道が少し前に復旧したらしいので、せっかくなので地蔵堂から夕日の滝経由で。

夕日の滝はちょうどいい水量で、キャンプの子供が滝の水を浴びてはしゃいでいました。逆ルートで行って最後に滝で水浴びなんてのも良いかも？

暑いのは予想してましたが、序盤は滝もある沢沿いの道、山頂直下の急登以外は傾斜も緩めの樹林帯、風も若干あったので、思ったよりは涼しかったです。

仙石原方面へ降りる道は日が当たるところが多く暑かったです。余力があれば明神ヶ岳まで縦走なんて案もありましたが、真夏はちょっと無理だなと、そそくさと下山して、仙石バス停に着くとちょうどバスが来たので乗り込みました。

下山後に雨雲レーダーで見ると、案の定で元の予定していた山に雨雲が。実際の降雨状況まではわかりませんが、やっぱりキャンセルで正解だったようです。公共交通機関利用で日帰りだとどうしても出発が遅くなり、天気が乱れやすい午後の行程も長めになってしまうので、今の時期は難しいですね。多少お金はかかっても、前泊早朝立ちのスケジュールを組んで行く方が、安全で充実した山行になるのかなと思ったり。