聖岳

2023年08月04日(金) ~ 2023年08月05日(土)

• GPS: 19:30
• 距離: 39.0km
• 登り: 3,888m
• 下り: 3,886m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:59

距離 19.0km 登り 2,767m 下り 1,220m

4:20 芝沢ゲート
5:25 易老渡
5:47 5:48 便ヶ島
6:02 6:11 聖光小屋
6:48 7:03 西沢渡
8:33 8:34 大木の広場
9:01 9:02 苔平
10:24 薊畑分岐
11:06 小聖岳
11:47 12:02 聖岳
12:30 12:32 奥聖岳
12:54 聖岳
13:29 小聖岳
13:58 14:03 薊畑分岐
14:16 聖平小屋分岐
14:19 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:29

距離 20.0km 登り 1,121m 下り 2,685m

5:02 聖平小屋
5:05 聖平小屋分岐
6:18 6:38 南岳
7:09 上河内岳の肩
7:17 7:22 上河内岳
7:27 上河内岳の肩
8:45 8:47 茶臼岳
9:02 仁田池
9:21 希望峰
9:34 9:39 仁田岳
9:53 希望峰
10:57 11:09 易老岳
11:28 三角点
12:08 標高1800m地点
12:31 12:32 面平
13:22 易老渡
14:24 14:30 芝沢ゲート
14:31 ゴール地点

写真

8/4 4:36

最初の林道は、6月の静岡豪雨の際に崩れたととのこと。

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8/4 5:21

8/4 5:24

8/4 5:32

8/4 5:39

8/4 5:41

8/4 6:05

「聖光小屋」さん隣接のなかなか良いテントサイト。
前日車中泊で暑くて窓を全開したら、虫虫に沢山刺されたから、
夕方前にこちらに入ってテント泊した方が良かったかも。

8/4 6:05

炊事場もおトイレも綺麗だし。

8/4 6:11

こちらの方が標高あるので（970m）、もうちょっと涼しかったかも。

8/4 6:12

西沢渡まで、どんな渡渉かドキドキしながら進む。

8/4 6:23

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8/4 6:29

8/4 6:30

8/4 6:30

こちらは、橋がかかっていました。

8/4 6:46

かごと言われる、人力貨車（ロープウエイ？）

8/4 6:56

こちらは、上手にわたっていた方。
我々は、渡渉しました。思っていたよりビビりませんでした。
ビビッて損した。
私は靴を濡らして渡った。相方さんは靴をぬいで渡りました。

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8/4 8:15

8/4 8:25

標高1800メートル。

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苔平（標高2000メートル）。

8/4 9:33

標高2200メートル。

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南アルプスの山々らしい風景。

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お花達。

8/4 10:10

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こちらに荷物をデポして、聖岳へGO。

8/4 10:11

8/4 10:11

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8/4 10:43

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8/4 10:53

8/4 10:58

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8/4 11:00

道標は朽ちているけど、「小聖岳」

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雲が出てきて、怪しい。

8/4 11:00

何とか午前中に到着すれば。

8/4 11:10

リンドウ？

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終わりかけの「ミヤマダイコンソウ」

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8/4 11:23

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聖岳　到着。かろうじて雲は薄い。

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何とか、午前中までに頂上に到着。

8/4 11:48

景色は見えるのでリベンジ成功！

8/4 11:49

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向こうに見えるのは「赤石岳」

8/4 11:49

8/4 11:51

雲がかかったり、切れたり。

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向こうに見えるのは、奥聖岳かな。
前回は寄ってない。真っ白けだったから。

8/4 11:51

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8/4 12:01

8/4 12:02

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8/4 12:04

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静岡県の道標は、堂々としていてカッコよい。

8/4 12:05

8/4 12:19

8/4 12:21

奥聖岳にも行ってみた。なかなか良い展望でした。
この先、椹島の方へ抜ける登山道も繋がっているようでした。

8/4 12:21

こちらから見「前聖岳」も素敵です。
「前聖岳」＝聖岳、日本百名山。2回目登頂です。

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8/4 12:23

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8/4 12:31

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奥聖岳の奥にも展望箇所がありました。

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8/4 12:35

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荒川岳のほう。

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こちらは、聖岳の登った斜面。こっちから見るとかなり急。

8/4 12:46

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8/4 12:56

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8/4 13:15

花々が岩々に張り付いて咲いています。

8/4 13:15

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8/4 14:06

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聖平小屋の分岐です。

8/4 14:16

テント人張り2000円に値上りしていました。
前来たときは確か1000円したかしなかったか位。

8/4 16:14

今日の夕食のおつまみ�　．坤奪�ーニとウィンナー炒め。
屋根付きのテーブル＆椅子のバルコニー風　の中で長ーい夕食。

8/4 16:21

今日の夕食のおつまみ➁プチトマト　��お豆＆生ハム＆チーズ＆アボガドのオリーブサラダ。
16時前から19時30分ころまで雨が降ったり、小ぶりになったり、ザーザー降ったり。先にテント（ツエルト）張っておいて良かったけど、なかなか戻れない。

8/5 5:01

テント場からの朝焼け。

8/5 5:02

聖平小屋さん、お世話になりました。
前回までの「ウェルカムフルーツポンチ」はもう終了してました。

8/5 5:05

水はけがよくて、昨日の雨は何事もなかったようです。

8/5 5:05

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8/5 5:07

8/5 5:39

8/5 5:39

8/5 5:44

8/5 5:44

8/5 5:49

8/5 5:49

8/5 5:50

8/5 5:58

8/5 6:01

お世話になった聖平小屋の赤い屋根がぽつんと見えます。

8/5 6:02

今日は、荷揚げの日ということで、ヘリコプターが大忙し。
この時間は、もう一つ別の山小屋さんへ先に行くようです。

8/5 6:21

今日の朝ご飯。日陰で岩場で腰掛け石があるのでここに決定。

8/5 6:21

コーヒー淹れて、パンをフライパンでサクッと焼いて、ツナマヨを付けて。キーウイフルーツのデザート、真ん中を切ってスプーンですくう。

8/5 6:38

朝食終えて、先に進むと、突然「富士山」登場。
前にも通っているはずが覚えていない。

8/5 6:38

8/5 6:39

8/5 6:39

で、すぐ先が「南岳」ここの頂上も朝食にはもっと、もってこいな所でした。富士山も見えるし。

8/5 6:39

でも、日向だったから、さっきは木陰だったから。ま、食べちゃったし。

8/5 6:39

南岳から富士山もばっちり！

8/5 6:40

南岳の頂上から富士山が見えるとは知らなかった？
（過去に通ったはずなのに）

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南岳の頂上は、展望が良い。

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しばし、富士山に見とれる。

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前回、通っているはずだが。

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8/5 6:45

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8/5 7:05

8/5 7:05

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上河内岳(かみこうちだけ)　頂上。

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8/5 7:09

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上河内岳(かみこうちだけ)からも富士山が見えるのです。

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8/5 7:20

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茶臼小屋への分岐

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ここからも富士山が見えます。

8/5 8:24

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富士山にだいぶ雲がかかってきました。

8/5 8:27

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8/5 8:41

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茶臼岳　頂上

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道標が新しくなっていました。

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やっぱり、富士山が見えます。

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「団子の標柱」
良く、見かけるこのお団子型。ここのは朽ちてなくて綺麗。
後で、由来を調べます。

8/5 8:48

8/5 8:48

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8/5 9:02

お水はこの暑さではよどんでしまうね。

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この、テント禁止　は覚えています。

8/5 9:06

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8/5 9:22

ここに荷物をデポして、「仁田岳」に寄り道。
前は行ってない。

8/5 9:22

希望峰の分岐。

8/5 9:35

「仁田岳」の頂上。ここからも富士山がちらっと見えます。

8/5 9:35

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8/5 9:36

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8/5 10:22

ここからは、このスタイルの表示です。

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「易老岳(いろうだけ)」展望なしで地味です。

8/5 11:12

このちょっと先の分岐の方が多少、開けてます。
ここにて、早めのランチ、お握り（前日の炊いた白ごはん作った）＆燻製たまご、チーズ、サラミ

8/5 11:28

ここから先は、急坂の林の中の下山道。風がなくこもって暑いのなんの。さっさか降りる。展望はありません。
だいたい南アルプスの山は下界の林は木々のジャングル。

8/5 12:30

相方さんの下山のスピードは毎回思うが、恐るべし。
ついて行けない。

8/5 13:22

分岐の橋のところに戻ってきました。

8/5 14:08

行くときは、崩落の上の高巻道に気が付かず、川ふちを歩きました聖光小屋の方が小屋から乗ってきた三輪自動車？がおいてあったので気が付いた。

8/5 14:08

8/5 14:11

8/5 17:14

帰りは、松川の温泉「清流荘」入浴500円
の食堂にて冷やし中華を頂きました。
ご当地のソースカツ丼、サーモン定食など、ご当地メニューも一杯、美味しそうでしたが、体があっつ暑で欲しったメニューがこれです。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

エリルジャム

　相方さんの99番目の百名山登山に誘われて行ってきました。
芝沢ゲート(しばさわげーと)までの舗装道路も崩落個所があり迂回道路もくねくね。
私は車を運転しないので、往復の車の運転は大変助かります。芝沢ゲートという長野県側の入り口自体も知りませんでした。
　さて、今年6月の静岡豪雨にて最初の林道がかなり崩壊していましたが、この2か月間で急ピッチで登山道は通れるように片付けられていました。関係者の方々には大変感謝いたします。（一部、聖光小屋までの道路は車両は通れなくなっていて、以前はタクシーも入れたそうです。）
　聖岳は2019年にも登りましたが、ガッスガスにて全く展望なしでしたので、私にとってはリベンジ登山。私にとっては、眺望がない場合はやり直しリベンジ登山となるのが鉄則です。
　とっても暑かったですが、何とか展望ももって、聖岳の頂上も他の山々も見られて大満足！　おまけに寄り道できる山も抜かしていたなんて、今回寄り道できました。「奥聖岳」「上河内岳」「仁田岳」
　聖平小屋ではまたしても、雨が降りましたが、お屋根があるテラス風も傘もあるので大変助かりました。