1月の石尾根（進路変更、雲取山止めて七ッ石山〜六ッ石山へ）

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 10:06
• 距離: 35.4km
• 登り: 3,492m
• 下り: 3,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:04

距離 35.4km 登り 3,494m 下り 3,538m

6:46 鴨沢バス停
7:07 丹波山村村営駐車場(権現平)
8:15 8:21 堂所
9:11 9:24 七ツ石小屋
9:41 10:10 七ツ石山
11:15 11:19 高丸山
12:03 12:29 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
12:52 13:02 鷹巣山避難小屋
13:37 水根山(金佐ノ頭)
13:57 14:02 城山（奥多摩町）
14:10 14:15 カラ沢ノ頭
14:23 将門馬場(馬責場)
14:51 14:55 六ッ石山分岐
14:59 15:08 六ツ石山
15:40 トオノクボ
16:45 水根バス停
16:50 ゴール地点

天候

AM：快晴、PM：薄曇りの晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（往路）
06:05　奥多摩駅バス停―06:39　鴨沢バス停
乗客は7名、全員鴨沢からの登山者。
（複路）
17:25　水根の隣の滝のり沢バス停ー17:40奥多摩駅バス停
空席は2〜3席のみ。

コース状況／危険箇所等

◆鴨沢〜七ッ石山
雪なしからスタート、凍結（歩かれているので結構長い）、雪に順次移行。アイゼン装着のタイミングが判断どころ。凍結区間を注意すれば問題なし。
◆七ッ石山〜六ッ石山
尾根道は数cm〜数十cmの雪。軽アイゼンがあった方が歩きやすいが、トレースはやわらかく、雪もねばりがあり、歩きにくい。
◆六ッ石山〜水根
しばらくは雪あるが、植林帯に入ると雪なし。部分的に凍結あるが少ない。そのため泥まみれにもならない。

その他周辺情報

もえぎの湯を予定していたが、下山時刻が遅くなり断念(T_T)

写真

鴨沢のバス停。奥多摩駅6：05の始発バスで鴨沢へ。

はじめは植林帯。だんだん明るくなってきます。

植林帯過ぎると、落葉樹林へ。

しばらく凍結のひどい道を抜けると、雪の登山道。。

堂所。いつもの休憩ポイントです。

富士山見えた！

七ツ石小屋。奥のテント場からの富士山がきれいです。

こんな感じ！

七ツ石小屋からの登りがきつい。石尾根が見えてきた。

石尾根、右手が雲取とは反対の鷹ノ巣山方面。雪はあまり踏み固められていなく、歩いてみたい誘惑・・・

とりあえず七ツ石山。この山、好きです。

雲取側から七ッ石山を見上げたの図。

山頂からは富士山もいいですが、南アルプスもよく見えます。
しばし休憩し、進路を雲取山から鷹巣山に変更(^_^;)

気持ちいい尾根道です。

動物の足跡もキラキラ。

巻き道を通らず、まずは高丸山。

雪の上の木の陰。

人に会うことなく、自分だけの空間・・・

右手に富士山が励ましてくれます。

快晴。

でも、雪が重い・・・

日陰名栗山で昼食休憩。先行するお二人とお話ができました。

アップダウンきついです。巻き道とは倍くらい違うのではと疑っています。

鷹巣山避難小屋、きれいです。疲れたので、ここは巻き道。鷹ノ巣山の山頂は回避(^_^;)

城山。読めない・・・

途中、道がわかりにくかったけど、無事、六ッ石山山頂到着。

懐かしい奥多摩湖。

バスの待ち時間もあり、奥多摩駅出発はすっかり暗くなってしまいました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

手袋は、予備で冬山用も持っていったが、３段階でこまめに交換。これは必須と理解。

感想

sora

◆雪を歩きたい！ということで近場を探したら雲取山になりました。鴨沢ピストンだけど、まずは、はずすことができない七ッ石山ヘ。石尾根に出て鷹ノ巣山方面を見ると、踏み固められていない美しい雪の尾根道。誘惑に負けて、七ッ石山から引き返して鷹ノ巣山方面に向かってしまいました。六ツ石山から水根におり、奥多摩湖バス停で帰宅。
◆確かに鷹ノ巣山方面の石尾根は人が少なく、途中あったのは、人が二人、鹿3頭。静かな山歩きを満喫しました。でもこの重たい雪の中の35km、累積標高差2600mはきつかったです。月曜、火曜と足は筋肉痛でした。