晴れ間をさがして、早月ピストン剱岳
- GPS
- 10:38
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 2,388m
- 下り
- 2,361m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:38
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
火打山周回のあと、天気予報を見ながら作戦会議。
水曜日の夕方から回復傾向ってことで、当初の赤牛岳にと考えたけど、新穂高から3時間ちょいかかるし、新潟まで来てるしな…んーってしばし相方とやりとりに。
馬場島…
ノーライセンスのためなかなか行けるところ蛇ないけど、TJARでよく見る早月尾根で剱岳ができそうなシチュエーションに。
天気も富山、新潟は問題ないとの事なので、道の駅しなので仮眠をとり、馬場島へ向けて深夜に移動しました。っとここで、登山口への林道を走っていると、前方の暗闇に走る人影が…
まじっすか?ほんまもんのTJAR選手みたく走ってる人がいる!!感動やら衝撃を受けて、馬場島には3時前くらいに到着し、予定通り剱岳に向けてスタートしました。
早月尾根はほぼ体力勝負ってことなので、暑くなる前になんとか早月小屋に到着したいと思いましたが、前日の山行の疲れと睡眠不足でなかなか調子が上がらずバテバテ。
汗をカキカキなんとか早月小屋に予定よりも早く着き、小屋の軒下で相方が来るまで仮眠しました。
空はバッチリ晴れ渡り、ジリジリと日差しがあつくなって、小屋でバックアップ用のジュースを2本購入して後半戦に挑みました。
早月小屋からは岩場がメインとなり、両手を使い気をつけながら進んでいきます。数人とすれ違い、獅子頭まできたらあと山頂はすぐそこに。ゴツゴツした岩場を慎重に進み、久しぶりに剱岳に登頂できました。
山頂はすでに多くの方で賑わっており、写真を相方と撮ってもらい、休憩しているところ、例の選手みたいな方が到着してきました。どんだけのスピードなんだと驚きましたが、まだこっから先に進むとのこと。本人いわく選手ではなく、それに出たいとのことで練習してるみたいですが、なんという世界なんでしょう…
山頂はガスってきたので、先は長いので早々に下山にとりかかりました。長大な早月尾根を眺めながら、スリップに気をつけながら、またまた早月小屋に到着です。
ここまで来れば一安心で、あとは暑さとの勝負で、かなり辛かったですが、無事に下山完了しました。
灼熱の駐車場まで日傘を差しながらゴールです。
念願の早月尾根をチャレンジできて大満足でした。
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